キュウバンタケ

この時期どこへ行ってもダメなので、今日はロケハンと割り切って、
新しくセラピー基地として誕生した群馬県の中之沢自然探索エリアに行ってきた。


行ってみたら入口のゲートが閉まっている。上野村役場の観光課に聞いたら、
「工事中で車は中に入れない、でも歩いて入るのなら構わない」とのこと。


入ってもいいと聞いて、やった！と思ったが、入口横にある公園マップを見ると、
いちばん近い観察コースまで約5km、70分と書いてある。
これじゃ無理だ。仕方がないので、付近をのんびり散策することに切り替えた。


この付近は山が急峻なせいか植林はあまりされておらず、天然林が残っている。
特にシオジが主体で、その他広葉樹林がが多いため、キノコにはいい場所だ。
ただ全体的に急な斜面なので、キノコを探すのはちょっと大変そう。


さて、この公園の近くには、あの日航ジャンボ機の墜落現場、御巣鷹の尾根がある。
8月12日が慰霊の日のようで、今日も何人か慰霊に来ていた。


もうあんな事故は2度と起きてほしくないよね。



＜キュウバンタケ＞



＜ハナオチバタケの褐色型＞



＜子のう菌　ニカワジョウゴタケ・・・竹さんから指摘をうけた。子のう菌の仲間でもなく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キクラゲの仲間だそうだ＞



＜チチタケ・・・あるところにはあるようで＞