今日は六月三十日、京都ではこの六月最後の日に水無月という和菓子を食べる。長野県に来てからはあまり聞かなかったのに、近所の和菓子屋さんで売っていると友達が教えてくれた。そして本日、入手した水無月を前に二十歳そこそこだった頃の思い出に浸る。
ちいさん（俳優の地井武男さん）が亡くなった。とてもショックだ。「ちい散歩」のファンで、今年の1月だったか病気療養のため休みますということになってからも、録りためていたのを時々みていた。ちいさん、あんなにお元気そうだったのに…、もっともっといろんな所をお散歩してほしかったのに…。そういえば諏訪のすみれ洋裁店にも寄っていたな。ちいさん、どうか安らかに。
昨日はザ.ピーナッツのお姉さんが亡くなっていたとニュースで言っていた。それからずっと頭の中で友人の結婚式でお祝いに歌った「恋のバカンス」がなっていた。彼女たちが出ていた怪獣映画モスラも好きだったな。またひとつ昭和が遠くなってゆく。
梅雨の晴れ間の休日、女5人でちょっと足を伸ばして上田、佐久方面へ。
まずめざしたのはお気に入りのYUSHICAFE。途中の三才山トンネルが工事中で少し時間がかかったけれど、平日の朝のゆったりしたティータイム、しかもここはYUSHIカフェ、とっても贅沢な時間が流れた。
それから上田のルヴァンに行き、御一行はそれぞれパンを購入。店内のこおばしい香りとズラリと並んだ美味しそうなパン、オリーブオイルにつけて食べた試食の味に瞳を輝かせ、さてどれを買って帰ろうかと一同真剣であった。
そして最終目的地は坂城町のギャラリー.カフェ「山小路」。7月15日までやっている前田一郎「ガラスの空間」を観に行った。もちろんそこでランチタイムであり、いつも楽しいRさんの笑顔にも出会える。
なんと大盛りの野菜と雑穀米のランチは、おかずの中に笑えるサプライズもあり、これに珈琲とデザートもついていてお腹い～っぱい大満足。
女が5人も集まると賑やかで美味しくって楽しい休日でありました。
友達のガラス作家Mちゃんがとっても素敵なガラスのボタンを作ってくれた。どれもこれも可愛くてテンション上がります～?夏の小さいバッグはこれで決まりだねっ！
午後のお茶会に招かれて行ってきました。（なんて優雅な響きでしょ）
場所は池田町にあるフォトギャラリー.日野さんです。
おりしも台風一過のよく晴れた風の強い日でした。目の前は葡萄畑、そしてご主人が楽しく作ったお庭、緑がいっぱいで清々しい景色でした。
ギャラリーで自然の美しい瞬間を捉えた素敵な写真を鑑賞したあと、眺めのいいリビングでお茶やお菓子をたくさんいただきました。お茶を飲みながらペチャクチャ話がはずみ、すっかり写真を撮り忘れてた。楽しかった～、日野さんご馳走さま。
姉のように慕ってくれる友達がおりまして、彼女の作るロウソクを夏至の今日、灯してみました。そうしたら何て言うんだろう、なんだか周りのみんなに「ありがと～う」と言いたくなりました。ロウソクの炎は自分を見つめ直す不思議な力を持っているのかも…。 
きれいな雑誌が送られてきた、「Hanako TRAVEL」。ハナコの別冊版で旅行の特集である。この中の安曇野のところにちょこっと載ったんだけど、パラパラとめくるページの写真のやわらかい雰囲気がお洒落で好きだ。書店で見かけたら手に取って見てみて。
五月のある日のこと。
玄関の方で物音がして見に行ったら、黄色いキレイな鳥が二羽クルクルと舞うように飛んで鳴いていた。よく見ると一羽の小鳥が仰向けに倒れて転がっていた。かわいそうに、玄関のガラスにぶつかったんだ。やがて大騒ぎしていた周りの鳥はいなくなって見守る事数十分、小鳥は気がついたのか起き上がって朦朧とする意識が少しずつハッキリしてくるのを待っているようだった。ゆっくり休んで元気になったらいいな…。しばらくして見に行くと自力で飛び立ったのか、もう姿はなかった。
MF洋裁部のKちゃんの洋服展を7月20日～23日の4日間、十色屋でやります。今回で2回目だけど待ち焦がれているファンが多数いるもようです。初夏から秋への薄着の季節、着心地が良くてお洒落なそんな一枚をワタシもほしいな。
不思議な建築物が高知市内にある。日本の九龍城という呼び名もある「沢田マンション」、以前テレビの番組で見た事があった。息子の引っ越しで初めて来た時に、ヤ◯ダ電器の駐車場に車を停めココを見つけてビックリ！ああ、あの有名なマンションだ！屋上のクレーンに未だ増築中の気配を感じる。いったい中はどうなっているのか興味津々である。