バリバリのクラシック指揮者でありながら、ゲーム音楽を演奏するプロ・オーケストラ『日本BGMフィルハーモニー管弦楽団』を今まさに立ち上げつつある(現在、団員を審査中)という“旬なヒト”市原雄亮氏。 メチャメチャご多忙なこの時期にナゾのバンド「けつおん!」でセンターボーカルとしてライブをやる、というのだからビックリ。 12月2日(日)@大塚Welcome Back (終了しました)一体何をやらかしてくれるのでしょうか。楽しみです。あ、私は「ノリツッコミ」担当として市原さんが暴走した場合のストッパー役を務めます。『日本BGMフィルハーモニー管弦楽団』には興味があるけど市原さんってどんなヒトなんだろうか?ちょいと垣間見てみたい…という方には最適なライブとなっております。既成概念に囚われない自由な感性を持ち、なおかつとても与作もとい気さくな方であることは私が保証いたします。会場でお気軽にお声をおかけくださいませ~♪
ポピュラー系の音楽を録音する場合、曲のテンポを一定に保つために「クリック音」を先に入れてから他の音を足していく…という手法が一般的です。その方が演奏も安定して、聞く側も安心感が出ます。後からの編集作業もやりやすい。全部の小節が一定の長さになりますからコピー&ペーストも簡単にできるのです。一方デメリットもあり、演奏が機械的で単調になりやすくクラシックの録音なんかには向きません。ポピュラーバンドのライブでドラマーがヘッドホンからクリック音聞いている姿はよく見かけますが、クラシックの指揮者がヘッドホンでクリックを聞いている姿は見たことがありませんよね。 で、「迷宮円舞曲」は後者の録音方法。ガイドリズムなしに私と松澤さんの2人でベーシックトラックを「せーの」で録ったのです。当然テンポは不安定で速くなったり遅くなったり、揺れています。私は「うむ。揺れておる。これでいい。これいいのだ」とひとり悦に入っていたのですが後からシーケンスフレーズを重ねるときにドエラく苦労したのでした。フニャ~。でも予測しなかった面白い効果が出たところもあって、それは「野渡り、天駆け、はるかに、響いて~」のディレイ音が微妙に曲のテンポとずれていく部分。ここは妙なトリップ感が出ているのですがワザと狙ってやったのではなく、録音時にテンポが揺れていたことによって起きた偶然なのでした。テンポは一定のものも、揺れているものも、それぞれ良さがあると思うのでこれからもうまく使い分けていけたらいいなと思いますレレレのレー
のこいのこ大全 価格:¥ 3,000(税込) 発売日:2006-06-21 |
★のこいのこ
+
★オール1ブラザーズ
国本剛章 (B), テンドウ (G)
開場19:00 開演19:30
◆ミュージックチャージ ¥2,200 (当日券のみ)
【ゲスト】
西村菜美 (Fl), けんたろ (Sax,Pf), 令 (D)
のこいのこさんと言えば『パタパタママ(ひらけ!ポンキッキ)』『はたらくくるま(ひらけ!ポンキッキ)』 そして800曲以上も唄われたというCMソング。『エバラ焼肉のたれ』『サッポロ一番カップスター』『オノデン』 …顔はあまり知られていませんが声を聞けば誰でも知っている!皆さん小さい時からとってもお世話になってますよー。 ただ今までライブ活動はあまりされていない…とお伺いしております。今回はナマでのこいのこさんの唄が聞ける貴重なチャンス!ぜひお越しくださいませ~♪
このブログのタイトルに「カセットテープ」と付けてるくらいですからそりゃもうキノコさんとカセットテープの仲は切っても切れないくらい親密。産まれた年も一緒ですしね。ワカメになったテープに巻かれてこのまま時を忘れてどこかへ行ってしまいたい…というケロロ軍曹のプロフィール写真をブログ開設以来変えていないという私の心意気!どうよ!えっへん!いや単に変えるのが面倒なだけなんですけどね。きゃは。
思い起こせば初めてカセットテープに出会ったのは小1の時。場所はお金持ちの友人宅。エポック社の野球盤を遊びながら実況中継を録音したりして遊んでました。まだラジオや入出力端子がついてない初期の製品でしたが高価な電気製品とも知らず乱暴にガチャガチャいじって遊び倒してましたね。 それから3~4年経過して世の中はいわゆる「ラジカセ」大ブームになるワケです。キノコさんは小6になって念願のラジカセを手に入れました。写真がその思い出のラジカセです。このラジカセで中学~高校と多感な時代にいろんな音楽を聞きまくっていたワケです。これまだ札幌の実家に置いてあるんですよ。もうカセット部は壊れて聞けなくて、「ラジカセ」じゃなくて「ラジ」になってるんですけどね(ボッカ~ン)
大阪を拠点に“ピコピコ哀愁ポッパー”として活躍中のTU-KO(つーこ)さん。昨年、「低音美学TV」で一緒にバカバカしいMCをやって以来、仲良くさせていただいておりますが、ちょうどコロニー落としが大阪でライブをやった10月7日が新作CD「往来!!」の納品日だったようです。 写真は高松で「ひつじの丘」と交換記念♪の図。
実生活ではバイト代を踏み倒されたり、部屋を追い出されたり、事件に巻き込まれたりと、いろいろ大変なようですがそういう体験の裏返しなのか、楽曲はとても優しく美しくしっとりしたものが多いです。音数は全体的に少なめ。TU-KOさんのボーカル(特に裏声)がキレイに響き、余韻が味わえるような作りになっています。ギャグの要素もちりばめられていて聞き終わったあとにはなんとも言えないほのぼの感が残ります。興味のある方はTU-KOさんのHPへ今すぐどうぞ~。