ウラベニホテイシメジ

北広島町で開かれた広島きのこ同好会の観察会に行ってきた。


広島は、台風の影響はほとんどなく、ちょうどいい雨が降ったぐらいだ。
現地も午前中は弱い雨が降っていたが、昼ごろには上がった。


キノコは、これまで雨が少なかったので、本格的な出方ではなかったが、
たくさん出ていた。コウタケなんかも当たり前のように見つかり、
広島のキノコの底力を感じた一日だった。



＜ウラベニホテイシメジ・・・今日はたくさん発生していた＞



＜タマシロオニタケ＞



＜コウタケ・・・キノコ鍋の横で、焼きコウタケを作っている。おいしかった。＞

アカモミタケ

もみのき森林公園に行ってきた。相変わらず地面は渇き気味で、キノコの発生は少ない。


明日は今回の大型台風が広島県に最接近するが、幸い暴風圏に入らずに済みそうだ。
風もそんなに吹かずに、雨だけ降ってくれたら、こんなにいいことはないのだが。


、
＜アカモミタケ・・・おいしいキノコと言われているが、何回食べてもおいしくない＞



＜ウスヒラタケ・・・ヒラタケにも似るが、この時期に出るのはウスヒラタケだろう＞



＜不明のキシメジ科のキノコ＞



＜アカヤマタケの仲間＞



＜マスタケ＞

ドウシンタケ

広島県はカラカラなので、島根県の三瓶山に行ってきた。ここへは我が家から片道100km強なので
そんなに遠くない。


三瓶山周辺は標高700mぐらいの高原地帯となっていて気持ちがいいが、キノコの探索場所があまりない、
というか見つからない。山はあるのだが、入り口が分からない。何回か通って見つけるしかないようだ。


さて、島根の山は、やはり広島に比べて湿っていた。しかしキノコは少ない。しかも、テングタケばかり。
季節がまだ秋に移り変わっていないのか。いわゆる端境期か。



＜ドウシンタケ・・・関東ではあまり見なかったが、ここではたくさん発生していた＞



＜ミヤマタマゴタケ＞



＜タマゴタケ・・・今日はたくさん生えていた＞



＜コショウイグチ＞



＜ザラエノハラタケ＞

ハエトリシメジ

今日は聖湖の廻りを歩いてきた。


キノコの出方を見ると、”出なくちゃいけないけれど雨が降らない、でも出る”といった出方が多く、
出ているんだけれど、きれいに出ているものが少ない。はやく雨が降って欲しいものだ。


今日はハエトリシメジを初めて見つけた。このキノコは美味しいのだが毒だと言われているキノコで、
前から一度出会いたいと思っていた。


さて、今日食べてみるか・・・。その前に同定の方があやふやなので、そちらの方が大心配。



＜ハエトリシメジ・・・写真では分かりにくいが、傘の中央が尖っている＞



＜オニイグチモドキ・・・黒いキノコはバックを整理しないと輪郭が分かりづらい。反省！＞



＜ハイムラサキフウセンタケ＞



＜サンコタケ＞



＜オシロイホコリタケ（富士仮称）？＞

サクラシメジ

おおの自然観察の森から魅惑の里と廻ってきた。


広島市内のキノコは全滅気味だが、山間部に入ると乾燥しているにもかかわらずキノコが
そこそこ出ている。


ここ2～3日で朝の気温が急激に下がった。この気温の変化で、秋のキノコにスイッチが入るはずだが、
広島県はここ当分雨なしの予想。


何とか、2日ほど雨が降ってくれればと思うが、思う通りにはいかないようだ。とりあえず
県北の公園を廻りながら、雨を待つとするか。



＜サクラシメジ＞



＜アカヤマドリ＞



＜ヌメリコウジタケ＞



＜不明のイグチサザナミイグチ・・・ドキッときのこの竹さんからサザナミイグチではとご指摘いただきました。
兵庫キノコ研究会のｋｏｕｔｏｋｕさんにも見てもらい、ほぼサザナミイグチだろうとのことですので、訂正します。
竹さん、koutokuさんありがとうございます。＞



＜ウコンハツ＞



＜アカイボカサタケ＞



＜ムラサキフウセンタケの幼菌＞