ここ数日の氷点下になる朝の冷え込みで、色づいた木の葉が散り始めた。「秋も終わりかぁ~」と犬のためいきが聞こえそう。カサカサと落ち葉の上を歩く森の道。それはそれでとてもきれい。
来年の夏、一つの夢が形になる。こんな素敵なカフェが、朝日村に開店する。珈琲好きの集う「シュトラッセ」、自家焙煎&ハンドドリップのこだわりの珈琲屋である。今は運送会社の敷地内に建つ、プレハブ小屋で豆を売っている。そして今度の夏、駅舎を思わせる こ~んな雰囲気ある建物で、彼らの夢が出発する。街道や駅を行き交う人々の 拠り所となって、たくさんの出会いを…。シュトラッセ、夏が待ち遠しい。