ツバキキンカクチャワンタケ

山口県の日本海側をドライブしてきた。


山陰というと暗いイメージがあるが、天気が良かったせいか、伊豆や房総半島を
ドライブしているような気分になった。


最後の目的地は、萩の笠山。ここはヤブツバキの自生地で、なんでも25,000本も
生えているそうだ。当然ツバキキンカクチャワンタケもたくさんある。


ツバキキンカクチャワンタケにとっては、天国みたいな場所かもね。



＜ツバキキンカクチャワンタケ＞



＜白いタイプのツバキ＞



＜朝一番で行った、角島の灯台＞



＜青海島の岩礁＞

ワサビタケ

おおの自然観察の森に行ってきた。


今回の雪は、広島ではあまり降らず、おおの自然観察の森への道も、
一部雪は残っているものの、乗用車で行けるレベルまで乾いていた。


但し、一旦山に入ると、雪がたくさんの残っており、雪から覗いた倒木に
生えているキノコをいくつか見つけたのみ。


早く春が来てほしいよね。



＜ワサビタケ＞



＜カワラタケ＞



＜これもカワラタケの色違いだろう＞



＜エゴノキタケ＞



＜谷筋の散策道＞

宮島

おおの自然観察の森に行こうとした。しかし手前3kmで雪のために断念。私のプリちゃんじゃ無理だ。
平野部は雪があらかた溶けているのだが、山の方はまだ２～３日かかりそう。


ということで、今日はキノコなしとなったので、昨日宮島に撮りに行った鹿の写真をアップします。



＜弥山・・・宮島の中央にある標高535ｍの山＞


朝のうちは、まだ雪が降っていて、厳島神社の裏にそびえる弥山にも雪が積もっていた。
しかし、昼前には雪が止んで陽が差し始め、海岸沿いの道の雪はあらかた消えてしまった。



＜宮島の大鳥居・・・干潮の時は、根元まで歩いていくことができる＞


以前は鹿に餌付けしていたが増えすぎたようで、最近は餌付け禁止の看板が立っている。
そのせいか、鹿たちは町の中心部から少しづつ山に戻っているようだ。



＜微妙な距離感＞


人間との関係も少しづつ変わってきていて、以前のように近寄っては来ない。



＜望遠でパチリ＞


山にいる鹿をアップで撮るには望遠で撮るしかない。
小鹿も親に教わるのか、人間に対して警戒心を持っている。



＜バンビ＞


富士山なんかでは、遠くで「キョ～ン」と鳴くだけで姿はほとんど見えないが、
それを思うと、まだ宮島はましかもね。

ヒラタケ

県立みよし公園に行ってきた。


昼間の気温は１０℃、だいぶ暖かくなった。
但し火曜日からまた真冬に戻るそうで、油断できない。


キノコはあまりなかったので、早めに切り上げて、
三次の町の写真を撮りに行った。



＜ヒラタケ＞



＜チャムクエタケモドキ＞



＜スエヒロタケ＞


三次の旧市街は、道路が石畳になっていてレトロな雰囲気がある。
但し両側の家には、最新のプレハブ造のような住宅もあり、
景観を守ろうという意識が若干希薄か。


そんな中に、辻村寿三郎の人形館がある。
今度行ってみよう。



＜石畳の旧市街＞



＜古い酒屋とアンティークショップ＞



＜人形館への案内＞