水晶山きまぐれカバン店

安曇野 十色屋 日々のこと 

photo by …

2008-01-31 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf0020今度の「ひだまり・・・8人展」のDMの、イカした写真を撮ってくれたのはHカメラマン。一人一人の作品を三脚を立てレンズを変え、いろんな角度で撮っていただいた。なんだかわかんないけど全体がボワ~ンとぼやけて写ったり、広角に広く写ったりするレンズがあった。ああでもないこうでもないと、場所を変え小道具を変えてウロチョロする私に、文句を言わずに付き合ってくれてありがとうHさん。おかげでほら、こんなに素敵なDMができました。感謝の気持ちをこめて、photo by Hと紹介します。これからもよろしくね。


湯たんぽ万歳!

2008-01-29 | 日記・エッセイ・コラム

ここ何日も続くマイナス10℃以下の日。寒~いこんな夜には‘湯たんぽ’登場。家族の中でたった一人、モコモコの毛布にくるまり湯たんぽを入れる。男どもの冷ややかな笑いをよそに「あったか~い、シアワセ~」とまどろむ至福のひと時…。息子達が小さな天使だった頃は、ギュッとくっついて温かで、知らぬ間に一緒に夢の世界だった。でも今はストーブでほどよくあったまったお湯を入れた、ポカポカの湯たんぽが私を暖めてくれる。今夜もおもしろい夢みれるといいなぁ~。Dscf0023


一つ一つ出来てゆく

2008-01-26 | ワーク

Dscf0005 Dscf0006 日一日と迫ってくる締め切りの日、夏休みの宿題みたくカレンダーに×をつけて秒読みの毎日。それでも幸せなのは、ひとつ出来上がるたびに「ステキすてき!かわい~い!いい感じ!」と、褒め言葉を連発して勢いがつく。どこかの誰かがそっくり同じ台詞を言って、このカバンを手に取ってくれることを夢見つつ…。


真っ白な日

2008-01-24 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf0011 Dscf0010 Dscf0007 Dscf0008 雪が降る 雪が降るDscf0014  ずんずん積もる…昨日は朝から一日中、雪が降り続いた。気温が低いせいか真綿のようなフワッとした雪が、家も車も森も畑も…真っ白に覆っていった。こんな日は暖かい家の中から、窓の外を眺めながら静かな音楽を聞いていたいな。たっぷり入れたミルクコーヒー飲みながらね。そんな訳にもいかず、ミシンかたかた動かしてたけど…。


ひだまり・・・8人展

2008-01-21 | ワーク

来月東京である女8人の作品展、案内のDMができてきました。布や土やガラスやロウ、あつかう素材もバラバラなら年齢も20代~40代とバラバラ。それでも一束に集めると、なんだか楽しげなポカポカする陽だまりのような…そんなわけで「ひだまり…8人展」。おもしろそうでしょー、お近くの方会いに来てね。場所は恵比寿の三越1Fのクロスイー.ギャラリー。2月15日~21日までだけど、間の18日は恵比寿ガーデンプレス全体がお休みなので要注意です。おもに関東方面の方に案内をお送りするつもりですが、ご希望の方はcoco@toiroya.com   にメールで連絡くださいな。DM送りますので。 さぁ、どんな冬のひだまりができるか…ちょっと楽しみ。
B A                                                                                                                                                                                                                                              



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大吉

2008-01-17 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf0001 今年の初詣でひいた御みくじは…大吉だった。「春風の 吹けばおのずと 山かげの 梅も桜も 花はさくなり」いい句ではないか!「心をかたくもって 一時の不運にあわてさわぎ思いまようてはいけません 本業をよくまもって静かにときの来るのをまちなさい 開運うたがいありません」と書いてある。スゴイ!信じよう!思わず持ち帰った大吉の御みくじ、どこかに奉っておこうかしら。本業をよくまもって静かに待てるように…。


雪の模様

2008-01-14 | ワーク

Dscf0002 Dscf0001 おとといは朝から雨が降っていたけど、しだいにみぞれまじりになり、やがて雪になった。窓の外の降りゆく雪を眺めるのが好きで、仕事をしながらもず~っと見ていたら、大きいのや小さいのやいろんな雪の一片を模様にしたくなって、粉雪の手提げカバンを作った。粉雪の味って知ってる?イメージではほんのりバニラの香りのする冷たい綿菓子のような…。子供の頃チラチラと雪が降ってくると、大きな口を開けて空を仰いで走った。口の中で解ける雪の粒は、冷たくて少し埃っぽい味がした。今思えばちょっとおかしいけど、雪が降るとうれしくなるのは子供時代からの習性…。


なつかしーい大阪のおばちゃん

2008-01-10 | おいしいもの

お散歩コースのはずれにある気になる看板「チヂミのハセガワ」。去年の暮れにパン屋の梅太郎さんのところで、そのお店のチラシを見つけてとうとう足を踏み入れた。電話でチヂミを予約して訪ねると、そこはバラックのような小さな木の小屋。寒さ対策かビニールのプチプチが貼付けてある。入り口は何処かしらとウロウロしていると「イラッシャーイ」と元気な声がしてガラッと戸が開いた。開けてくれたのはお食事中のお客さん。おばちゃんもお客さんも日本語になまりがあり、どうやら韓国出身らしい。そしてとてもザックバランでフレンドリーで、あれも食べてけこれも食べてけと進めてくれる。いたいた大阪にこんなおばちゃん。「キムチラーメンはじめたよ、ご飯付きで500円」おばちゃん、こんど食べにくるよ。とにかく私は今、おばちゃんのチヂミが気に入ってるんだ。


松本散策記(その2)

2008-01-08 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf0027 Dscf0028 ナワテ通りにある「ふるさと」の美味しい鯛焼きをおやつに買って、訪ねたのは「ようさん工房」。ようさんは 今度東京である女8人のグループ展に一緒に行くひとり。中町通りにある土蔵の二階が「ようさん工房」で、一階は駐車場の管理事 務所なのDscf0026_2がなんか仕事場らしくていい。白い壁にカラフルな布で作られたかわいい小物やバッグや、帽子の木も…。大きな作業台でおいしい番茶を飲み、笑顔の魅力的なようさんと弾むおしゃべり。楽しい時間は“あっ!”というまに過ぎてゆくのでした。

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色とりどりのレトロなボタン、ようさんったら少し分けてくれたんだ。うれしい~ありがとうね。 一ヶ月ちょっと先の東京がますます楽しみで頑張れる気になった、松本そぞろ歩きでした。