♪ ソ～は青い空～

第２回チキチキ「タケちゃん&健ちゃんLIVE」 終わりました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。多くの方から暖かい励ましのお言葉をいただきましてキノコさん大カンゲキ。感動の涙で代官山周辺は池となり、今では若者たちが休日になるとボートを楽しむ風景も見られるようになりました。それでは次のニュースです。

【演奏曲目】　＃１．『ヘクター’８７』　タイトル～HISTORY 1～エンディング　　＃２．『迷宮組曲』　城外～城内（作詞：つるぎ　唄：AKIRA hagiwara）　　＃３．宇宙人なんちゃって（詞曲：国本剛章　 唄：AKIRA hagiwara）　　＃４．松澤さんソロ・コーナー　　＃５．『カトちゃん&ケンちゃん』　タイトル～空～地下～ミス～ゲームオーバー～エンディング

ヘクター’８７はサビのメロディーのところで ♪ ソ～は青い空～ラ～はラッパのラ～　と唄ってみました。ドレミのうたとメロが似ているのはよく指摘されることなんですが、実はこれゲーム開発者であるヘクターさんがプログラミングしながら開発ルームで唄っていた、というエピソードがあるんですよ。ですからこれはある意味、開発者公認の歌詞ですね。NOMADスタッフの皆さんには無理なお願いで唄の始まりと同時に照明を青く転換していただきました。こういう演出ばかり考えてないでもう少し楽器練習しろよ！あ、ハ～イ。　迷宮組曲は城内の曲に歌詞をつけたいなー・・・と以前からモヤモヤしたりムラムラしたりヨレヨレしたりしてたのですが自分では何しろゲームをほとんどやったことないものですから手も足も出せず、途方に暮れて両手ダラーンってなってるところに正義の味方つるぎさんが現われステキな歌詞を作ってくれました。歌詞付きの動画はこちら　です。 で、AKIRAさんがミロンくんになりきってくれましてカサ持ってお散歩してくれたり、客席に風船飛ばしてくれたり、帽子をピーンと立ててからフニャッてなる遊びやってくれたり。客席からはシャボン玉を吹いていただく演出もやったのですが照明の方に場内を明るくしてもらうのを頼み忘れてしまい、動画には映ってないですね。うーん残念。松澤さんは愛機ジュピター８を持ち込み気合い十分。演奏はもちろんのことトークも冴えまくってましたね。「地下にはどうやっていくんですかね？階段ですか？」「ご自由に。」これはオモロい。今年のマイ流行語大賞は『ご自由に』で決定です。そんなこんなでまた次なるユカイな企画を考えて皆様の前に参上したいと思うでござるよ。ニンニン！　

ライブ前日にする事といえば・・・

タケちゃん&健ちゃんのライブが、いよいよ明日に迫ってまいりました。 　　１１月２２日（日）　代官山NOMAD　渋谷区猿楽町３－９アベニューサイド代官山３F　　　　開場　１７：００　開演　１７：３０　　（終了しました）タケちゃん&健ちゃんの出番は５番目。１９：５０～くらいです。　さて、ライブ前日ということでキノコさん、準備に余念がありません。「え～っと、水筒にビニールシートにハンカチ、チリ紙・・・と。たびのしおりにおやつは１００円以内ね。ヨシ、と。あそうそう。バス酔いするといけないから酔い止め薬も忘れないようにしなくちゃ。お母さん明日のおにぎりはシーチキンにしてねー」って明日は遠足かーーい！晴れてたら朝６時に花火がドーンってあがるんかーーい！みんなでバスの中で♪静かな湖畔の森のかげっからって輪唱するんかーーーい！まあいうてもライブですからね。音楽を演奏するわけですから。そうそう持ち物っていったらね、そりゃ楽器関係ですわな。ハサミね。両面テープね。それとなんやワケわからんボンボンみたいな綿ね。あとカサの柄みたいなヤツとかね。そうそうハサミを右手に持ってこうしてボンボンを両面テープを巻いて巻いて♪ビローーンってあんさんいいビブラート出しはりますなあさすがやわってそんなんで演奏できるかい！コラーーー！もうエエわ。もうこれだけの持ち物で明日ライブ行ったるわ。見とけよこのボケ。なおこれらの持ち物はノンフィクションで本当に明日持っていくものです。私は明日何をしにいくのでしょう・・・お楽しみに！♪もう起きちゃいっかがっとカッコが鳴く～

