キノコと休日

キノコ写真のブログです。でも冬場はキノコが極端に少ないので、身近な写真などアップしながら、長く継続したいと思っています。

ヤマイグチ

2011年08月29日 | キノコ
富士山北麓に行ってきた。やっぱり昨日の小根山森林公園と比べ物にならないくらい出ている。


ただちょっと端境期ののようで、力強さが感じられない。ショウゲンジも1本のみだ。
もっとも土日の後の月曜日だから、しょうがないか。


最近知ったのだけれども、土日にわっと人が来てキノコを採ると思っていたが、
実は地元の人や、近くの別荘の人は、金曜日に来ているらしい。


地元の人が採った残りを、土日休みの都会の人が採り、さらにその残りを、月曜日休みの
私が採るという次第。写真が主目的だから、まあいいけど、もう少し採りたいね。


Dsc_7093
<ヤマイグチ>


Dsc_7119
ヤマドリタケモドキ  ヤマドリタケ・・・ヤマドリタケモドキとしたがどうもヤマドリタケのようだ。
        生えていた場所がモミの林で、柄の網目が下半分不明瞭なため。とてもおいしかった。>


Dsc_7103
<ヌメリササタケ・・・帰ってから柄をじっくり見ると、紫色が入っていたので、いいと思うのだが>


Dsc_7115
<シロアミヒラタケ・・・傘の表面がささくれてしまっているが、毛羽立っておりシロアミヒラタケでいいと思う>


Dsc_7111
<ミキイロウスタケ>


Dsc_7100_1
<アシボソノボリリュウタケ・・・生きているコナラの幹から出ているので、さながら足細木登龍茸とでも呼びたくなる>



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ユキラッパタケ

2011年08月28日 | キノコ
小根山森林公園に行ってきた。


最近ずっと雨が降っているので、キノコがたくさん出ているだろうって思ったが、ほとんど出ていなかった。
端境期なのか、全体にキノコの出が悪いのか?


明日は富士山北麓。北麓は他の場所と違って、8月末ごろから絶好調になるのだが、果たしてどうか。


Dsc_7019
<ユキラッパタケ>


Dsc_7024
<オオウラバニイロガワリ?・・・アメリカウラベニイロガワリとの違いが、いまひとつ分からない>


Dsc_7052
<ミヤマベニイグチ>


Dsc_7070
<ヒカゲオチエダタケ・・・ドキッとキノコの竹さん写真を見ると合っていると思う>


Dsc_7082
<ホウライタケ属のキノコ>


Dsc_7045
<ハナオチバタケ>


Dsc_7088
<ナナフシ・・・最初、なんで小枝が地面を歩いているんだなんて思ったが、ナナフシだった。>



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ローパスフィルターの清掃

2011年08月27日 | キノコ
今日はお休みをもらって、写真の現像に使っているSILKYPIXのセミナーに行ってきた。
SILKYPIXもバージョンが4から5に上がり、なかなか使い勝手が良くなったみたいだ。


ついでに今日は、カメラのローパスフィルターの清掃もやってきた。
ローパスフィルターの清掃は自分でもできるが、万が一傷つけたら○万円もかかっちゃうので、
プロに頼んだ方が良い。


NIKONのサービスセンターですぐにやってくれて、費用は1000円、所要時間は60分だった。
サービスセンターの人に、いっぱいゴミがたまってますね、なんて言われてしまった。


Dsc_7001
<サービスセンター外観>


Dsc_7002
<内部>



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シワカラカサタケ

2011年08月22日 | キノコ
富士山北麓に行ってきた。家を出るときは土砂降りだったが、着いて1時間ほどで雨はあがった。


キノコはだいぶ出てきた。ただ撮りたいと思うようなキノコは少なく、食菌にばかりに目がいく
キノコ狩りモードの一日となった。


キノコ狩りの人も出始め、今日は山の中で2組のキノコ狩りの人と出会ったが、内1組の人から、
「オオモミ採れました?」と聞かれた。
「いいえ」と答えたが、内心、「エッ、ここにはオオモミタケが出るの」なんて少し驚いてしまった。


このモミの人工林は、ベニテングタケやクロカワなどが出るので、山から下りるときに使っているが、
オオモミタケが出るなんて知らなかった。


次回から、ちょっと力を入れて、まっすぐ歩くところを、ジグザグにキノコを探しながら歩くとするか。


Dsc_6945_1_2
<シワカラカサタケ>


Dsc_6937_1
<ヌメリガサの仲間>


Dsc_6942_1
<バライロウラベニイロガワリ・・・管孔にいくら光を当ててもうまく撮れないので、
                             エイヤッと引き抜いて、逆さまに>


Dsc_6926_1
<ニカワハリタケ・・・私の好きなキノコです>


帰りがけ少し時間が早かったので、震生湖に寄って来た。平日は東名高速が渋滞しないので、
安心して立ち寄ることができる。


湖を一周する道沿いに、黄色いテングタケが出ていた。きれいだったので、写真を撮ったが、
帰ってからすぐ名前がわかるだろうと思い、そのままにして帰ってきた。
しかし、帰ってきて名前が分からない。現物がないので、胞子も見ることができない。


基本的に、写真を撮ったキノコは持ち帰って、じっくり調べないとだめですね。


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ドキッときのこの竹さんから、イボコガネテングタケではないかと連絡をいただきました。
ネットで調べると、そのようです。最近少なくなった種類だそうです。
竹さんありがとうございました。


Dsc_6951_2
テングタケの仲間 イボコガネテングタケ>






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ワタカラカサタケ

2011年08月21日 | キノコ
乙女高原に行ってきた。金曜日ごろより涼しい日が続いているが、今日の山の気温は15℃。
しかも雨がパラパラと降る、肌寒い一日となった。


もっと出ているかと期待して行ったが、キノコの出はぼつぼつ。しかしこの気温の低下と、
この雨で、キノコにスイッチが入るかもしれない。


キノコの楽しみは、毎週毎週キノコが入れ替わることだろう。今日見たキノコは、1週間後、
2週間後にはもう見ることができない。でも新しいキノコが出ているといった具合である。


毎回毎回、同じキノコだと飽きちゃうもんね。


Dsc_6858
<ワタカラカサタケ>


Dsc_6889
<ヒロヒダタケモドキ?・・・ヒダが垂生なのはモドキの特徴であるが、柄に鱗片がない>

Dsc_6862
<チチタケ>


Dsc_6872
<カノシタ>


Dsc_6884
<ヤマドリタケモドキ?・・・私の知っている典型的なヤマドリタケモドキとは違うが、
       それぞれの部品はあっているように思えるのだが。>


Dsc_6876
<アカヤマタケ属のキノコ>



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