ウマノケタケ

今日は一碧湖に行くつもりで家を出たが、真鶴道路の料金所を過ぎてから、急に日寄ってしまい、
結局真鶴半島に行くことになった。


昨日までの雨でキクラゲは満開状態であったが、それ以外のキノコは少なく、今日は
極小菌と戯れることとなった。
極少菌は写真を撮るのに少々神経を使うが、アップにすると意外ときれいで、なかなか
絵になるキノコである。


でも、本格的なキノコの季節になるとどうしても後回しになってしまうんだよね。



＜ウマノケタケ＞



＜不明菌＞



＜ヒトヨタケの仲間＞

ウラベニガサ

新治市民の森に行ってきた。


今日の目的は、ウラベニガサの写真と、キツネノヤリタケとキツネノワンを一緒に撮ること。
どちらも早々に目的を達したので、昼前には帰ってきた。


キツネノワンとキツネノヤリタケは、あるところにはあるもので、今日見つけた場所は、
足の踏み場もないほど、たくさん生えていた。


これで、来年から苦労しないでも、両方を簡単に撮れることになる。
良かった、良かった！



＜ウラベニガサ＞



＜キツネノワンとキツネノヤリタケ＞

クサミノシカタケ？

熊本市にある立田山憩いの森に行ってきた。
市内から車で10分ぐらい、標高1５0ｍの立田山を中心とした公園だ。


山というより丘という感じだが、ここの良いところは、天然木主体であることと、
倒木がそのまま残されているところ。材上生のキノコ観察にはうってつけの場所だ。


今日の熊本は東京と同じで肌寒かったがやはり南国。ギンリョウソウが咲き始めたり、
テングタケの仲間が出るなど、半月ほど季節が先を行っている。


さて、熊本に来て感心したことが一つある。それはカラスだ。
新宿あたりのカラスは、3mぐらい寄っても逃げないが、こちらのカラスは20mぐらい
近づくとすぐ逃げてくれる。人を恐れているというか、なかなか健気。


こんなカラスなら許せるのだが。



＜クサミノシカタケ？・・・ヒダは肉色で、ウラベニガサの仲間に間違いなさそうだが、臭くはない＞



＜テングタケの仲間＞



＜アミスギタケ・・・アミスギタケとしたが、傘のふちが繊維立っており、どうも違う。傘も光を通すようだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネット上に写真があまりなく良く分からないが、ミナミアシグロタケかも知れない＞



<シロキクラゲの仲間・・・キイロニカワタケ？＞

キララタケ？

新治市民の森に行ってきた。昨日まで冬の天気で、今日は久しぶりの快晴であったが、
空気は冷え冷え。キノコもぼちぼちで、なかなか本当の春にならない。


隣接する竹林で農家のおばさんがタケノコを掘っていた。おいしそうなタケノコだったので、
どこへ行ったら買えるのかと聞いたら、この斜面の下の家に来てくれとのこと。


そこで帰りにその農家に寄ってタケノコを買うこととしたが、、1本ばかでかいタケノコがあった。
農家のおやじさんいわく「全部土に埋まっていたから、でかいけど柔らかくてうまいぞ！」とのこと。


時期的に今年最後のタケノコだが、今年買った中では、いちばんいいタケノコかもしれない。


さて、新治の森の廻りは竹林が多いが、やっぱりタケノコ泥棒が多くて、警察が日に何回か
巡回しているそうだ。
買ったタケノコでも、タケノコを持っていると警察に止められることがあるそうで、要注意？



＜キララタケ？・・・キラキラの雲母がなく、胞子が少し大きいので、違うかもしれない＞



＜モリノカレバタケ？・・・モリノカレバタケは、昔から全く自信がない、違うかも＞

キツネノヤリタケ

先週に引き続き、新治市民の森に行ってきた。
先週は、冬の寒さだったのに、今日は半袖でもいいぐらいの暖かい陽気となった。


新治には大きなため池があり、今日はたくさんのカメラマンが、カワセミ（？）を狙っていた。
横から見ると600mm前後の望遠レンズがずらっと並び、モータードライブのシャカシャカシャカという音が響いていた。


レンズは焦点距離が400mmを超えると急に高くなる。多分みんな50万円以上のレンズで撮っているのだろう。


バードウォッチングをするのも大変だ。横を通りながら、自分はキノコで良かったなどと思う。



＜キツネノヤリタケ・・・キツネノワンと同じ場所に出ているが、まだ出始め。今日はキツネノワンはたくさん出ていた＞



＜イタチタケ?＞