カンムリタケ

おおの自然観察の森に行ってきた。
今日の目的はカンムリタケ。早速、去年最初にカンムリタケを見つけた水たまりに直行。
そうしたら、今年も出ていた。


広島は、カンムリタケの発生が早い。カンムリタケは一般的に5月のキノコだが、
広島では3月末に出て、6月上旬までずっと出ている。


全国的には、比較的珍しいキノコのようだが、広島では普通種か？



＜カンムリタケ＞



＜クヌギタケ属＞



＜シイタケ＞



＜アセビが満開＞

ベニヤマタケ

今日は、山口のKさんにベニヤマタケの出る秋吉台を案内してもらった。


実は、出る場所は去年教えてもらっていたのだが、結局見つけられないでいた。
そこで、今回Kさんが、親切にもピンポイントで出る場所まで連れて行ってくれたのだ。


出ていた場所は、去年探した場所と微妙にずれていて、教えてもらわなかったら、
多分今年もベニヤマタケには出会えなかっただろう。


Kさん、ありがとうございます。



＜ベニヤマタケ＞



＜ヒメアジロガサモドキ＞



＜シイタケ＞



＜キクラゲ＞



＜クロチャワンタケ＞


最後に、トガリアミガサタケの出る場所も教えてもらった。本当にありがとうございました。



＜トガリアミガサタケ＞

上下ひなまつり

昨日はおおの自然観察の森、今日は県央の森に行ったが、キノコが見つからない。
カワラタケはたくさんあるのだが、柔らかいキノコがない。


仕方がないので途中から、古い街並みの残る広島の中央部、府中市上下町に行ってきた。
行ってみると、ちょうど上下ひなまつりが催されていた。先週のセツブンソウ祭りといい、
今回の上下ひなまつりといい、行くと必ず祭りが開かれていて、なんかラッキー。


でも、行くと必ずキノコがあるというラッキーな日のほうが幸せかも。









＜お雛様にもいろいろな顔があるが、このお雛様はちょっと目が大きすぎない？＞



＜上下町の街並み・・・中央の塔のある建物は、上下キリスト教会＞



＜昔の芝居小屋、消防法の関係で今は使っていないそうだ＞


途中で撮った花三題。

セツブンソウ

県立みよし公園に行ったが、キノコがない。まいったなーと思った瞬間、ハッと気がついた。
そうだ、セツブンソウの出る時期だ。セツブンソウを見に行こう。


県立みよし公園から、セツブンソウの出る総領町までは車で40分。わりと近いのだ。
着いてみたら、セツブンソウは満開。おまけに節分草祭りも開かれていて、
たいへんにぎわっていた。


先週から冬に逆戻りしとような日々が続いていて、いつになったら春になるのかなと思っていたが、
今日は土筆も出ていたし、自然界は確実に春になろうとしているね。



＜セツブンソウ・・・花びらにピンク色が混じる八重のタイプ＞



＜福寿草＞



＜ユキワリイチゲ＞



＜セリバオウレン＞



＜県立みよし公園で見つけた土筆＞



＜メジロ＞

キチャワンタケ

おおの自然観察の森に行ってきた。


雪は完全に融けていたので、いつものコースを一周。キノコのほうははぼつぼつだった。


暦の上では3月。あと2か月くらいの辛抱か。



＜キチャワンタケ＞



＜杉の病原キノコ・・・杉の落枝から出るチャワンタケの仲間。和名はまだないそうだ。＞



＜ウスバタケ？＞



＜エノキタケ・・・葉っぱのかぶっていた部分が白くなっていた。＞