ランチの友Tちゃんに大阪土産のプリン？をもらった。可愛い紙の手提げ袋に「わての帽子、どこいったんやろ」と書いてあり、なんのこっちゃとプリンが入ってる箱を開けると・・・なんとプリンが帽子をかぶってるやん。思わず吹き出してしまう面白さ、さすが大阪や、ここまでやるか。
東京からやって来た友人は“晴れ女”、ランチの友が訪れたのはみごとに梅雨の晴れ間の爽やかな日だった。ならば景色のいい場所にと、池田の北アルプス展望美術館の隣にあるレストラン「ラトリエ.デ.サンス」に行く。
ラベンダーの香りが辺り一面に漂って、眼下に広がる安曇野と北アルプスのパノラマに気分爽快！スッキリする場所だった。
ラベンダー越しのレストランは御婦人達でとっても賑わっていて、不思議な組み合わせの女三人組は楽しいランチを満喫しました。
いいな、こんな時間も…。
六月の私の歳時記のひとつは梅酒をつけること。梅雨って「梅が熟す頃の雨」と言う意味があるらしいね。そして熟し始めた大きな梅の実のおへそをとってビンに入れていると、甘いイイ香りが部屋中に広がる。ああ、秋の夜長にこのお酒を呑むのが今から楽しみである。
玄関先の吾亦紅（ワレモコウ）の葉っぱに雨の水滴が集まってキラキラ☆
誰が作ったわけでもないのに、王冠のようなブローチのような自然の造形がステキだ。
梅雨の時期、庭先の草花がワサワサと元気よく伸びて「ああ、そういえばこの花もあったっけ」と一人でニンマリする。
今年も会えたね、妖精のドレスのような山の紫陽花…。
去年の春に松本にopenした小林創建さんのショールーム＆ギャラリー「craft」、一年ごしでおじゃましました。素敵な空間にまるで生活しているかのようなしつらえと、その壁を飾る夫作のパネル、うれしい再会に心弾みました。7月初めには腕のいい庭師さんが入って、中庭が雑木林のようになる予定だとか…。とても楽しみできっと見に行こうと思います。場所は松本の高宮の交差点の北側、国道19号沿いです。住宅に興味ある方、お気軽にお立ち寄りください。
北海道で生まれて全国に広がったスープカレーなるものを、いつか食べて見たいと思っていた。そうしたら最近そんなスープカレーのお店が安曇野にopenしたという情報があり、さっそく行って来ました。横浜から移転して始められたというお店の名は「ハンジロー」、穂高の中心街から明科方面へ行く橋のたもとにあります。ワサビ田へ流れ込む清流が脇を流れ緑が茂った趣きあるロケーションで、注文してから調理している間の待ち時間も川の流れを見ながらユッタリすぎていく感じがいいな。
そして想像以上にボリュームのある野菜たっぷりで味わい深いスープカレ－、美味しくて大満足だった！反省は、今度行ったらライスは小盛にしようっと。だって普通盛りで相方にだいぶ助けてもらったもの…。
怒濤のようにいろんなコトがあって息もつかずに駆け抜けた五月だった。で、六月に入ってからは大きく深呼吸、ちょっとスローダウン。「温泉行きたい温泉行きたい」と騒いで、この間の休日には白馬までドライブ。お気に入りの倉下の湯でまったりしてきました～。明後日の休みも温泉かな…。
ご近所の本当はすごいのに仲良しの家具職人、Sさんの工房「かがりや」におじゃまして来た。
久しぶりに訪ねたのに何年経っても何も変わらない心地よさがそこにはあって、ため息の出る職人技をいくつか見せてもらう。
カンナだけでつるっつるに仕上げる腕もスゴいけど、どうなってるのかわからない木組みもスゴい。
そして技術だけじゃなく、とても美しい形をしているSさんの家具。素敵だった！
奥さんのAちゃんが「お茶だよ」と呼びに来て、草花が茂るお庭でティータイム。まるで雑誌の中に出てくるような光景に、お嬢様気分の午後のひとときだったな。
＊明日14日（金）十色屋は臨時休業です。
Yちゃんからもらった「おひさまパン」は、まるでワタシにエールをくれてるようなニコニコ笑顔の焼きたてパン。ありがとうありがとう、太陽をいっぱい食べてがんばる！
＊ 6月14日（金）十色屋は臨時休業です。
生まれ育った兵庫県伊丹市は「酒は白雪」の小西酒造が町の中心地にある。子供の頃おばあちゃんにココの酒粕を火鉢で焼いて砂糖をくるんだものを食べさせてもらい、ちょっとイイ気分になったものだ。
その白雪がやっている地ビールレストランの長寿蔵へ行って来た。
フルーティーで濃くのあるベルギー仕込みの地ビールはビール好きにはたまらない味わいであった。ちょっとお疲れ気味の身体中にしみわたっていったなぁ～。