とある取材で都会からやって来たのは、カワイイ4人の女の子だった。仕事道具や機材の入った大きなカバンを抱えて彼女たちはタクシーから下りて来た。思わず肩の力が抜けて顔がほころんだ。女性取材陣はそれぞれが、企画側責任者、デザイナー、ライター、カメラマンとまぎれもなくプロフェッショナル。その仕事っぷりが美しくカッコ良かった。彼女たちの興味の鉾先は「おお、こうきたか!」と思う何気ない物に向けられ、質問は多方面におよび、カメラのアングルは意外な場所に向けられた。そしてそのマニアックなカメラやレンズも、それを扱うカメラマンも素敵だった。プロの働く女ってなんてカッコイイ!