チャダイゴケ

山の中で突然人に出会った時、どんな人か分からない時は思わず警戒してしまう。
大体は持ち物で相手の目的（素性）が分かるが、手ぶらだと全く分からない。

そんなわけで、最近自分でも山に行くときは大きな双眼鏡を首から下げることにしている。
これなら、他人から見たらバードウォッチャーで、変な警戒をされないで済む。
まあ、そこまで気を使わなくてもいいんだけれど。

今日もなかなかキノコは見つからず、チャダイゴケの仲間をやっと見つける。
中のオハジキの玉みたいなのは、昨日の雨で飛んで出てしまったようだ。

アミスギタケ

本日は大苦戦。結局、撮ったのはこのアミスギタケだけ。
昨日ようやく雨が降ったが、それまで晴天が続き、地面が乾いていたせいだろう。

なんとか、キノコが見つかって良かった。

チヂレタケ（？）

先日、水深３Mまで使える防水デジカメを買った。
雨の日のキノコ撮影用にと思って買ったものだが、ようやく雨が降ったのでテスト撮影に行ってきた。

確かに雨にぬれることについては全く心配いらないが、ピントがうまく合わない。
どうしても、キノコの後ろの背景にピントが合ってしまう。

なんとおバカなカメラだとぼやきつつ、仕方がないので、チヂレタケ（？）を撮影した。
これなら、いっぱい生えているのでどこかにピントが合って、なんとかごまかせそう。

次回はピント板を用意しないダメか。

おバカなカメラだが、そんなカメラを使いこなせない私のほうが、もっとおバカ？

トガリアミガサタケ

50年ぶりに、目黒の自然教育園に行ってきた。
都会の真ん中にこんなに自然が残っていることに、あらためて驚く。

キノコもポツリポツリとあったが、遊歩道にロープが張られていて、キノコのそばに寄ることができない。
従って、トガリアミガサタケもトガリアミガサタケ風というところまでしか分からない。

都会のキノコ観察は、一眼レフ、望遠レンズ、三脚が必須アイテムか。
なんだか、バードウォチャーみたい。

ツチグリ

ツチグリを見ると何故か”宇宙”と思ってしまう。

昔読んだマンガの中の宇宙船に似ているためか、はたまた
頂点の穴が、宇宙と交信しているように見えるためか。

山はようやく春。桜が満開です。
本格的なキノコシーズンは、あと1か月ぐらい待たないとだめかな～。

今回キノコのブログを始めました。どうぞよろしくお願いいたします。