24日のクリスマスイブにとうとうオープンした「カフェ.シュトラッセ」、おめでとう!
いつも仲のいいK夫妻に心から祝福を!あいにくその日は仕事で行けず、臨時休業の今日お祝いにかけつけた。運送屋さんの敷地内に建つプレハブ小屋での珈琲豆の焙煎と試飲のお店
から、ここ朝日村にカフェをopenさせるまでの長い物語を知ってるだけに…がんばったね、おめでとう。何処よりもK氏の焙煎する珈琲のファンであ
る私に は、あのおんぼろプレハブの中でこんなにも香り高い珈琲が味わえるというミスマッチも、何とも言えない魅力だった。でも、この出来立てほやほやの新しいカフェには、彼らの夢が詰まっている。変わらない美味しい珈琲と、何とも言えない居心地の良さもある。それが何なのかはわからないけど、真面目で暖かくて少し不器用な、そんな感じがとってもいい。さあ、これからだよ、がんばってね。いつでも ずっと応援してるから。
おみやげにもらったオリジナルの袋。うれしいなぁー、今度からコレ持って豆買いに行こっと。
車で走っていて真っ暗な村の集落の間に、なにやらイルミネーションが塔のような形でキラキラ光るのをみつけた。探しながら路地をうろついてみると、あった!そこは村の消防団で、火の見やぐらが高く光り輝いていた。チカチカと点滅するクリスマスの電飾と、ポツンと灯る消防の赤い外灯。いいなぁーこんな消防団、メリークリスマス!
静岡からロウソクの作家kaltioがやってきたので、それに合わせて8人の女作家が集まった。今度の2月にみんなで作品展をやる打ち合わせ。kaltio以外のあとの7人は私を含め長野在住の個性溢れる面々。ちゃぶ台の真ん中にSさん差し入れの「たたいさんの味噌パン」を山積みにして、ああだこうだと計画をたてる。わたしは全員知ってるけれど、初対面どうしの緊張もお茶を飲みお菓子を食べ、ときどき冗談をはさんで少しずつほぐれてゆく。期間中の会場にいる当番のスケジュールも決め、交通手段や宿泊先も相談もして、それぞれが2ヶ月後の東京を実感!「とにかく楽しもうよ」ということで、結団式のようなミーティングは終了した。
作品展は2月15日~21日まで 恵比寿三越1Fクロスイーギャラリー にて
8人の女達で華やかに始まる予定。