タコウキンの仲間

3週間前に足首をねん挫して、それからずっと足を引きずりながら歩いている。
今日も本当は家でじっとしていないといけなかったが、どうしても少しキノコの顔を見たかったので、
東高根森林公園に行ってきた。


予想通りキノコは全くない。仕方がないので、ここ2～3年ずっと変わらずに同じ木に生えている
タコウキンの写真を撮ってきた。さすがに長く生きているせいか、風格がある。


帰りがけ池のそばに人が集まっていた。覗くと、みなさんカワセミの写真を撮っていた。私も参加させて
もらってカワセミの写真を撮ったが、にわかバードウォッチャーではいい写真が撮れないね。


さて、キノコアルバム－２０１０をまとめました。少し調子が悪くて、写真が出ないことがあるので、
その時は、最初からもう一回やってみて下さい。



＜タコウキンの仲間＞



＜カワセミ＞



＜水仙も咲きだし、春遠からじ・・・という感じか＞

室内勉強会その２

今日は神奈川キノコの会の2回目の室内勉強会。
私も、昨年撮った写真で少し発表した。


さて、昨年7月3日に観察会で私が見つけたキノコに、「カマクラヒメフクロタケ（仮称）」と
名前がついた。少しうれしい。


ところで、仮称を付けることについては、賛否両論があるらしい。
でも仮称がないと、あの時あそこにあったあんな形のキノコとなり、分かりにくくてしょうがない。


キノコを特定するために、仮称であることを分かって、仮称で呼ぶことは、
良いのではないかと思うが、いかが？






＜もうひとつ仮称の付いたヒメフクロタケ＞



＜7月3日に見つけ、今回仮称の付いたカマクラヒメフクロタケ（仮称）＞

アラゲコベニチャワンタケ

今日は新治の新年最初の観察会。


最近寒い日が続き、また全く雨が降っていなかったので、期待が持てなかったが
案の定、キノコはほとんどない。堅いキノコも縮れていたりして写真を撮る気にならない。


しかし、さすがに人が多いとキノコを探し出す人がいて、アラゲコベニチャワンタケを、
土留めの杭の下から見つけてくれた。


1月はまあこんなもんだ。


この時期、毎年思うことはただ一つ、早く6月になれ。



＜アラゲコベニチャワンタケ＞



＜ムラサキハイイロモンパキン・・・カイガラムシと共生している。表面の皮をはぐと中にいるらしい。
　　　　　　　　　　　　　ムラサキモンパキンとしていたが、どうも名前が違うようだ。（2月13日訂正）＞

24-85mmズームレンズ

これまで一眼レフでキノコを撮るときは、単焦点レンズを使ってきたが、
少々面倒になってきたので、ズームレンズを買った。もちろん中古なのだが。


このレンズは、ズーム全域でのマクロ撮影はできないが、35mmから
85mmの間はマクロ撮影ができる。キノコ散歩にはうってつけのレンズ
になるかもしれない。


そこで今日は小金井公園にある江戸東京たてもの園に、散歩がてら
レンズの試し撮りに行ってきた。結果は、なかなかよさそう。


今年は気張らずに、ズームで少し楽してみるか。



＜24-85mmズーム＞



＜ロウバイ＞



＜千と千尋の神隠しのモデルになった三省堂＞



＜二面採光の明るい書斎・・・こんな書斎あこがれますよね＞

クヌギタケ属のキノコ

明けましておめでとうございます。


正月の間は、実家の広島に帰っていて、今日こちらに戻ってきた。
広島でもキノコを探そうと思ったが、あいにく結構雪が降って、山に近付けなかった。
仕方がないので、木工旋盤で、レフ板サポートの柄の部分を作ったりして、時間をつぶしていた。


今日は昼から、少しだけ東高根森林公園に行ってきた。
堅いキノコばかりかと思ったが、クヌギタケ属のキノコが出ていて、少しほっとした。


今年もよろしくお願いいたします。



＜クヌギタケ属のキノコ＞



＜チャカイガラタケ＞



＜レフ板サポートの柄・・・黒いのは黒檀。重いほうが良いようなので使ってみた。＞