オツネンタケモドキ

富士山南麓、西臼塚のブナ林を歩いてきた。

朝のうちは晴れており、気温は低いが空気はピンと張りつめている感じで
気持の良い山歩きとなった。

キノコはあまりなかったが、多分今年最後の富士山なので、今年を感謝しつつ、
ゆっくりかみしめるように歩いてきた。

次に来るのは、5月の山菜の頃か。



＜オツネンタケモドキ＞



＜エノキタケ・・・このキノコ、この時期、どこにでも生えている＞



＜ハナビラダクリオキン＞

スエヒロタケ

今日は新治市民の森に行こうと思って家を出たのであるが、間違って隣の三保市民の森に行ってしまった。
改めて新治市民の森の駐車場を探すのも面倒なので、そのまま散策することとする。

この公園は、大部分がキノコの天敵（？）の桧と杉の人工林で、所々に雑木林がある構造となっている。

テンションが低いまま公園を一周したが、やっぱり硬いキノコしかお目にかかれなかった。もうここには、
来ないかもしれないな～。


＜スエヒロタケ・・・傘の部分の毛が美しく、最近見直しているキノコ＞



＜カワラタケ＞

ヒメベニヒダタケ？

午前中2時間ほど、東高根森林公園を散策してきた。

この公園の池にはカワセミが住み着いているので、いつもそれを狙ったアマチュア
カメラマンがたくさん来ている。自分もキノコが終わったら撮りに来ようと思っている。

今日は昼前には帰ってきたが、それから同定にすごく時間がかかってしまった。
いまだもって、？が多いが、とりあえずアップする。


＜ヒメベニヒダタケ？・・・傘の中央付近はシワ状になっている＞



＜ムササビタケ＞



＜ビョウタケ＞



＜クロサイワイタケ科？のきのこ・・・直径が1mm＞

ナメコ

奥多摩湖湖畔の山のふるさと村に行ってきた。

ここへ行くためには奥多摩周遊道路を通らないといけないが、この道路は夜間通行禁止
となっており、朝9時にならないとゲートが開かない。今日も少し待った。

今朝の気温は1℃。寒くなったものだ。この寒さに、キノコはほとんど期待せずに歩いていたら、
ナメコを見つけた。

早速撮影に取り掛かったが、なんか変。どうやら、この公園で栽培されているもののようだ。
結局撮影のみで、撮影後は元通り落ち葉をかぶせて隠しておいた。

以前は食菌に熱くなっていたが、最近はあまりこだわりはない。
スーパーで売っている食菌（キノコ）で十分だ。


＜ナメコ＞

ヒメムラサキシメジ

生田緑地に行ってきた。

ここへは我が家から車で20分ぐらいで行けるが、今まで来たことはなかった。
実際に来てみるとなかなか良い場所だ。

全体的な印象はまさに里山で、中には岡本太郎美術館やプラネタリウム館などもある。

さて、キノコのほうであるが、歩き初めて1時間、キノコは影も形もなく、完全にあきらめ
ムードとなりかけていたところ、最後の最後に入った藪の中でヒメムラサキシメジを見つけた。

久しぶりに会う色のきれいなキノコだ。今年もまだまだキノコを頑張れそう。


＜ヒメムラサキシメジ・・・コンイロイッポンシメジかと思ったが胞子が楕円形。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いろいろ調べてヒメムラサキシメジにたどりつく＞


＜アシナガタケ＞



＜不明菌　ウスベニイタチタケ・・・竹さんのホームページを見ると、どうもこの種のようだ＞