今日からGWが始まった。今年の暦ははまさに大型連休と呼ぶにふさわしい長～いお休みである。でも…3月11日の大震災が起こって、原発事故も起こって、日本中が自粛ムード漂っていたので半信半疑だった。いつもよりユッタリと始まったけれど、それでも新しい出会いや再会やイロイロが満載で、気合いが入る一日でした。
空の景色を映す窓
連休中、十色屋は休まず営業します。
代わりに5月10日、11日、12日はお休みです。
百花繚乱！お弁当を持って花盛りの白露（陶房）へ行ってきた。小雨ぱらつくあいにくのお天気だったけど、それでもたくさんの花が咲き誇っているまさに此処は桃源郷。Kさん達の住いは美しい花々に辺り一面囲まれて夢のような景色でした。
韓国のお酒マッコリは気になりつつも飲んだことがなかった。ソウルマッコリという名の炭酸で割ったお酒を飲んでみた。なんか好きな味、美味しい！ハマりそうなので二缶でやめておいた。いかんいかん…。（一度に飲んだのではないよ）
何年ぶりかに空を飛ぶ夢を見た。子供の頃はずいぶん高いところを両手を広げてスイスイ飛べたのに、もう飛べなくなったのか…家の屋根より少し高いくらいの所を必死になって飛んでいた。それでも、まだこんな夢を見れたのがウレシくて、目覚めてから得意げに家族に話した。
Aさん家の下駄箱の上にはビクターの犬が小さいのから大きいのまで6匹も並んでいた。
1匹でも羨ましいのに6匹も…。
蓄音機から流れる亡き主人の声に耳を傾ける犬、ニッパー。
ここの犬達は音楽をやるAさんの楽器の音に聞き入っているらしい。なんかいいなぁ～。
これはうちの犬、まろ。
なにに聞き入っているんだろ。
暖かくていっせいに咲き出した花で、なんとも華やかな安曇野の春。
桜、コブシ、菜の花も…。
少しヘコんでたりしたけれど生命力あふれるこの季節、咲き誇る花々に力をもらう。
※4月22日（金）十色屋は臨時休業です。
NHKの朝ドラ「おひさま」が始まった。ここ安曇野が舞台の昭和初期のドラマで、毎日楽しみに観ている。「いつも笑顔を忘れない太陽の陽子」・・・そうありたいな。
待ち遠しかった春の訪れとともにカフェ七ヶ月が始まった。一年のうちに七ヶ月だけ開いているカフェ、名前のつけ方がミステリアスでなんか素敵。時に一息入れてリセットしたくなったら来よう。マダムKの顔見たくなったら来よう。アツアツの焼きカレーで少し疲れていた心も温まった。
嬉しくて楽しくて笑いたいときも、落ち込んでひとり泣きたくなるときも、いつもかわらずあのcafeのコーヒーと椅子は私を温かく迎えてくれる
（七ヶ月のカードより）
行ってみたいなぁ～と思いながら火曜日定休が一緒でいまだ足を踏み入れない場所がある。松本のギャラリー.カフェ「ラボラトリオ」。お店の建物もとても素敵で、むかし薬屋さんだったノスタルジックな古いビル。きっといつか来ようとたくさん並んだ赤茶けた煉瓦の窓を見上げる。窓ガラスに曇り空が写っていた。
先日の息子の誕生日、どんなご馳走が食べたいか聞いたら「ラーメン」という答えがかえってきた。料理長としては手抜きが出来て楽チンなので、夕飯は家族そろってラーメン屋へ行くことに。出かけた場所は息子達がお気に入りの松本の寸八。「こってり」も「あっさり」も面の太さも選べて、何よりテキパキと働くお店の若者が感じいい。誕生日を口実に久々の家族で外食も楽しかったな。
