カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

ギャフン第42回は「リモート・ゲスト」にトライ

2020年08月28日 | キノコ国本のギャフンといってみよう
キノコ国本のギャフンといってみよう 第42回

 YouTubeLIVE 「キノコ国本のギャフンといってみよう」 第42回
8月29日(土)
17時頃~ ナマ配信予定。
《ゲスト》マツケん(リモート出演)

 新型コロナウィルス感染防止のため、ここ2回ほどギャフンは『ゲストなし』で配信してきましたが、こりゃさみしくてタマらん!ということで世の中の流れにスイーっと乗りましてリモートを使った2か所中継配信をやってみることにしました。ワタシはなんだかよくわからないので、いつも通り「構成・演出」の「まめ」さんに頼りましての実施となります。
 内容としては今年の春くらいにマツケんさんが発表した「NES BAND 2ch 演奏動画」にスポットをあてて、ご本人に解説していただきながらフンフンうなずこう、という感じです。やってることが複雑すぎて動画を見てるだけではチンプンカンプン何時何分ですから。今回はコンテンツをギュッと絞りましてNES BAND のオハナシをゆっくりお届したいと思ってます。どうぞお楽しみに~♪
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梅本曲をピアノ独奏している動画を見つけた

2020年08月22日 | ともだち
梅本竜 - YU-NO PC-98版 OP (Piano cover)

 梅本竜さんがお亡くなりになって9年。毎年8月中旬の彼の命日前後になると、過去の梅本曲を聞き直したりYouTubeに関連動画があがってないか探したりしてたんですが…。
今年は宝物を見つけました。ピアノ演奏をあげてらっしゃる「guukado」さんという方です。梅本作品の楽譜って今まで見たことないので、おそらくこの演奏は耳コピーによるものだと推測します。
YU-NO幻想的スリリングなオープニングを見事に表現されています。こういう動画を見つけると梅本さんの熱心なファンがあちこちに大勢いらっしゃってとても影響を受けて育ったことがわかり、感動的です。
今年6月にアップされたばかりの動画ですから、まだ存在に気付かれてない梅本ファンもいらっしゃるでしょう。このほかにも何曲かアップされてますので「guukado」さんのYouTubeチャンネル是非チェックされることをおススメいたします。
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AMラジオで聞いてた名曲⑱

