カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

今シーズンの楽しみ方

2007年03月31日 | やきゅう

プロ野球が開幕すると春が来た、という感じがします。大好きなshinjo選手が引退してしまい今年のプロ野球は楽しみ3割減かなー。そんな中で楽しみはマリナーズ・ichiro選手のプレーとタイガース・藤川投手のピッチングですね。ichiroは今年はライトではなくセンターを守るんですよね?守備機会が増え、アツいスライディング・キャッチやバックホーム送球、フェンスによじ登ってのホームランボール・キャッチが見られそう…。藤川投手には今年前人未踏の「年間無失点」記録を達成してほしいなー。彼の野球キャリアの中で今年くらいが球速、球のキレが最高なのでは?と勝手にふんでるんですよ。昨年かなりいいところまで連続イニング無失点記録を続けましたからね。もういっそのこと1年を通じて『1点もとられなかった』という伝説の投手になってもらいたいですね。あとは連続イニング出場記録を続けている金本選手。その勇姿をしっかと眼に焼き付けないと!というわけで今年のノルマは阪神のゲームを3試合応援、さらにできればアメリカにもナマ・ichiroを観戦に行きたいと思ってます。やっぱやきゅうはいいニャ~♪

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カデンツァで思い出した

2007年03月26日 | カトちゃん&ケンちゃん

先日「いい湯だな」カデンツァカタルシス感があって楽しかった…みたいなお話しを書きましたが。SALT PEANUTSにあてはめてみるとほぼ同様にカデンツァは激しくドラムロールで終わりますね。一方「星観る人」の時には一切カデンツァはやりませんでした。この辺にはアマチュアらしい変なこだわりがあって。星観る人のライブでは「カデンツァ」と「メンバー紹介」だけは絶対やりませんでしたね。エンディングが派手な曲も数曲ありましたが全部終わり方はスーーッっと『自然減衰』でした。変なバンド。
さて、カデンツァでもうひとつ思い出したのはCD「PC園児」#1の「カトちゃん&ケンちゃん」タイトル曲。短い曲ですが終わり方がまさにカデンツァですね。ステップライトの範囲内でがんばってドラムソロ&トランペットのグリスダウンしています。今聞くととても稚拙な打ち込みなんですけれど、カデンツァをゲーム機でなんとか表現してやろう、という意気込みだけは感じていただけると幸いです…

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飲んだ騒いだボッカーン

2007年03月22日 | SALT PEANUTS

昨日SALT PEANUTSのライブ、無事終了いたしました。ご来場いただいた皆様誠にありがとうございました。いくつかの小さなトラブルはありましたがそんなのはライブにはつきもの。ギターの音量がちっちゃかった、とかね。でも気にしなーい気にしなーい、キレてなーい。メンバー一同楽しく演奏できました。いつも言ってますがキノコさん、本当に杉原くんのファンなんですよ。杉原くんの唄や曲が大好きなのでやってて楽しくないはずがない。杉原くんの曲の良さが一人でも多くの方に伝わればいいなー、って思います。
ライブ後の打ち上げはいつも盛り上がるんですが今回は15名と特に人数も多くメチャメチャ盛り上がりましたねえ。その中には初対面の方も何人かいらっしゃってキノコさん、ますますテンション上がりました。盛り上がりすぎて言ってはいけないことも口走ったかも…あっというまに時間が経って最後は電車で帰れないハメに(ボッカ~ン)。なんかハメを外した楽しい1日でした。お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございます。

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ライヴ開始時刻、変更です

2007年03月20日 | SALT PEANUTS

いよいよ明日、21日と迫ってまいりました
SALT PEANUTS ライヴ。
 (終了しました)
開演時刻が変更となりましたのでお知らせいたします。
17:00~ ⇒ 18:00~ 
です。
突然の変更となりまして誠に申し訳ございません。
場所は大塚 WELCOME BACK
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

