PONPON日記

日々の出来事を気ままに綴っています。

お熱が出ました

2007年03月13日 | Weblog
あやちん、二度目の保育園から「お熱が出ました」コールがありました。

前日はお友達が遊びに来てほんとに機嫌よく遊んだんです。
熱も出なかったし。
保育園で午後から高くなったみたい。
ちょうど夕方耳鼻科に行く日だったので、お迎えに行ってそのまま早めに耳鼻科に行きました。
結局、お熱は中耳炎と関係なく、風邪でしょうとのこと。
血液検査もしました。
白血球が多くなってそうです。
ってことは、炎症を起こしてるってことだよね。
お薬もらって帰りました。
と、普通の病院での受診なんだけど、実は最悪だったんです。
まず血液検査。
もうあやちんくらいになると大人と同じで腕から採血するんですね。
痛がって、痛がって、大泣きして...
体を押さえてるこっちが泣きたくなりました。
採血する量は少しなんだけど、なかなか出なくて時間がかかりました。
と、私は感じた。
大泣きするあやちんをだっこでよしよしして、ようやくおさまったら、今度は鼻洗い。
お鼻が出るのが結局中耳炎につながるってことで鼻を洗いなさいと言われました。
知ってます?耳鼻科で鼻を洗うってどういうことか。
片方の鼻から水を入れてもうは片方から出す。
それを両方の鼻で何度か繰り返すんです。
実はちょっと前に私も耳鼻科でしました。
ほんと、いいもんじゃないよ、あれは。
それをあやちんもやったんです。
もちろん大泣き。おまけに「あら、詰まってるわね」って言われました。
水を入れてももう片方から出てこないんです。
何度か繰り返して、最後は鼻の周りを拭いて終わりでした。
鼻を洗ったあとってとっても気持ち悪いのよね。
大人は自分で鼻をかめるし、すすることもできる。
でもあやちんって何にも出来ないでしょ。
終わったあと、吸引してくれる訳でもなく、あやちん超気持ち悪いだろうなって思ってました。
当然ずっと泣き続け。
ようやく薬局でぐずぐずがおさまってきたあやちん。
薬局のおばさんが「落ち着いた?今日は切開したの?」って聞いてきました。
「いいえ、切開はしてないんですけど、採血と鼻洗いで大泣きで」って話と、
「鼻洗いってお水入れたの?」と。
「そうなんです」と言うと
「まぁ、こんな小さな子にあんなことするなんて!小学校にあがってるんならまだ分かるけど、こんな小さいのに」って言われました。
それを聞いた瞬間、涙がじわーっと。
そうなのよ、あんなことしなくてもいいじゃんって。
でも治療だから仕方ないし、そうしないと中耳炎よくならないし。
だから自分でもごめんね、あやちんって思ってた。
それを「こんな小さい子に先生はそんなことさせるの?」って思ってくれる人がいて、うれしかったというか、何というか。
と、同時にもう二度とさせたくないって気持ちも出てきて。
あやちんね、大泣きしすぎて毛細血管が切れたみたいなんです。
子どもにはよくあることみたい。
あまりに大泣きすると、血管の先が切れて、赤くぶつぶつが出るんです。
ほっぺたが赤く点々が出てて、背中は一面に点々と。
こんなになるまで泣かせたママを許しておくれ、あやちん。
薬局のおばさんは、「鼻洗いはしないって先生に言ってみれば?」って。
もちろん、したくないのは当然だけど、
「じゃあ、中耳炎が長引くだけですよ」なんて言われたどうしよ。
でも、もうあんな苦しそうなあやちん、かわいそうで、かわいそうで。
やっぱ市外の病院へ変わる方がいいのかしら?