かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

ひとりぼっちのペチュニア

2008-07-31 15:25:07 | 草花・樹木
生まれて初めて買った花の種のひとつ、ペチュニアが今日開花した。
 このペチュニアは、種が本当に小さくて、土の粒より細かいくらいだった。春に、プランターに種をばら蒔きしたのだけれど、いっこうに芽が出なかった。水遣りに失敗したのかも知れない。何しろ細かすぎるので、水やりしたら種がどこかへいってしまったのかも知れない。
そこで、全部蒔いたつもりの袋(種が入っていたもの)をあらためて見てみると、余りの細かさゆえ、種が静電気で袋の縁にいくつかくっついて残っていた。
 今度は、その種をミニポットに蒔き、水は上からかけるのではなく、ミニポットの下の穴から沁み込ませるようにした。

そうしたところ、たった一株だけ芽が出た。
種の袋には、「スーパーカラフル ペチュニア」なんて書いてあったので、楽しみにしていたのだが、たった1株では、カラフルを楽しめそうにない。
 それでも、きれいな色で、しっとりとした気品があるように思える。