ずっとほしいと思っていた友人Mちゃんのネックレスを手に入れた。彼女作のガラスとアンティークビーズを組み合わせた素敵なデザイン。自分にアクセサリーを買うなんて何年ぶりだろう…。大好きな青色のニットのベストに合うかしら。久しぶりに女心がウキウキしてきた?
いよいよあと5日ほどで京都の展示会に出発です。なんかゴールが見えて来たのか諦めたのか…気持ちに余裕が出て来ました。そこでご案内を！DM葉書がまだ少しありますので送ってほしい方は10c@toiroya.comに住所と氏名をメールしてください。そして十色屋は11月28日、29日、12月4日搬入と搬出の為お休みになります。みなさんよろしくね。
毎日もくもくと工房でカバンを作っていて、ふと窓の外に目をやると…森はセピアに染まっていた。古ぼけた懐かしい写真でも見るような晩秋の夕暮れ。感傷に浸ってないで、さぁ、前を向いて行かなきゃ。
染め物の麻のハギレを好きな色合いに縫い合わせ、陶器のボタンやガラス玉のボタン、林檎の木のボタンをつけて、あとは革の持ち手をつけなくちゃ。ひとつひとつ仕上がってゆくオンリーワンのカバン、来週京都でお披露目です。いよいよラストスパートだな。
京都の作品展までもうあと一週間ちょっと（大汗）、黙々と粛々と作っております。まだラストスパートなんて言えないくらい作業は真っただ中で、「京都に行く」という楽しいニンジンをぶら下げて作ってます。きっと一緒に行く同志の方達もガンバッているだろうな。よしっ！今夜も働くぞ。
陶房白露の小久保さんの窯入れ前の作品達。京都に連れていきます。
秋日和 -安曇野より-
11月29日より5日間、安曇野の有志とともに京都に行きます。
会場はお香の老舗「松栄堂」さんの京都本店内のギャラリーです。
メンバーは 小久保朝司、隆司（陶器） 白川武司（指物家具） 平林昇（陶器）松原幸子（ガラス） 宮嶋昭夫（鉄工芸） 吉田佳道（竹） そして私達夫婦。
このスバラシイ作家の面々と、和やかに賑やかに秋の都を彩れたらいいな。
そんな楽しみの為にも只今絶賛製作中です。
あと2週間を切ったけど、はたして間に合うのかワタシ…。
十色屋は11月20日は午後1時からopenです。
11月28日、29日は臨時休業です。（京都搬入の為）
ちょっと遠出をして坂城町の山小路で行われている「秋のnagi◎展」と上田のカフェあんこ坂に行って来た。
ノスタルジックな古民家のギャラリー山小路は、平日なのにたくさんの女性のお客さんで賑わっていて、nagiさんのファンの多さに驚かされます。
シンプルな洋服も陶器も木の小物も…素敵だったなぁ～。
ギャラリーに行く前に腹ごしらえ（大事な目的）に立ち寄った上田のカフェあんこ坂。
素晴らしい眺望と相変わらずのNさんのおいしいご飯?シアワセなひとときでした。
さぁ、明日から気合い入れて、仕事がんばろ！
ビュービューと嵐のように風が吹き荒れた朝だった。「台風よりすごいね」と言いながら木が揺れるのを、珈琲を飲みながら窓越しに見上げていた。しばらくして風はやんだけどテラスいっぱいに散らばった落ち葉、キレイで掃くのがもったいないな。
祭りの後の休日に温泉に浸かりたくて、安曇野スタイルを頑張った女二人で紅葉の中房へ向かいました。
山の紅葉は晩秋を迎え枯葉になりかけていましたが、里に近い方はまだまだ見事な錦絵のようでありました。
お気に入りの中房の有明荘に到着したら、ヒンヤリと清々しい空気でちょっとした旅行気分になりました。
そしてお風呂は誰もいない貸し切り状態で、湯の花漂う広い湯船にまったりとトロけそうになりながら疲れを癒しました。
温泉と自然の美しい風景…身も心もゆるゆるになり、女二人は上機嫌で山から下りてきました。
たくさんの方達が楽しげに秋の安曇野を巡られて安曇野スタイルの4日間が終わりました。みなさん今年もありがとうございました。あちこちの賑わいを想像して、見に行けないワタシも嬉しくなりました。
そうそう、一つだけイベントを楽しめたのはラノッキオでの夜のライブを聞きに行けたこと。ギターとサンポーニャでのアンデス音楽を間近に感じて来ました。日常から離れた音楽に聞き入る時間がとても心地よかった。この期間に訪れてくれたみんなが、こんな気持ちを共有していただけたなら…シアワセです。
