雪のモンスター

赤松の切り株に白いキノコあらわる。



少しづつ暖かくなってきて積もっていた雪が溶けてきた。
そしたらあちこちに出現する面白い形の雪のモンスター。
屋根の雪も重なった層がミルフィーユみたいで美味しそうだ。

waltz for debby

去年の12月、めずらしく夫が観たい映画があると言った。
それはビル.エヴァンスの演奏する「ワルツ　フォア　デビー」という曲を一緒に歌ったスエーデンの女性歌手の話「ストックホルムでワルツを」という映画。


ところが首都圏のミニシアターでしか上映されておらず、半ばあきらめていた。
時々ネットで探していたら、なんと甲信越地区でたった一軒上映するところが…塩尻の東座！



さすがです、東座。
まるで昭和の時代のまま時が止まったような映画館。
平日の3時からの上映とあって、館内は貸し切りのように贅沢な空間だった。



全編に流れるしっとりとしたジャズのナンバー、ヒロインの素敵な歌声に酔いしれました。
夕闇がせまる中、耳に余韻の残る心地よい帰り道だったな。

春一番

昨日、春一番が吹いた。
暖かいなと思っていたらラジオの天気予報でそう言っていた。



季節風に「春一番」って、いい名前。



あんなに地面を覆っていた雪も融けて、確実に春が近づいている。
いいぞいいぞ。

「繕い裁つ人」という映画

久しぶりに観たい映画がある、ちゃんと映画館で。
「繕い裁つ人」という映画だけれど、長野県ではまだ上映されていない。
調べてもらったら4月になったら松本にくるらしい。

「世界で一着だけの一生もの」を仕立てる洋裁店を営む女性の物語で、舞台もワタシの故郷にほど近い神戸の高台である。
面白そうだ、早く来ないかな。

小さなシアワセ

この三日間のワタシの小さなシアワセは…

お休みの火曜日、ヨガ友とラノッキオで和やかにランチ。
5月の展示の打ち合わせと称して話に花が咲く。


昨日の水曜日、友達ん家のブリちゃんに会いに行く。
「遊んで～～」と一心に見つめる真っすぐな瞳に癒される。


今日、三時のおやつはお気に入りの阿久津真希くん作の白い器に、珈琲とバナナのケーキ。
ささやかな幸せ感じる休息のひととき。

雪にドキドキ

昨日の朝目覚めたら真っ白の雪景色。
まだ降り続く雪にドキッとする。

だって忘れもしない、去年のバレンタインの大雪はすごかった。
またあんな事になったら大変なので朝からセッセと雪掻きをする。

幸いお昼頃には雪はやんで、太陽が顔をのぞかせた。
あぁ～よかった、おかげで心配しないで仕事が進みます。

作家の本箱

ある日アトリエ宇（ソラ）のUさんからちょっと面白い企画を持ちかけてもらった。
それは松食い虫の駆除のため切った赤松を使って、彼が作った小さな箱にみんなで本を並べようではないかという企画。
「ひと箱のった！」と持ち帰り、本を並べてみた。


この箱がたくさん集まって今日から3月20日までひつじ屋に勢揃いします。
一人一人の作家の作品と一緒に、本も見てもらえます。
ひつじ屋オリジナルのチャイでも飲みながら、なんだか長居してしまいそうだなぁ～。

あの人は　どんな本を読んでいるんだろう

ギュッと詰まった休日

今日は少しの時間も無駄のないギュッと詰まった濃ゆ～い一日でありました。
午前中は家の用事を済ませてヨガに行き、友とチャイナスパイスでお昼を食べ、松本市立博物館へ「郷土の生んだ彫刻家　太田南海」展を見に行く。



博物館はお城の敷地内にあって、凛とした寒空の松本城が美しい。
そしてお堀に浮かぶ水鳥たちにホノボノと癒される。

その後、アトリエ宇さんに寄り「作家の本箱」展のことで相談したり走り回ったり…途中、満員のチルアウトコーヒーで偶然Yさんに会い近況報告。

目の回りそうな一日だったけどスッキリと清々しい気分です。

チョコレートチョコレート♪

二月、バレンタインディも近づいてスーパーにもチョコがたくさん並び出した。
まだちょっと早いけど待ちきれないワタシは、午後からせっせとチョコレートケーキを作りだす。
3時のおやつに間に合うかしら～ガトーショコラ♪
我が家の男性陣にという名目だけど、ほんとうは自分が食べたいから…。

百味ビーンズ

ハリーポッターの賢者の石に登場する「百味ビーンズ」なるものを食べた。
正確には悪友に食べさせられた。
彼女はUSJに去年できたハリーポッターの夢のような世界にいって買ってきたらしい。
それは、ミミズ味、ゲロ味、腐った卵味、なんて恐ろしい味のするものが混ざったゼリービーンズだ。
そして私がおそるおそる口にしたのは…最初は甘くて美味しい気がしてだんだん薬草のような青臭さが…草味だった。
わざとマズいお菓子を作ってそれがうけるなんて、不思議・・・。