アジナシコウモリタケ？

今週はぼちぼち雨が降ったので、キノコは少し出ているかなと思って、八ヶ岳方面に
行ってきた。


でも、あまり出ていない。キノコのちょうど端境期なのだろう。


今日はチチタケを少し持って帰った。だんだん、キノコ観察に、キノコ狩りモードが
入ってくる。



＜アジナシコウモリタケ？・・・シロマイタケかとも思ったが、胞子が小さいので
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アジナシコウモリタケか？　どちらも見たことがないので、分からない＞



＜ニガイグチモドキ＞



＜ツチカブリ　ケシロハツモドキ・・・MOZUさんからご指摘いただきました。ありがとうございます＞



＜ヒイロハリタケの中にロクショウグサレキンが咲いていた＞

タモギタケ

栃木県の山沿いはここ2～3日少量ではあるが雨が降っていたので、タモギタケを求めて
行ってきた。


タモギタケは黄色のきれいなキノコである。山道を歩いていて、突然鮮やかな黄色の列が
目に飛び込んでくると、なかなか感動する。


残念ながら、昨日のウスヒラタケと同じように、キノコバエが群がっており、とても持って帰ろう
という気持ちにならない。
スーパーでも時々売っているので、食べるのはそちらにして、今日は写真だけ撮ることにした。



＜タモギタケ＞



＜オオカボチャタケ？＞



＜粘菌＞

チチタケ

いわき市の石森山に行ってきた。一昨年の神奈川キノコの会の宿泊勉強会の会場だ。


その時の話で、7月には全山キノコの山になるとの話があったため、一度見たいと
思って行ってきた。


でも少し遅かった。キノコは全般に少なく、出ていても傷んでいるものがほとんどだった。
3日ぐらい前がベストか？


気温も予想に反してぐっと上がり、熱い一日でへとへとになったが、汗をドカッとかいて、
逆に気持ちのいい一日となった。



＜チチタケ・・・夏を代表するキノコ＞



＜ウスヒラタケ・・・一見美味しそうだが、実際はキノコバエがワンサカと群がっており、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キノコバエを追い散らしての撮影となった＞



＜フウセンタケ科のキノコ？・・・似たものはあるが、ヒダが垂生なので当てはまるものがない＞



＜ヌメリガサ科のキノコ＞



＜ツチナメコ？・・・傘の径が１ｃｍぐらいしかなく少し小さいようだ＞

コガネテングタケ

小宮山さんがやっている菅平高原のペンションきのこに、行ってきた。


1日前までは大雨だったそうであるが、着いたその日はまさに快晴。
梅雨も上がり、まさにきのこ日和になるはずだったが、1日目歩いたあずまや山の登山道廻り
にはキノコが全くなかった。あっても雨でくちゃくちゃになったキノコばかりだ。なかなか予想通り
には行かないものだ。


２日目は、近くのスキー場廻りの自然遊歩道を散策。ここには、そこそこキノコがあって、
とりあえずブログネタは確保した。


小宮山さんと話したが、富士山と比べると菅平近辺はキノコの出はあまり良くないそうだ。
また、権利関係がうるさく、入れる山が少ないとのこと。
でもここには白樺がたくさんあって、ベニテングタケなんかが出ると絵になるので、また
来なくては。



＜コガネテングタケ＞



＜カバイロツルタケ＞



＜カブラアセタケ＞



＜チチタケ属のキノコ＞



＜名犬ボリボリ・・・なかなかカメラ目線になってくれない。仕方ないので後ろ姿撮ったけれど、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何枚か撮った中で、これがベストショット＞

ヌメリササタケ

富士山北麓に行ってきた。
ようやくキノコがたくさん出てきた。でも富士山の本番はこんなものではない。あと１か月ぐらい先だけれど、
全山キノコの山状態になるのだから。


キノコ狩りの人もちらほら出てきた。アンズタケを採る一団がいたり、念願かなってハナビラタケが採れたと
電話で誰かに嬉しそうに報告している人など、ようやく山もにぎやかになってきた。



＜ヌメリササタケ＞



＜ドクベニダマシ？・・・辛くなくて、ヒダが脈連絡しているが、胞子が少し大きい。＞



＜イグチの仲間・・・名前が分からない、ほとんど青変しない＞



＜ヒロヒダタケモドキ？＞