チャカイガラタケ

寺家ふるさと村に行ってきた。ここは我が家から20分ぐらいのところにある。
硬いキノコでもと思って行ったが、2つほど見つけることができた。
梅も咲き始め、春近しという感じもするが、あと1カ月は1年中で一番寒い時期なので油断禁物！

キノコの観察にはルーペが必需品である。
今回、カメラ用のズームレンズからルーペ用に凸レンズを取り出してみた。
ズームレンズは不良品扱いのものを300円で買った。
分解は難しかったが、金切りノコで切るなどして、3個の凸レンズを取り出すことができた。
もともとカメラ用の性能の良いレンズなので、収差もなく、倍率も高く、なかなかｇｏｏｄだ。



＜チャカイガラタケ＞


＜アラゲカワラタケ・・・梅の木の切り口に生えていた＞


＜300円で買ったズームレンズ＞


＜3つの凸レンズが取れた＞

ベトナムのイグチ

休暇をもらって、ベトナムとアンコールワットに行ってきた。
ヨーロッパでも良かったのだが、寒いしキノコもなさそうなので、東南アジアに行くことにした。

ベトナムは、昭和30年前後の日本という感じで、混沌とした中にも雑草のような力強さを
感じさせる国であった。あと10年すると素晴らしい国になりそうだ。

アンコールワットの遺跡群も素晴らしかった。風雨にさらされ酸性雨に会い、また、彫刻類は
盗まれたりして、当時の面影はないが、それでも素晴らしい。
でも、できることなら、タイムマシンに乗って時代を戻り、できたばかりのアンコールワットを
見てみたいものだと強く思った。

さて、キノコのほうであるが、期待に反して全くない。ちょうど雨季から乾季に入った時期で、
キノコの発生が止まっのか？
今回の旅行の目的の一つだったのだが、残念！



＜ハノイで見つけたイグチ＞







＜メコン川ジャングルクルーズの乗り場で見つけたキノコ＞



＜ハロン湾サンセットクルーズ＞



＜ハロン市場＞




＜アンコールワット＞



＜メコン川ジャングルクルーズ＞



＜ホーチミン市のサイゴン大教会＞

ヒラタケ

帰省で広島に帰っている。
帰ってからキノコの写真を撮りにいこうと思ったのだが、１２月３１日早朝より雪が降り出し、
それが元旦まで続いて結局今日まで行けなかった。

今日は午前中、家の近くの南原峡に行ってきた。硬いキノコでもと思って行ったが、
予想外に軟らかいキノコに出会うことができた。今年は良い年になりそうだ。

なお、年末から年始にかけて２００９年のキノコのアルバムを作ったので、良ければ参考に
見てください。

本年もよろしくお願いいたします。


＜ヒラタケ＞



＜ニセマツカサシメジ＞