さぁ、ここから先は前だけを見てひたすら走り続けよう。夢と希望を胸に…。
＊ 突然ですが十色屋は4月3日（水）臨時休業です。
ふくろ展でバッグを買われた方、引き取りの際お気をつけくださいね。
昨日で「ふくろ展-その七-」が無事に終わりました。たくさんの方達に見に来ていただいて、あっという間の一週間でした。おかげさまでほとんどの「ふくろ」達が誰かのもとへ旅立ってゆきました。時々立ち寄ってくださる方、遥々遠方より来てくださった方、見に来れなくてもエールをくださった方、みなさん本当にありがとうございました。たくさんの方々の笑顔を胸にこれからも全力でガンバリまっす！
ひつじ屋に毎日おじゃまして、モリーと仲良くなった。モリーはウーファーとしてひつじ屋で2週間働いている女の子。アメリカ合衆国のミネソタ州からやって来た。歳を聞いたら我が家の長男と同い年…娘のようなモリーに親近感が湧く。彼女は宮崎駿の大大大ファンで、一番好きなのは「天空の城ラピュタ」らしい。もっともっと話したいけれど、悲しいかなニガテだった英語の授業、言葉が出て来ない。モリーが見せてくれた手帳に描かれた「ひつじ屋で働く自分」の図。それを見て喜ぶ二人は心のどこかが繋がった気がした。
昨日から始まりました「ふくろ展その七」、おかげさまで大勢の方々に見に来ていただいて感謝感激であります。
壁一面のふくろを見て「うわぁ～?春が来たね」と、お客さんの嬉しそうな笑顔にシアワセいっぱいです。
もう売れて行ったふくろもお預かりして展示してますので、よかったらひつじ屋さんの壁に咲いた小さな春を見に来て下さいな。
とうとうふくろ展まであと二日と迫って来て、ちょっとドキドキしてきたワタシ。準備しなきゃいけないことは…まだまだたくさんあります～。最終仕上げ段階のふくろ達で工房は大賑わい。華やかなふくろでみんなの瞳を釘付けにして、ぐずぐずしている春を連れて来れるといいなぁ。
「梅～は～咲いた～か、桜～はまだかいな♪」今年は春の嵐が吹き荒れるけれど、それでも確かに春はそこまで来ている。山の中で一番最初にさくマンサク（まず咲く）の黄色い花を見つけたというお客さん。梅の蕾も膨らんできたし、桜の花が待ち遠しい。毎年めぐりくる花の季節に、また出会えた幸せを感謝する。
一昨日の風が嵐のように吹き荒れたあと、木の枝や枯れた松の木があたりに散乱していた。そして今日、森の小径の脇で大きな赤松が倒れているのを見つけた。まだ青々と松葉をつけている太い松なのに、根が張っていなかったのか根こそぎ倒れていた。こんなのが上から落ちて来たら車で通りかかってもペシャンコだぁ～。ただ風が強かっただけなのに…自然の力はすごいな。
春になったらひつじ屋さんで開催していたふくろ展が、もう七回目！おどろきです。今年はエプロン展を２月にやったので「もうやらないんじゃないか」と言う声も…いえいえ、やりますとも！新作のオシャレなカバンが春をよんでくれるようセッセと作っています。みなさんお楽しみに。
「ふくろ展-その七-」
3月23日～29日（27日は休み）
ひつじ屋にて（JR穂高駅前）
春かな？って思うのは…
・我慢できなくて髪を切ったこと。
・目が痒くてクシャミを連発すること。
・車のフロントガラスが黄砂で泥んこなこと。
・家から外に出ると空気の匂いが変わったこと。
・朝のウォーキングを再開したこと。
そうしたら雪解けの道端でこんな奇跡のような雪（氷？）の塊を発見！スゴい、絶妙のバランスだ。
