今日で八月も終わる。今年は太陽の照りつけるような暑い夏の日があったんだろうか？夏は大好きなはずなのに…スイカは二度ほど買ったっけ、川に足さへつけなかった気がする。夏らしいたいした想い出もなく過ぎて行った八月だけど、心に響く出来事のせいできっと一生忘れない夏…。
※ 都合により十色屋は9月.10月に時々お休みの日があります。
そのつどHPにてお知らせしますのでご確認ください。
友達から送られて来た一枚のカードにグッときた。
「まん中はきっと 愛でできている そうにちがいない」
そうだよ、忘れちゃいけない、そう思って白い壁に張り付けた。イラストも素敵だ。もっともっともっと…心の中だけにしまっておかないで愛をバラまこう。みんな大好き！
そろそろ話したくてウズウズしていたこと…水面下（？）で進んでいた秘密のエプロン計画。相棒のKちゃんが作ったエプロンがあんまり可愛かったので「そうだ、オリジナルエプロンを作ろう！」と二人で試行錯誤。いよいよ完成間近で黙っていられなくって…まだ未完成だけどこんな感じ。色はグレーとモスグリーンとブラウンの三色で、裾にオシャレな色のラインが入る予定。秋本番までにはデビューするつもりだからぴったりかも。ああもうスッゴク楽しみ！
悲しかったり不安だったり落ち込んだり…そんな時に廻りを見わたせば温かい友だちがたくさんいてくれる。そんなコトに気づけたのは本当にシアワセ。ちっぽけな私を囲んでくれている大切な友だちの輪。
ポッカリと浮かんだ白い雲に届けとばかりつるが巻き付いて、おとぎ話のジャックと豆の木のよう。雲はワタシの陶芸の師匠Tちゃん作の不思議なオブジェ。この可愛いつるは山芋かしら。雲より上は何処をめざすんだろうか…そうっと見守ることにしよう。
天候の影響で今年はホントに遅かった茶豆の成長、いよい
よ収穫の頃をむかえた。いやぁ～、長い梅雨のせいで食べれないかと心配したよ茶豆くん。ビールの美味しい時期にギリギリセーフだったけど、甘くて美味しい茶豆の塩茹でで夏を実感！大急ぎでお世話になった人達にお届けしなくちゃね。まずは離れて暮らす息子の周りの温かい方々へ。
時々通る道の脇に「ひまわり畑→」と書かれた看板を見つけて気になっていた。ひまわりは私のシンボルフラワー、見に行かなきゃと。 
ある日フラッと曲がってみたら、満面の笑顔で元気いっぱいこっちを見てる小さなヒマワリの花、なんて可愛い！
遠くまで続く一面の黄色、こんなお花畑があったんだ…。
元気と勇気をもらいにまた来ようかな、ひまわり畑。
遠方に住む友より誕生日に送られて来た小包を開けると、魚の干物やお酒と一緒に自作の「ガラスの魔女」が入っていた。少々お魚の匂いのするひょうきんな魔女、ほうきに乗ったその姿は笑いを誘う。前日に凹む出来事があり落ち込んでいた私に、「笑って笑って！」と元気の出る魔法…きいたよYちゃん、ありがとう。
安曇野花火大会に引き続き、昨日は穂高神社の手筒花火を見て来た。二夜連続の花火三昧！火の粉が降り注ぐ大きな手筒花火、爆音とともに底が抜ける迫力に思わず拍手。気持ちのスカッとする夏の宵だった。
今夜は安曇野市の花火大会。夕飯を食べてから軽ワゴンに乗って家族で出かけた。田んぼ沿いの道に折りたたみイスを並べ、「うわぁ～」とか「ありゃ～」とか言いながら花火を見物する。大きく開いた光の輪と遅れて来るド～ンと響く音。夏の風物詩であるはずなのに、なんだか少し寂しく感じるのは…まだ本当の暑い夏がやって来ないから。