カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

楽しそう!ゲームインパクト@北九州

2018年01月28日 | ともだち
 広島で始まり、少しづつ規模を拡大して東京札幌でも開催された「ゲームインパクト」。次はいよいよ九州上陸ですね。
ゲームインパクトin北九州
豪華出演者が北九州に集結!2日間に渡るレトロゲームの祭典!
トークあり、演奏あり、ラップあり、コラボあり! 両日見逃せない充実した内容でお届けします!
 ■1日目 3月24日(土)
開場/15:30 開演/16:00
 ■2日目 3月25日(日)
開場/14:00 開演/14:30
 ■会場/パークサイドビル 9F 福岡県北九州市小倉北区堺町1-6-13
 ■入場料 前売り券 (1公演)3,000円/当日3,800円
      前売り券 (両日)5,000円  入場時1ドリンク(500円)別途かかります。
■出演者 ★全出演者両日出演します!★
・キノコ国本剛章
山染世界
Game Musica Jake
MC8bit
ファミコンキッド
 毎年、秋には九州へ行ってるキノコさんですが今年は春先、ちょうど桜の開花の頃におジャマすることしなりました。出演者とは全員顔見知りなんですが皆さんそれぞれ個性的。
どんな演奏が繰り広げられるのかとってもワクワクドキドキです。お花見がてら皆さん、九州にいらっしゃいませんか?前売券発売中です。くわしくはコチラのサイトをご覧くださーい♪
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ユカイな乾杯(Salute)でした

2018年01月20日 | オール1ブラザーズ
1月14日(日)中延ボナペティにて「ゲームミュージッックSALUTE2」無事に終了しました。
ボナペティは年に3〜4回くらいLIVEさせていただいてるんですけど、訪れる度に何かが新しくなってて驚きます。機材が増えてたり、内装が変わってたり…。今回は客席のテーブルリニューアルされてました。一段とキレイな雰囲気になりましたね。出演者だまりの名物「ビリヤード台」も撤去されスッキリした感じに。 そして大事な音響面ですがグランドピアノの音量が以前より大きく聞こえるように改善されてまして、これはとてもうれしい出来事でした。ドラム入りのバンドにピアノが混ざるとどうしても音量的に負けちゃうことが多々あり、エレピを使ってバンド演奏をすることも過去には行なってきたのですが、今回は全く問題ナシ。サカモト教授とオール1ブラザーズのコラボ演奏も快適にお楽しみいただけたのではないでしょうか。こういうライブハウスの努力ってすばらしいですよね。誰も言わないからキノコさんが声を大にして言わないと。「ボナペティは日々進化する、すばらしいライブハウスですよ!」富井店長、しっかり宣伝しておきましたからね。あはは。
 イベントのタイトルに「ゲームミュージック」って冠つけてるくらいですから、演奏曲の8割以上はゲーム音楽なんですが、今回は2曲ほどゲーム曲以外のオリジナルを演奏させていただきました。
「宇宙人なんちゃって」「さかさことばのうた」。ゲーム音楽以外を演奏するときって結構「おそるおそる」な感じなんですけど、感触としては両曲ともお客様のウケがよかったみたいでホッとしたし、うれしくも思いました。
 「宇宙人なんちゃって」はサプライズ・ゲストとしてAKIRA hagiwaraさんに登場して唄っていただいたんですが、この曲はCD「PC園児DECADE」の1曲目に収録していたこともあって「聞いたことがある」という方が多かったようです。AKIRAさんは久々のステージでしたが、お客様がとても暖かく見守ってくださった感じでなんだか一体感がありました。
 「さかさことばのうた」は本邦初公開のだーれも知らないしられちゃいけないデビルマンはだれなのか的新曲でした。キノコさんお得意のナンセンス・ソングだったのですが映像担当のまめさんの見事なスライドショーによるサポートもあり、どうやら何を言おうとしていた曲かは伝わってたようです。テンドウさんは正式メンバーだし、こういうおバカな曲にも違和感なくつきあってくださるのですが、今回はゲスト滝澤さん、荻原さんもひろくてふかーい慈愛の心で演奏を盛り上げてくださいました。ホントうれしいです。この曲はちゃんと録音して、動画作品としてYouTubeにアップしたいと思ってます。どうぞご期待ください。はーユカイなLIVEだった♪
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ガッチャマン進行を考察してみる⑨

2018年01月13日 | ガッチャマン進行
シーナ&ロケッツ You May Dream(1980)

