キノコと休日

キノコ写真のブログです。でも冬場はキノコが極端に少ないので、身近な写真などアップしながら、長く継続したいと思っています。

トキイロヒラタケ

2012年07月23日 | キノコ
今度郷里の広島に帰ることになったため、今日は、こちらでの最後のキノコ探し。
最後の場所はどこにしようかといろいろ考えたが、結局今年まだ行っていない、
群馬県の小根山森林公園に行くことにした。


しかし、せっかく最後の場所にここを選んだにもかかわらず、キノコの出はいまいち。
大型の菌根菌がほとんど生えていなかった。
群馬県はこのところ大雨が続いていて、しかも降りすぎなので、そのせいだろう。


さて、今日生まれて初めて、ヒルに血を吸われた。全く気が付かなかったのだが、
二の腕を吸われたようで、気が付いた時には、シャツの袖の部分が真っ赤になっていた。


こちらでの最後のキノコ観察なのに、ガックリくるというか、なんというか・・・・・・・・
最後のいい思い出ができた(?)と思えば、まあいいか。


-----------------------------------------------------------------------------------


次回からは広島を中心としたキノコ観察となりますが、今後とも「キノコと休日」をよろしくお願いいたします。


-----------------------------------------------------------------------------------


_dsc1298
<トキイロヒラタケ>


_dsc5255
<オクヤマニガイグチ>


_dsc1290_1
<シロキツネノサガヅキ>


_dsc5265
<ミミブサタケ・・・触ると3秒後に胞子を吐きだした>


_dsc1304
<カメムシタケ>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タマノリイグチ

2012年07月21日 | キノコ
先週、広尾山荘ご主人に、寺家でタマノリイグチの出る場所を教えてもらった。その時は出ていなかったが、
1週間たってどうなっているか気になったので見に行った。


そうしたら、なんと10本近く発生していた。


タマノリイグチは、比較的珍しいキノコのようだ。私も見るのは初めて。こういうキノコは、出る場所を知っている人に
教えてもらわないとなかなか出会えない。というわけで、広尾山荘ご主人、ありがとうございます。


_dsc1258
<タマノリイグチ>


_dsc5246
<カワリハツ>


_dsc1266
<ヤグラタケ>


_dsc1264
<褐色型のハナオチバタケ・・・ヒダの枚数が16枚、15枚以下だったらハリガネオチバタケ>



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マルミノアヤメイグチ(新)?

2012年07月19日 | キノコ
栃木県民の森に行ってきた。ここは標高700mぐらい、昨日雨が降ったようで、地面が濡れていた。
今日の気温は、22℃ぐらい、やっぱり高いところは涼しくて気持ちがよい。


8月になるとチチタケ狩りの人がここに入ってくるが、まだ少し早いのだろう、今日は誰にも出会わなかった。


でも、誰にも出会わないということは、逆にクマさんに出会う可能性が高まるということなので、
今日は少し腰が引けた感じで、山を歩いてきた。


_dsc5226
<マルミノアヤメイグチ(新)?・・・胞子に横筋あるとアヤメイグチということになるのだが、横筋が見えない>


_dsc5223
<アカジコウ?・・・初めて見るので同定できない。傘の色が薄いが、柄には網目が入っていて青変性あり>


_dsc1244
<ツルタケダマシ>


_dsc5216
<ヒビワレシロハツ>


_dsc1247
<キュウバンタケの仲間・・・ヒダがやや密、光らないタイプのヤコウタケか?>


_dsc1241
<タマツノホコリ(粘菌)・・・山渓のフィールド図鑑ではタマサンゴホコリとなっている>



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クサイロハツ

2012年07月17日 | キノコ
今日、関東は梅雨が上がったそうだが、連日暑い日が続くので、今日は避暑を兼ねて、
富士山北麓に行ってきた。今年初めて。


早朝の気温は22℃、昼前の気温が24℃。涼しくて気持ちがいい。そんな中での、
富士山の山歩きは、まさに森林浴。キノコがなくたって、それだけで行く価値がある。


キノコの方は、やはり少し早いようで、あまりなかったが、ベニタケの仲間がちらほら
と発生していた。


_dsc1236
<クサイロハツ・・・富士山にはたくさん出るキノコで、晩秋まで発生する>


_dsc5209
<ベニタケ属のきのこ>


2
<クロチチタケ・・・現地で写真を撮りそこなったので、帰ってから撮影し直した>


_dsc1224
<フサクギタケ>


_dsc5205
<アンズタケ>



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリイロニガイグチ?

2012年07月16日 | キノコ
そろそろキノコの大爆発があるかと少し期待して一碧湖に行ってきた。でも結果はハズレ。


一碧湖には2つの湖があり、小さいほうが沼池、大きいほうが大池と呼ばれているが、
沼池の廻りはほとんどキノコが生えておらず、大池の廻りでぽつぽつとキノコが見つかった。


これまで何回か一碧湖に来たが、ほとんどハズレばかり。ここはキノコの生えるタイミングに
合わせるのが難しい場所かもしれないね。


_dsc5194_1
<クリイロニガイグチ?・・・これまでちゃんと同定したことがなく、自信が持てない>


_dsc1217
<ツエタケ>


_dsc1203
<ツルタケ>


_dsc1197
<ムラサキヤマドリタケ・・・傘が濃紫一色で、まだらになっていない個体>


_dsc1209
<ズキンタケ・・・全体に青っぽいのでアオズキンタケかもしれない>


_dsc1185
<粘菌の細毛体・・・最近粘菌を見ると、思わず撮ってしまうようになってしまった。>



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする