ナヨタケ属

10時から神奈川キノコの会の総会があるので、その前の1時間、キノコを探しに行った。
ここ3日ほど雨が続き、ようやく晴れ、まさにキノコ探しとしてはベストタイミング。
総会がなければ、1日中キノコを探していたい心境だ。

今日見つけたのは、ナヨタケ属のキノコ。時期的には、コナヨタケか？

クヌギタケ属

今日は富士山を一周して北側と南側でキノコを探した。
北側はまだ少し早いようだが、全体にキノコが出始めた。
ブログ更新の際はキノコの写真を必ず入れたいので、これまで結構キノコを探すのに
苦労したが、これからは、そんなに苦労せずに写真が撮れそうだ。

この時期、クヌギタケの仲間が多く、苔と絡んできれいである。

最近、富士山を一周するときは途中にある「むめさん」で昼食をとることが多い。
富士宮焼きそばの店であるが、最近「しぐれ（そば入りお好み焼き）」の存在を知って、
よく注文する。なかなか、おいしい。





＜ビョウタケ・・・ずっと気なていたが、どうもビョウタケではないようだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊沢さんの写真展で良く似たキノコ写真があった。ヘトロテクストゥスと書いてあった＞

コツブヒメヒガサヒトヨタケ

6月に会社でBBQをやるので、その予約のための登録のため秋が瀬公園に行ってきた。
ややこしい書き方だが、ここのBBQ会場をネットで予約するためには、まず公園の管理事務所に出向いて
登録をしてもらう必要があるのだ。

この公園は敷地が結構広く、キノコの散策場所もたくさんあるが、全体に下草が多く、初夏からは、林に入ると、
蚊の猛攻を受けるので、年に1～2回ぐらいしか来ない。

天気予報では今日は曇りの予報であったが、現地に着くころより雨が降り出したため、登録をさっさと済ませて、
早上りとなった。
もっともキノコも、ずっと雨が降っていなかったせいで、アミスギタケ、コツブヒメヒガサヒトヨタケ、サルノコシカケ類
ぐらいしか、見つからなかった。

アミガサタケ

アミガサタケは富士山ではポツリポツリと出るみたいである。

10本ぐらい出たところを横から撮ってみたいと思っているが出会わない。
ワラビ狩りをしていて、草むらに1本だけポツンとあったりする。

たくさん出ていれば、高級食材であるこのキノコを持って帰らないわけはないのだが、
1本、2本では持って帰ろうという気にならず、写真を撮って終わりということになる。





コガネヌメリタケの傘の裏側<

タコウキン科のキノコ

雨の合間をぬって、有栖川宮記念公園に行ってきた。
この公園は都心にあって、里山風な自然が残っている公園である。

頭上のカラスに注意という看板が所々にある。
私はかつて、カラスとにらめっこ（向こうからすればガンを飛ばされた？）をしていたら、そのあと2回ほど
襲われたので、それ以来カラスは苦手だ。

季節的なものか、タコウキン科のキノコしか見つからない。
新宿御苑に比べて、規模が小さいので、多様な菌類が出るとは思えない場所であるが、
はたしてどうであろう。