カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

キノコ曲演奏動画・探索の旅⑥

2021年08月28日 | スターソルジャー
スターソルジャー お茶の間。M.Y

 ~~~シリーズ物です。最初から読む~~~
 これは「演奏動画」ではない? のかな。でもなんだかイイ感じなので取り上げさせていただきます。スターソルジャー発売当時、1986年のお茶の間風景再現ですね。 キノコさんが一番グッとくるのはテレビですね。今みたいな液晶テレビはまだ世に出てなくて、「ブラウン管」ね。画面の4つ角が90度の直角になってなくて、フンワリとまあるいヤツね。 ワタシ自身、作曲用に使っていたMSXコンピュータをこういうテレビで映してましたからね。思い出すなー。「YAMAHA ミュージック・コンポーザ YRM-55」は背景の水色がドギツくてね。眼が疲れちゃうからテレビの「明るさ」ツマミや「色調整」ツマミを回して少し暗ーくして制作していましたよ。少年よ大志を抱けってそれは「クラーク」ね。クラークじゃなくて画面を「暗ーく」ね。
 この「昭和のお茶の間」。とてもすばらしい再現度なんですが、何か一つアイテム付け加えるとしたら何だと思いますか?
シンキングタイム・スタート!      考え中。     考え中。     考え中。    ハイ時間切れ。答えは
灰皿」でした。実はキノコさん、「スターソルジャー」制作の頃(24歳)はヘビー・スモーカーだったんですよ。その後「ボンバーキング」制作のあたりで禁煙に成功して現在に至るんですが、「スターソルジャー」の頃は1日にハイライト2箱吸ってましたね。部屋はいつもモクモク。灰皿には吸い殻がてんこ盛り。なのでこの動画のお茶の間に灰皿とハイライトと100円ライターとTシャツとワタシがあると狂喜乱舞アルコールランプ、ジャンプ、ダイブ。オナラプーですね。 M,Y さん、たぶん面識はないんですけどステキな動画をありがとうございました♪
   ~~~その⑦へ続く~~~
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ファミコンBGMを完全に聴くために攻撃しないで逃げてみた【忍者ハットリくん】

2021年08月21日 | 忍者ハットリくん
ファミコンBGMを完全に聴くために攻撃しないで逃げてみた【忍者ハットリくん】

 シリーズ物の動画です。プレイヤーは「honeybit」さん。 っていうかこれって誰がプレイしても結果同じになるよね。180秒間、ただひたすら静止。何もしない何も足さない何も引かない。老舗の割烹料理屋の秘伝のたれみたいな動画です。 ゲームによってはこのパターンが出来ないのってあるよね。敵キャラが襲ってきて静止したままではやられてしまう、という。いや。そっちの方が多数だよね。 アーケード・ゲームなんかはインカム稼ぐために客の回転速くしたいからバンバン殺しにくるもんね。 あー今アレ思い出したわ。脱衣マージャンで100円唐投入して3秒CPU天和(テンホー)上がられた思い出。3秒で100円。自分1回もツモれず。アレないわー。 それに比べるとなんて「ほのぼのした」イイ動画なんでしょう。 honeybitさん、ユカイな動画ご提供ありがとうございました♪
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[スターニンジャ] #21 「Star Brain Steps」/ VIVA! PICOJAZZ!

2021年08月14日 | キノコ国本History
Giant Steps

VIVA! PICOJAZZ!
  マモセメ(ベース)
  カナモト(トランペット)
  バストラ(ピアノ)
  ドラゴン(アルトサックス)
  タキザワ(ドラム)
スターソルジャー」の「フルパワーアップ」BGMは、ROCK調にアレンジされる場合が多いんですが、このアレンジは原曲からだいぶ離れたJAZZ調です。 タイトルに「Steps」と入っていることからお分かりの方も多いと思いますが、ジョン・コルトレーンの名演「Giant Steps」からヒントを得てアレンジされてます。 JAZZ好きな方ならほぼみんなが知っている有名曲なんですが、まだ聞いてないという方は動画をポチっとしてみてください。とてもフシギコード進行の曲なんです。
①コード・チェンジがあわただしい(だいたい2拍ごとにチェンジ)
転調が多い…っていうか「転調だらけ」で、曲トータルとしての調性がわからない
③でも転調には規則性があって、進行には秩序が存在し、とても美しい
 発表当時JAZZファンを驚かせた、まさに「巨大な足跡」。ナゼこの伝説の名曲スタイルで、スターソルジャーを演奏しようとしたのか。ナゾです。ピコジャズさんの考えることは計り知れません。「問題作」とだけ申しあげておきましょう…。
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ボンバーキングBGM作曲は井上大介氏と半分ずつ

2021年08月07日 | ボンバーキング
[FC]ボンバーキング(BOMBER KING)BGM集

 ずっと「自分が作った以外のBGMの作曲者が不明」だったボンバーキング。今日が発売して34周年の記念日ということで、改めて今年判明した新事実をこの場でハッキリ書き留めておきたいと思います。
2021年3月28日に配信されたYouTubeLIVE「キノコ国本のギャフンといってみよう」第47回 の中で井上大介氏と電話トークした中で、2人で協力して「じわじわ思いだした」結果です。
2015年5月10日のブログにて「作曲者不明」となっていたBGMがすべて井上大介氏の手によるものでした。
リストにまとめると下記の通りです。

国本 01 タイトル
国本 02 ピリオドスタート
国本 03 メインBGM1
国本 04 メインBGM2
井上 05 地下
国本 06 アイテムの部屋
井上 07 ショッ
国本 08 ボスの部屋へ…
井上 09 ボス1
井上 10 ボス2

国本 11 ピリオドクリア1
国本 12 ピリオドクリア2
井上 13 エンディング
国本 14 ゲームオーバー

長年モヤモヤしていた胸のつかえが取れてスッキリした気分です。今日は学生時代の井上大介氏との思い出に浸りながら美味しいハイボールをいただきつつ、このBGM集をのんびり聴いてみたいと思います。
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