キノコと休日

キノコ写真のブログです。でも冬場はキノコが極端に少ないので、身近な写真などアップしながら、長く継続したいと思っています。

キアミアシイグチ

2013年07月31日 | キノコ
県央の森に行ってきた。


あれだけ降ったのだから、もっとキノコが出ていて良さそうだったが、意外と森は静かだった。
ちょうど端境期に当たるのか? はたまた、空梅雨で菌糸の成長が遅れたのか?


明日も頑張って、比婆山あたりに行ってこよう。


_dsc0474
<キアミアシイグチ>


_dsc0475
<ツルタケの仲間・・・柄の下にツボがある。胞子は広楕円形で通常のツルタケと違う>


_dsc0486
<ケシロハツモドキ>


_dsc4167
<不明菌・・・傘径5mm、ヒメシロウテナタケとも違うようだ>


_dsc0480
<ボタンイボタケ>


_dsc4164
<カメムシタケ・・・宿主はハサミツノカメムシ?>



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コトヒラシロテングタケ

2013年07月30日 | キノコ
おおの自然観察の森に行ってきた。


広島に待望の雨が降った。山陰側は大きな被害が出て大変お気の毒であるが、
山陽側は適度の雨量で、まさに恵みの雨となった。


今風な言い方をすれば、キノコを探すのはいつ?今でしょう!!ということに
なりそうなので、少し詰めてキノコ探しに行ってみようと思っている。


_dsc0469_2
<コトヒラシトテングタケ・・・ヒダが淡黄色であることが同定の決め手となりそう。>


_dsc4144_2
<ニオイカレバタケ・・・比較的珍しい菌かもしれない。同定の決め手はニンニク臭>


_dsc4148_2
<シロホウライタケ・・・よく似たアシグロホウライタケとの違いは、柄の黒ずみ方であるが、
                      胞子を見た方が確実で早い。>


_dsc4158_2
<ベニウスタケ>


_dsc4156_2
<不明菌・・・コナラの樹皮から出ていた。傘径1.5cm、傘に粘性はない>



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニカワハリタケ

2013年07月28日 | キノコ
今日は、秋に開かれる菌学会フォーレの準備のため、皆さんもみのき森林公園で集まったが、
あいにくの雨。それもかなりの雨量となったため、中止となった。


キノコがあればキノコ探しに切り替えればいいのだが、昨日までのカラカラ天気で全くなし。
結局皆さん五月雨解散となった。


広島では2週間ぶりの雨。ようやくの雨でキノコが復調してくれればいいのだが。


Dscn1006
<ニカワハリタケ・・・杉の樹皮の間から発生している。>


Dscn1002
<もみのき森林公園の境界線の表示テープ・・・一昨日撮影。MSJは
              The Mycological Society of Japan(日本菌学会)の略称>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コガネキヌカラカサタケ

2013年07月27日 | キノコ
昨日、近所の奥さんがプランターにこんなキノコが生えていると言いながら、
デジカメを持ってやってきた。


デジカメのモニターを見ると、どうもコガネキヌカラカサタケのようで、プランターという
発生環境もこのキノコの特徴に合致する。


比較的珍しい菌なので、即畑仕事を中止して、写真を撮りに行っってきた。
このキノコを見るのは2度目。前回は箕面の奥の公園で見たのみだ。


さて、今日はどうしたかというと、広島県は全く雨がなくキノコが生えていないので、
山陰側の三瓶山に行ってきた。
しかしここも、カラカラのようで、広島より少しはキノコが多いものの、
ほとんど干からびた状態のものばかりだった。


東北では大雨。中国地方はカラカラ。足して半分にすると、どちらも幸せに
なれるのだが・・・・。最近の天気はなんか変。


_dsc0462
<コガネキヌカラカサタケ>


_dsc4124
<アオゾメタケの幼菌?>


_dsc0463
<ベッコウタケ>


_dsc4141_1
<ミヤマクワガタ・・・子供のころは、こればっかり追いかけていたんだよね。>



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シロウロコツルタケ

2013年07月21日 | キノコ
神戸市の再度山で開かれた兵庫キノコ研究会の定点観察会に参加してきた。
神戸は3日~4日前に少し雨が降ったようで、全体に乾き気味ながら、
多くの種類のキノコが見つかった。


朝10時に皆さん駐車場に集合して観察会が始まるが、10時少し過ぎてから、
どやどやっと高校生に集団がやってきた。
聞いてみると御影高校の生徒さんで、毎月この定点観察会に参加しているのだそうだ。


高校生のみんなは兵庫キノコの会員にもなっているそうで、そうすると、
高齢化目立つ最近のキノコ同好会の中では、兵庫キノコ研究会が、
もっとも平均年齢の若い会ということになりそうだ。


さらに今日はキノコに詳しい小学生や、キノコを見つけたら飛び上がって喜ぶ小学生などが、
3名程参加していて、ますます平均年齢が下がっていく。


将来が楽しみ!


_dsc0420
<シロウロコツルタケ>


_dsc4115
<ヘビキノコモドキの幼菌>


_dsc0426_1
<不明のテングタケの仲間・・・とりあえず名前は付いたのだが、違うようなので不明とします>


_dsc0430
<ビロードクリイロイグチ・・・傘や柄の起毛状態がよく見えないが、傘径3㎝ぐらいの小型菌なのでいいと思う>


_dsc4117
<ウコンハツ>


_dsc4118
<ヒナアンズタケの仲間>


_dsc0434
<同定会風景・・・若者が多いでしょ!>


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする