穂高より東側の山の中腹(池田町)に、陶房白露があります。初めてここを訪れた時、そのたたずまいや、アルプスを望む眺望、咲き乱れる野の花に…理想郷のような美しさを感じ、ただただ感激でした。あるじは心やさしい兄と弟。お母さまと毛の無い犬はなちゃん(アトピーで)とで暮らされている。彼らの手で産み出される さまざまな形は、美しいフォルムと独特の楽しさがあり とても新鮮!一目でファンになりました。ゴールデンウィーク初日の4月29日よりギャラリー.シュタイネで「ふんわり ぽっかり」と題して作品展があります。白露のやさしさに魅了されてみて…。
安曇野に花盛りの春がきた。花も恥じらう年頃をすぎた、少し遅い春。だけど、ここぞとばかりに咲き誇る 桜、コブシ、レンギョウ、 里の美しさはためいきがでる。
遠く雪の残る北アルプスをバックに、新緑と色とりどりの花の咲く里…わたし、ここに住んでいるんだぁ~。
「カフェ.ラ.ファミーユ」をめざして、遠く茨城県まで行って来た。HIROさんのイベントに古いワーゲンのワゴンでやって来ていたカフェ、その人こそラ.ファミーユの店長Oさんだった。はたしてそんな遠くまで カフェを見にわざわざ行く?しかも日帰りで…。そんな心配は みごとにふっとんだ。丸一日眠っていて、なが~い夢を見ていたような、その日だけがいつもの一日と違っていた。「田園に佇む 家族という名のカフェ」と雑誌のみだしにあった。外国のようなお洒落な写真が載っていた。はじめに期待があるとほとんど行ってみて 風船がしぼんでしまう。でも今回は本当にステキだった。どう素敵だったかって…う~ん、フランスのブルターニュ地方の農家に入ると、そこは美味しいごはんとお茶をだしてくれるカフェだった ってかんじ。いい夢だったなぁ~。