アオミドリタマゴテングタケ

今日は新治市民の森の定点観測の日。神奈川キノコの会のメンバー10数名が集まり、
キノコ観察を行った。


昨夜一雨降ったが、その前は何日間か雨がなく、キノコの出はもうひとつといった感じであった。
でも、絵になるキノコや、珍しいキノコが結構あったため、写真を撮ったり、キノコ談議に花が咲き、
なかなか前へ進むことができず、結局4時ごろまで公園の中をさまよっていた。


キノコ好きが集まると、こうなってしまうのは至極当然なことではあるのだが。



＜アオミドリタマゴテングタケ・・・会の人に聞くと、珍しいキノコではないが、この時期にしか出ないとのこと＞



＜ヌメリカラカサタケ・・・テングタケの仲間だけれど、ツボはなく、ツバもわずかに名残があるぐらい＞



＜テングタケダマシ・・・ツバらしきものはツボの上の変な位置にあるが、傘の上のイボがピラミッド状であることが特徴＞



＜キイボカサタケ・・・写真では赤みが強いが、現物は黄色＞