トガリアミガサタケ

生田緑地に行ってきた。


ようやくトガリアミガサタケが出始めた。まだまだ幼菌であるが、個人的には、
これぐらいの状態が好きだ。
成菌になると色が濃くなって、形も毒々しくなり、おいしそうでなくなるので。


帰りがけ、公園のベンチに座って少しウトウトしたら、暖かくてとても気持ちが良かった。
やっと春らしくなってきたね。



＜トガリアミガサタケ＞



＜カワラタケ＞



＜ヌルデタケとスエヒロタケが仲良く並んでいる＞

セツブンソウ

今日はキノコをお休みして、栃木県にセツブンソウを見に行ってきた。


セツブンソウを見るのは初めてだが、小さな可憐な花で、写真の被写体としては、
なかなか素晴らしい花だ。もっとも、いい写真を撮るのは難しい。今日もいまいち。


もう少しするとカタクリの花が咲くが、こちらの方はようやくツボミといったところ。
セツブンソウと、カタクリの花を一緒に見ることができれば最高なのだが、
もともと咲く時期が少しずれているので、そうはうまくいかない。


セツブンソウの咲く場所は、出流山（いづるさん）の近くにあるが、この出流山の中腹にある
万願寺というお寺の参道は、知る人ぞ知るソバのメッカで、ソバ屋さんが10件ほど並んでいる。


その中で、自分がよく行くソバ屋は、”いしやま”という店。この参道沿いの店の中では、
多分2番人気の店であるが、自分としては1番人気のソバ屋のソバよりも、こちらの方が
おいしいと思う。今日もおいしくて、大変満足。


今日の本当の目的はソバのほうかも？



＜セツブンソウ＞



＜フクジュソウ＞



＜ザゼンソウ＞



＜せいろそば大盛り、750円＞

ハチノスタケ

生田緑地に行ってきた。最近生田緑地ばっかりだ。


なぜ、生田緑地ばっかりかというと、トガリアミガサタケが出るからだ。しかし、行けども行けども
出てくれない。やっぱり、何回行こうとも、出る季節にならないと、出ないものは出ないんだよね。


さて、全体的に少し柔らかいキノコが出始めた。歩いていても少しずつ楽しい季節になっていく。



＜ハチノスタケの幼菌＞



＜チャムクエタケモドキ・・・今日はたくさん生えていた＞



＜クヌギタケ属のきのこ＞



＜コウヤクタケ科のきのこ＞

シハイタケ

横浜市のこども自然公園に行ってきた。


ここは2年ほど前、神奈川キノコの会の観察会で１度来たきりであったが、今日改めて歩くと、
キノコ的にはなかなか良い公園だ。今年は何回か来てみよう。


ここ２日ほどかなり雨が降ったので、キクラゲの仲間がぷくっと膨らんで、良い状態のものが
多かった。


トガリもあるかと期待したが、こちらは駄目だった。ちょうど梅祭りが開催されていたが、梅もまだ
２分咲きで、全体に遅れているようだ。



＜シハイタケ・・・幼菌のうちは裏がスミレ色を帯びるのだそうだ＞



＜キクラゲ＞



＜ヒメキクラゲ・・・名前はきれいだが、なにか動物のフンのようだ＞

センボンクヌギタケ

生田緑地に行ってきた。今日はあいにくの曇り空であったが、昨日から急に気温が上がり、
暖かな一日となった。


そろそろトガリアミガサタケの幼菌でも出ているかと思って行ったが、まだ早いようで、
影も形もなかった。


今週末はまた寒い予報であるが、こんなに暖かい日は、春の訪れが近いことを感じさせ、
なんとなくうきうきとした気分になる。



＜センボンクヌギタケ＞



＜タマキクラゲ＞