2020年08月15日 | My Favorite
Herb Alpert - A Taste of Honey

~~~シリーズ物です。最初から読む~~~
A Taste of Honey』/ Harb Alpert (1965)
調べてみたら原曲は 作詞:Ric Marlow 作曲:Bobby Scott の手によるブロードウエイ・ミュージカルのための作品だったそうです。多くのミュージシャンがこの曲をカバーしているらしいですが、実は不勉強で原曲を聞いたことなくて、聞いたことあるのはこの Herb Alpert のインスト・バージョンと The Beatles による唄モノ・バージョンだけです。スミマセン…。
 しかしそれでもブログは書ける。なぜならこれは評論ではないからです。キノコさんの個人的な感想だからです。原曲聞いてなくても『イイ曲はイイ』のだ。ぎゃはは。オナラプー!
この曲はモノ心つく前からテレビ・ラジオでよく流れてました。幼児~園児~学童時代のワタシはとにかく『カッコイイ♡』と思ってたことを覚えてます。そしてその後の自分の作風にとても大きな影響を及ぼした1曲です。

Fm | FmM7 | Fm7 | Bb |
Fm | FmM7 | Fm7 | Bb |
Fm | Fm |
Ab | Eb | Fm Bb | Fm |


この短い、たった14小節Aメロ部分にキノコ少年はガッチリと、その小さなキンタマ袋もといハートをつかまれたのです。
もっと言えば1段目の4小節の中でも「シビレる」ところが2か所もあるんです。
1小節目から2小節目のメロディーが「ドファ●●●ドファ↑ド●●●」って『ド』と「ファ」しか使ってないんですよ。で、そのフワッとした「ドファ↑ド」旋律の直後にコードの内声が「ファ」から「ミ」に半音下がる。なにこの切れ味!時速120kmのスローカーブのあとに内角高めに155kmのストレート投げられた感じ。
ハイ、ここが「シビレるポイント・その1」ですね。はーシビレる~。
で、4小節目のコードですね。フツーのマイナー・キーの曲ならここは Bbmが定番のところ。それが Bb(メジャー)ですからね。なにこのハンサム・ボーイな感じ!通りがかりに困った人を助けて名前も告げずに立ち去る感じ!
ハイ、ここが「シビレるポイント・その2」ですね。はーシビレまくる~。
 …というワケで初めて聞いてから55年くらい経過してるんだけど今でも聞けば『カッコイイ』って思う。Her Alpert さん、ナイス演奏ありがとうございます。そして作曲者の Bobby Scott さん、ホントお世話になっております。
   ⇒⇒⇒ その⑲ へ続く ~~~
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[Stack Cats] #11 Poor Young

2020年08月08日 | オール1ブラザーズ
『Poor Young』/ オール1ブラザーズ
テンドウ(Guitar)、キノコ国本剛章(Bass)
《ゲスト》滝澤博之(Drums)、荻原和音(Keyboard)、おにっち(Clarinet)from FCB
 原曲はドヴォルザーク作曲の「ユーモレスク」とオリジナル「ファミコンタイトラー」で、それらをつないでカントリー調にアレンジしたものです。
イントロとアウトロには「森のくまさん」を使いました。ユーモレスクと森のくまさんの組み合わせってなんだかとてもピッタリ合う気がします。
どうしてなんでしょう。さっぱりわかりません。タイトルの『Poor Young』を声に出して読んでカタカナで書いてもわかりませんね。
 ぼんやり記憶してるんですけどファミコン『チャレンジャー』でゲーム音楽デビューした1985年。どうしてクラシック曲のアレンジを選んだかっていうと
その時点ですでに世に出ていた多くのゲームでクラシック曲が使われていたから、という安易な発想だったような気がします。
 ベートーベンの交響曲「第九」、スケーターズワルツ、エリック・サティの「ジュ・ドゥ・ヴ」、そして「ユーモレスク」…。
中でもユーモレスクのアレンジは原曲とリズムのとり方をガラリと「3連符系」から「8ビート系」へと変えてあって「POPでユカイなアレンジだニャー」
とカンゲキした記憶があります。今回の録音ではそのあたりのアレンジをリスペクトしつつ、さらに「メロディーにクラリネットがぴったりハマる」という思老い月で
FCB(ファミコンバンド)の敏腕プレイヤー、「くにおくん」のアクション・キャラクターでもおなじみの「おにっち」さんに
参加していただいてます。優しくて、少しとぼけた飄々とした感じが出ていてお気に入りのトラックです。 昔のゲーム曲をアレンジし直すのも楽しいというおハナシでした♪
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M3秋で木工アート『協撃カルテットファイターズ』展示します

2020年08月02日 | ともだち
 お世話になってる北九州マニアック昭和レトロ雑貨屋さん『BIT VADER』のマスターが写真の木工アートを作って送ってくださいました。
ワタシが音楽を担当したハッピーミール社のゲームソフト『協撃カルテットファイターズ』の一場面を立体的に再現しています。
詳しいことはよくわからないんですが「バルサ材」「レーザー光線」「焼いて」色の濃淡を出す技法らしいです。写真じゃなかなか良さが伝わらないので、10月25日(日)に都内で開催される『M3 2020秋』に持っていきたいと思います。
ぜひ現物をナマで見ていただきたいです。感動しますよ。 今回コロナウイルス感染拡大の影響でM3の運営もブース同士の間隔を従来より広く空けるそうなんです。いつもはCD8種類くらい並べるとテーブルがいっぱいになっちゃうんですが
今回は木工アートの展示スペースが取れそう。どうぞお越しくださいませ。お待ちしております♪
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