   〜〜〜シリーズものです。①から読む〜〜〜
 シーナ&ロケッツ「You May Dream」。1980年のヒット曲です。キノコさんは大学に入ったばかりの年でそりゃもう日々うかれまくっていて、軽音楽研究会に入ったのが運のツキ。大学には行くものの授業には全く出ず、部室に入り浸り。複数のバンドをかけもちしていろんな曲を演奏していました。このサークルが変わっていたところは「部費徴収制」ではなかった点です。サークルで必要なお金(機材購入メンテナンス、コンサート会場のレンタル料金)はサークル自体が「アルバイト」して賄っていたのです。主なアルバイトはダンスパーティーバックバンド生演奏のお仕事。流行のディスコ・ミュージックや最新の歌謡曲、POPSなんかをカバー演奏するのです。 当然1日中ヒマで部室に入り浸っているキノコさんに先輩からお声がかかり、その時に耳コピーして演奏した曲の中の1つにこの「You May Dream」があったような気がします。 サビのコード進行「F⇒G⇒A」がこれでもかというくらい繰り返されます。ガッチャマン進行の徹底的な反復。一度聞いたら誰でも覚えてしまうような「これぞヒットPOPS」というシンプルな作りです。 細かいことを言えば、曲の始まり方がマイナーではなく、メジャーで始まるのでワタシが勝手に定義した「悲しみや苦しみを乗り越えたその先に明るい未来が待っている」的な展開はありません。そういった意味ではドラマチックな要素がない「極めて軽い」曲といえます。こういう「軽さ」や「薄さ」が流行った時代だったんですね。ま、ワタシはずーっと軽くて薄いまんま今に至りますけど。ぎゃはは。
 〜〜〜⑩へ続く〜〜〜
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#57 博多弁のうた / 日向紫音さん(Vo)

2018年01月08日 | PC園児
博多弁のうた

 とてもチャーミングな唄声の日向紫音さん。福岡でのイベント「れとろげ!」では陰のアナウンスなど裏方としてのお仕事にも大活躍だったんですが、特に昨年の「れとろげ!3」では忘れられない1シーンがありました。 ホールコンサートでアクシデント発生!なんと、てっぺい先生のバイオリンの弦が演奏中に切れてしまったんです。弦が切れたままのバイオリンで何事もなかったかのように1曲を弾き終わったてっぺい先生。舞台袖に待機していた我々スタッフはまだ異常に気づいていませんでした。弾き終わった直後、下手(しもて)のドアを自ら開けて、ただならぬ気配のてっぺい先生。「弦が切れた!すぐに替えの弦持ってきて!控え室にバイオリンのケースがあるから!」 
 バイオリンの弦が切れた…!? え? 何それ? ポカンとしてすぐに動けない男性スタッフ(ワタシを含む)を尻目に「わかりましたー!」と100m12秒くらいの猛ダッシュで楽屋に走っていったのが紫音さん。 あわててそれについていくキノコさん。 楽屋に着いてもバイオリンのケースがどれなのか、わからないと意味がないので助けるつもりでついていったのですが懸念に終わりました。楽屋にたどりつく道中の半分のところでものすごい勢いで戻って来る紫音さん。「バイオリンのケースってこれでイイんですよねー?」「あ、そ、そう。それそれ」ワタシの返事を聞く間もなく舞台下手にたどり着き、無事てっぺい先生に替えの弦を渡せたのでした。
 曲の途中で弦が切れても誰にも異変を悟られずに演奏し終わったてっぺい先生もカッコよかったし、誰よりも速く舞台袖と楽屋を往復した紫音さんもステキだった、というお話でしたー♡
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ゲームインパクト学園in東京

2018年01月02日 | 自動演奏
見てください。この素敵なイラストを。誰なんですか、この真ん中にいる丸顔でヒゲのおぼっちゃんは。そうです!ワタシですよ。キャーびっくり。「あこがれてエンジェル」のみなづき由宇先生に描いていただいたんですよ。もう大カンゲキ! イラスト向かって右から MC8bitさん、ワタシ、ウル技エンジェル(技野冴子・変身バージョン)の3人ですってば。 で、このイラストがついたグッズをご用意してお待ちしているイベント、それが「ゲームインパクト学園in東京」です。
 2月18日(日)13:00開演 荻窪ルースター
授業あり、クラブ活動あり、給食ありのユカイな学園形式イベント。キノコさんは先生役でMSX作曲講座を担当します。昨年札幌広島で行った講義で、通算3回目になるんですが東京でやるのは初めてですね。CD「20世紀ファミコン少年DECADE」「PC園児DECADE」に収録されているFM音源。アレを鳴らした時と同じ機材(YAMAHA MSXコンピュータ+FMシンセサイザーユニット+ミュージックコンポーザー)をご用意して、実際にその場で打ち込んでみたりします。最近のDTMに比べたらなんともお粗末でおバカな機材なんですけど33年前の当時は最先端のイケテるヤツだったんですよ。その辺のお話を笑いあり、あり、スリルとサスペンスありでお話しますので是非足を運んでくださいね。お申し込みはゲームインパクトHPからどうぞ♪
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