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超スピード「いい湯だな」

2007年03月19日 | カトちゃん&ケンちゃん

CD「PC園児」の#16、たぶんボツ曲だと思うんですが皆さんとてもよくご存知の曲(にそっくり)ですよね。確かハドソンの開発室で「カトちゃん&ケンちゃん」の途中に「温泉」の面がある、ということで例によって途中までできてた画像を見せてもらっったんですよ。で、「温泉、ドリフ…といえば」ということで満場一致で『いい湯だな』を使う運びになったんだと思います。で、まるまんま使うのはいろいろとマズイ、ということで微妙にメロディーを崩したような記憶が…で、結局は「温泉」の場面そのものがボツになったのかな?今のところどなたからもこの#16をゲーム内で聞いた、という情報をいただいておりません。
「いい湯だな」といえば御存知、『8時だヨ!全員集合!』のエンディング・テーマだったワケですが毎回演奏テンポがいろいろだったのが印象に残ってますね。ナマ放送だったので尺を合わせるためにゆっくりな時もあればミディアムな時、そして超スピードの時もありました。演奏していたのは岡本章夫&ゲイ・スターズというビッグバンドで今思い返して見るとモノ凄い超絶「合いの手」とかをトランペットが入れてたなー、とか感心しますね。で、最後にカトちゃんの「宿題やれよ」「歯みがけよ」「フロ入れよ」「また来週!」が終わった後のカデンツァね。♪ジャーーーンそりゃもうドラマーの1番の見せ場部分ですよ。激しくタムスネアロールしまくってCMに入る直前にバシッと最後のシンバルを決める。いやー「番組が終わった!」というカタルシス感っちゅーんですか?スッキリしたもんですよ。で、すっかり満足して歯も磨かず、宿題もせずに寝ると(笑)。ダメだこりゃ。

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でんちがないとうごきません

2007年03月15日 | SALT PEANUTS

01ソルト・ピーナッツのライヴが1週間後に迫ってまいりました。
3月21日(水)
大塚 WELCOME BACK

17:00  18:00 (終了しました)
さてキノコさん、愛器「TUNE」の電池交換の儀式を謹んでとり行いました。ふつうエレキギター、ベースは電池が必要ないんですが「TUNE」は違うんですよ。ピックアップが「アクティブ」とやらで。電池がないと音が出ないんですね。あらま。面倒くさい。で、この画像、ベースの裏側なんですけど…左下の黒いカバーがネジ4本でとまっています。これをプラスドライバーで開けるんですね。クルクルクル…パカ。
02 あらあらあらあら。や~ね~。ボリュームやらコンデンサやら丸裸じゃないの。おー、おっほ、おっほ。わたしは恋する乙女、きんどーちゃん。やーねーやーねー。電池じゃないのよ、デベソなのよ。♪チロリアーン、チロリア~ン
そういうワケでキノコさんのベースには定期的に電池という名のゴハンを食べさせてあげないと音が出なくなっちゃう、という『困ったちゃん』な一面があったのでした。でもこういう手のかかるヤツが逆にカワいかったりするのよね。はーすっぽんすっぽん。そんなワケでSALT PEANUTSのライブ、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

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ラジカセで聴いてた名盤たち①

2007年03月13日 | My Favorite

小6で待望のラジカセを入手したキノコさん。その後大学生になってステレオセットを手に入れるまで中学、高校の6年間はひたすらそのラジカセを使い倒していました。聴いていた音楽ソースはAMラジオFMラジオTV、そして友達が録音してくれたレコード。これらをひたすらモノラル出力のカセットテープで録音しては繰り返し再生していました。まあ非常に劣悪な音楽環境で青春時代を送ったワケですが…音質が悪かった分、音楽として気に入った音源を死ぬほど聴き込んだ、というケースが多いですね。
Photo_26 Romantic Warrior/Return to Forever (1976)
いわゆる「フュージョン」の走り、ですね。jazzrockの融合。「電気化」したjazz音楽の典型です。当時は初めて聞く音楽でしたからねえ。一言、とにかく「ブッ飛び」ましたよ。ウブな高校1年生には刺激が強すぎたというか…変拍子を多用した複雑なリズム、中世的なヘンテコなメロディー、プレイヤーのテクを見せびらかすような高度なユニゾン、遊び心満載のサウンドエフェクト…。
Chick Corea : Kb
Stanley Clarke : Bass
Lenny White : Drums
Al Di Meola : Guitar
とにかく「トガって」ますよ。ぬるいフュージョンにご立腹のあなた、是非おススメとなっております。「カモメ」もイイけど「仮面」もね。ってカンジ…

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もうそこはいいから!