ゲームサイドの“ハシラ”

タケちゃん&健ちゃんのライブまであと１週間と迫ってまいりました。ユカイなライブにしようといろいろあーでもないこーでもないと妄想を広げる毎日です。 そんな中、出ました！雑誌『ゲームサイド』１２月号。今回山本編集長のご厚意によりライブの告知を載せていただいたのです。７５ページ目「ゲーム音」のページの端をご覧ください。いわゆる雑誌の“ハシラ”と呼ばれる部分ですね。いやーハシラはいいっ！コドモのときによく読んでた「冒険王」とか、このハシラの部分に有益な情報が詰まってましたもん。「前回までのあらすじ」だとか「登場人物紹介」とか「ＴＶ放映情報」「次号ふろくのお知らせ」「編集担当者より」・・・今回ライブ情報を掲載していただきまして、山本編集長にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。おかげさまでキノコさんのテンションは上がりっぱなし。妄想はふくらみっぱなしでございます。おとなりの７４ページには罰帝さんのサントラＣＤ紹介記事も載ってますよ。さあ今すぐ最寄りの書店で手にとり、レジまで進んでお金と交換してください。そして書店から家に帰るまでに『やっぱりゲームサイドはいいよニャ～』と周りに聞こえるように５、６回ほどつぶやくこと。万一立ち読みで済ませよう、というアナタは書店で７４ページのハシラを読みながら『ほう。タケちゃん&健ちゃんライブ情報か。やっぱり雑誌のハシラは役に立つよニャ～』と半径５メートルに聞こえるようにつぶやくこと。くれぐれも語尾はニャ～でよろしくお願いします。では２２日のライブでお会いしましょう。らたまいしゅう！！

旅館の部屋にある物といえば…

第１回チキチキ「つくばエクスプレス沿線をプラプラ散歩する」のまっき～！ 今回は南千住駅で途中下車。もうかれこれ１年半以上ＴＸを利用しているキノコさんですが１回も降りたことのない駅のひとつです。散歩するときはなるべく狭い道の方へ、怪しい方角の方へと進んでいくのが基本ですが南千住はそういった意味でスバラシイ街でした。ウワサには聞いていましたが古い住宅地や商店がそのまま残っています。最近あちこちで流行ってる“レトロ昭和”の街並みを造られた状態でなくそのまんま見ることができます。

いろいろ見どころはあるのですがその中で印象に残ったのがこの旅館看板。拡大して文字をご覧ください。『各室冷暖房カラーテレビ付』ですよ。いつ頃建てられた旅館なんでしょうか。４０年前くらいなんでしょうかね。看板へのツッコミどころはいっぱいありますがもうそんな事は超越して、さまざまな想像が渦巻きます。いったいどんな冷暖房システムなんだろう・・・夏は扇風機、冬は薪ストーブだったりして。カラーテレビっていつ頃の機種なんだろ。やっぱ家具調の４本脚つきで室内アンテナが載ってるやつだよな。映りがいい方向を探してクルクル回すヤツね。で、チャンネルはもちろんリモコンなんてなくてガチャガチャ回すヤツ。あとフシギなのはこの界隈やたらと同タイプのビジネス旅館が多いんですよ。４０年くらい前、この土地でいったいどんなビジネスが盛り上がっていたんでしょうか。う～ん。当時は予約でいっぱい、どの旅館も満室だったのかな～

いやー看板１枚でゴハン３杯はおかわりイケますね。妄想好きでおなか減ってる方、南千住はオススメのポイントとなっております。是非訪れてみてはいかがでしょうか。