かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

目玉焼きが消えた

2008-07-24 11:20:34 | 田舎の生活
昨日、保健センターから電話があった。なんでも、先日行った健康診査の結果、私はメタボリックシンドローム該当者だという。そこで、「明日地区の集会所で診査結果の説明と改善に向けた指導を行うので、出席できますか?」ということだった。突然、名指しで電話がかかってきたこともあり、少々びっくりして、なんだか身体の調子が悪くなったような錯覚を覚えた。 
話によると、腹囲85cm以上の人で、「高脂血(中性脂肪や善玉コレステロールが多い)」「高血圧」「高血糖」といった危険因子を一人で2つ以上持っている状態だとのことである。そして、私の診査結果は、「高脂血」「高血圧」だという。

確かに、先日の診査では、腹囲測定後係りの人が「ギリギリだ」と言っていたし、血圧がいつもより高かった。これまではいつも、最大血圧が120前後、最小血圧が80前後と極めて正常続きだったので、「おやっ おかしいな?」と思っていたところだ。それでもあの時は、測定前に少し急ぎ足で動いたりしたことが影響したのだろう、などと思っていた。(ちなみに、昨日我が家の血圧計で計ったところ、120~75程度だった。)
ところが、今回の診査ではそれだけでなく、中性脂肪が基準値を大きく上回っているとのことだった。 「なにい~」である。

昨年の診査では、中性脂肪は基準値上限をかなり下回っており、「総コレステロール」も基準値を下回っていたため、保健指導員の方から、「低コレステロールです。毎日卵を1~2個食べて下さい」と言われた。そのため、その後朝食はほとんど毎日のように目玉焼きを食べていたというのに、なんてことだ。なんだか、“食え、食え詐欺”のようだ。ほとんど食生活・運動量は変わっていないのに、1年間でそんなに中性脂肪が増えるものだろうか? 中性脂肪と総コレステロールの関係はどうなっているのだろうか? 中性脂肪が増えるとコレステロールが減少するのだろうか?
そんなわけで、今日の朝食は目玉焼きがなかった。食卓から目玉焼きが消えた!
なにはともあれ、メタボ容疑者、今日午後1時半から行われる診査結果説明会に行ってきまーす。