2007年03月06日 | 自動演奏

懐かしい制作環境の画像を見ているうちに当時の悪夢のような苦労も思い出しました。「ヤマハ・ミュージックコンポーザ」の大きな欠点のひとつ、それは『曲を途中から即座に再生できない』ことでした。再生させる時には必ず曲の先頭、1小節目から。一応“Play=m”というコマンドがあって任意の小節から再生できる機能はついていたんですがこいつが大バカ者でして。例えばイントロ4小節、Aメロ16小節はもう完成したとして、Bメロつまり21小節目からアレンジしていこうと思うじゃないですか。で、21小節目を指定して“Play=m”コマンドを実行。シーーーン。あれ?鳴らないよ。シーーーーン。(20秒後)♪ブンチャカブンチャーうわっ突然鳴り出しやがった!そうです。このコマンドはこの機種最速のテンポ=255で曲のアタマから無音再生して指定小節数のところから正常なテンポに戻して音を出し始める、というインド人もビックリの超おバカ機能だったのです。テンポ=255っていうのは4/4拍子だと1小節≒1秒なんですね。Bメロならまだしも長尺の曲の最後の方をアレンジする時なんかは本当に困りました。音符を1個か2個変えたら、その『変えた部分だけ』がどうなったのかをすぐに確かめたいじゃないですか。ところがもしそれが70小節目とかだったら1分以上じーーっと待たないとそこが聞けなかったんですよ。作業上のリズムもヘッタクレもないワケですよ。で、キノコさんの場合は多少時間がかかってもいいや、と開き直ってアレンジ作業中も全てフツーの“Play”コマンドで通常のテンポで曲のアタマからかけてましたね。イントロとかAメロは聞きたくないのに1日に数百回聞かされるハメになるんですよ。「もうそこはいいから!」ってカンジでした…

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マニアックな画像に悶絶

2007年03月03日 | ともだち

この画像を見てキノコさん、悶絶しました。いやー。Wiz.さん。やってくれちゃいましたね。YAMAHA のMSXコンピュータとFM音源ユニット(画像の下半分)。そして画像上部、左から『YRM-51・FMミュージックマクロ』『YRM-52・FMボイシングプログラム』『YRM-55・FMミュージックコンポーザの3つのソフト。そして真ん中らへんに映っているカワイイ入力専用の「ミニ鍵盤」。コンピュータの機種がちょっと違うものの基本的に私が20数年前に使っていたセットそのままではありませんか。Wiz.さん曰く「早すぎた名機」だそうです。言われてみれば確かにそう感じますね。4オペレータFM音源は当時としては突出したスペック、一方それを御するソフトの方はなんともお粗末。例えて言うならポルシェで渋滞の首都高をノロノロ走ってる感じ、あるいはゴージャス・ボディーの峰不二子が普段着で町内会の寄り合いに出席しているような感じ、でしょうか…。イイ潜在能力持っていながら活かしきれてないワケですよ。CD「20世紀ファミコン少年」「PC園児」 をお聞きの皆さんならガッテンしていただけると思うんですが曲中の「テンポの揺らぎ」がとても不快だと思うんですね。特にリピートの瞬間、ガクッとくるのが多いでしょ?入力時もいろいろストレス多かったですよ。本当におバカなマシンでした。ただ普段着の峰不二子が町内会の会合に出ているのは、それはそれで悪くないかも(笑)。

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