キノコと休日

キノコ写真のブログです。でも冬場はキノコが極端に少ないので、身近な写真などアップしながら、長く継続したいと思っています。

シダレハナビタケ(枝垂花火茸)

2010年09月28日 | キノコ
松原湖合宿その2。
1日目、2日目は天気だったが、3日目は朝から雨。すぐに上がると思ったが、
キノコを探している間、ずっと降っていた。
また、プチ行方不明騒動もあり、思い出深い一日となった。


しかし3日目に入った場所は、本当にいい場所だ。キノコ好きにとっては、
まさに天国のような場所で、いい場所に連れて行ってもらったと感謝したい。


また時間があれば来てみたい。


※今日の写真は、3日目の写真だけではなく、1日目、2日目の写真も混じっています。


Img_1791
<シダレハナビタケ・・・その名の通り枝垂花火に似ている。山渓の図鑑にも載っているが、
                 これまでノーチェックだった>


Img_1767
<ゴンゲンタケ・・・これもノーチェックだったキノコ。誰かに教えてもらわないと分からない>


Img_1875
<ズキンタケ・・・頭が緑のズキンタケに初めて出会った。もう少し濃いといいのだが>


Img_1856
<クロチチタケ>


Img_1961
<アオイヌシメジの幼菌>


Img_2013
<チシオタケとナラタケ>

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ツノシメジ

2010年09月27日 | キノコ
新治観察グループの松原湖二泊三日のキノコ合宿に参加してきた。
週末雨が降り、合宿の初日、二日目は晴れと、まさにキノコ観察にはうってつけの天候となり、
松原湖周辺は、まさにキノコの山状態になっているのではと期待して行ったが、そんなことはなく
今年はどこも同じで、キノコの発生が大幅に遅れているようだ。
しかし、そんな中、じっくり探せばいろいろとキノコが見つかり、結果として良い合宿となった。


今回の目的の一つは、ツノシメジを見つけることであったが、2日目、3日目と続けて
比較的簡単に見つけることができた。この菌は強い菌(?)で、あと数年すると白樺の倒木に
生える比較的ポピュラーなキノコになるかもしれない。


今回はいっぱい写真を撮ったので、今日と明日に分けてブログに写真をアップします。


Img_2010
<ツノシメジ>


Img_1756
<ヒロハアンズタケの幼菌>


Img_1886
<キノボリイグチ・・・今回は一番たくさん生えていた>


Img_1899
<ハナイグチ・・・まだ出始めで、幼菌ばかりだ>


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<ウツロベニハナイグチの幼菌>


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<チチアワタケ>


Img_1885
<ナラタケの幼菌>

コメント (4)
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アカキツネガサ

2010年09月23日 | キノコ
富士山もキノコが出ていないようだし、今日は朝から雨の予報だったので、
久しぶりにキノコを休むつもりだったが、朝のうち雨が降っていなかったので、
新治市民の森に行ってきた。


しかし公園に着くちょっと前から雨が降り出し、1時間ぐらいすると、
土砂降りになった。


キノコ狩りだと、土砂降りでも、また台風が来ていても頑張れるのだが、
写真目的だと、どうしても雨の日はきつい。結局1時間ちょっとで帰路についた。


キノコの方は、ずっと乾燥していたので、あまり期待していなかったが、
カラカサタケの仲間がいくつか出ていて、それなりに楽しめた。


※今週末、八ヶ岳でキノコ合宿があるので、次回の更新は月曜日の予定です。


Img_1644
<アカキツネガサ>


Img_1600
<ワタカラカサタケ>


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<キツネノカラカサ・・・胞子が楔形なので、たぶん間違いないと思う>


Img_1624
<カラカサタケの仲間・・・上のどれかと同じかもしれない>

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アカヌマベニタケ

2010年09月20日 | キノコ
今回の旅行の最後。今日は札幌からレンタカーを借りて、支笏湖を通って新千歳空港へ行くルート
で出発。朝のうちは快晴で気持ちがよい。


時間的に余裕があったので、支笏湖に行く前に、緑のふるさと森林公園をのぞいてきた。
ここは、規模はそれほど大きくないが、一つの岡を中心に、遊歩道がいくつもある公園だ。
時々、キノコの会の観察会も開かれているらしい。


クマのことを入口の管理事務所の人に聞いたら、公園内にはいないとのことであったが、この公園の外は、
クマの通り道、いわゆるクマの国道がすぐそばを走っていて、十分注意が必要とのことであった。


キノコの方はボツボツ。この後、支笏湖に行くので、余裕をこいて、きれいなキノコしか撮らなかった。
しかしこれが裏目に出た。支笏湖に近づくと雨が降り出し、支笏湖の駐車場に車を入れる頃には、
土砂降りとなる。


これで、今回の北海道キノコツアーは強制終了。考えてみれば3日共いい日が続くわけはない。


でも、あー楽しかった!!


Img_1549
<アカヌマベニタケ>


Img_1566
<ヒメコンイロイッポンシメジ>


Img_1534
<ホウキタケの仲間その1>


Img_1536
<ホウキタケの仲間その2>


Img_1574
<オコタンペ湖・・・北海道三大秘湖のひとつだそうだ>

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バカマツタケ

2010年09月19日 | キノコ
小樽の長橋なえぼ公園に行ってきた。
ここは、昨日行った野幌森林公園と比べると規模はずっと小さいが、
きのこ観察にはうってつけの場所で、野幌より歩いて楽しい。


入り口の公園事務所の人と話したら、きのこがないとのことであったが、
歩いてみると結構きのこがあった。


ここは野幌と同じく熊がいないので、安心してきのこを探すことができる。
我ながらいい場所を見つけたもんだ。来年もぜひ来たい。


きのこを探した後は、運河そばのすし屋で夕食をとったが、ここもおいしく、
大変満足の一日であった。


Img_1358
<バカマツタケ・・・広葉樹林に生えるのでバカだが、マツタケよりずっと香りが強い。
              写真を撮りながら、マツタケの匂いに酔いしれる感じであった>


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<ナラタケ・・・倒木にはびっしりナラタケが生えていた>


Img_1367
<キツネノエフデ>


Img_1292
<不明菌>


Img_1346
<コウモリタケ?>


Img_1329
<タマウラベニタケ・・・最初何か分からなかったが、帰ってきて東北きのこ図鑑を見てこれだと分かった。
                   団子状の部分は、ナラタケ菌にタマウラベニタケ菌が寄生してできたようだ。
                                ナラタケ菌に勝つなんて、最強のキノコ?>

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