車の窓ガラスに白い蛇のような雪の模様を見つけた。蛇はワタシの天敵でとっても怖いけれど…白蛇は神様の使いだと言われてる。子供の頃に観た「白蛇伝」というアニメ映画は今でも心に残っている。思わず雪で画かれた神様の使いに手を合わせた。
昨日のこと、おやつの時間にYちゃんが来ていっしょにコーヒーを飲んだ。しばらく顔を見てなかったので、時のたつのも忘れてとりとめのないガールズ.トーク。女同士の会話ってどうしてこんなに楽しいんだろ。誰に気を使うことなく話題があっちこっちに飛んでゆき、食べたり飲んだりしゃべったりで口は大忙し。退屈な冬の昼下がりだったのに嬉しい訪問者、あ～楽しかった。
ガルガのふくろ展にむけて日々製作に励んでおります。
帆布のカバンに皮の持ち手を手縫いで縫いつける時、あんまり堅くて指に穴があきそう…なのでラジオペンチを愛用している。「あっ、KEIBA印」。ペンチに馬のマークが彫ってあるのを見つけた。たったそれだけの事なのに、肩の力が抜けて楽しくなる。
長野県大町市にある国宝「仁科神明宮」に今年二度目の参拝をした。
大昔からあるであろう杉木立に囲まれて、とても神聖な気持ちがする神社である。
ここの神様は天照大神（あまてらすおおみかみ）一柱で神明造の建物は国宝になっている。
身近に松本城とここと二つも国宝があるなんてすごいなぁ。
お気に入りの理由は、建物や御神木もさることながら、手を清める所には勇ましい龍と、石を支える力持ちの彫刻があったりする。
そして人け無くシンと静まり返った鎮守の森に、自然や神様の不思議な力を感じる場所である。
最近なんだか丸くなったな～と（体が）思ってたけれど、「太りましたね」と第三者の言葉にドキッとする。自覚しつつあったけど目をそむけていたワタシ。たいへ～ん！なんとかしなきゃ。朝のお散歩ウォーキング（1時間）をもっと伸ばすかなぁ。ナイターテニスは春までないし…なにか運動したいよ～。だってダイエットして美味しいものが食べられないのは我慢できそうもないもの。
昨日は三ヶ月に一度の臨時休業の日。少し緊張してある所に行く日だけれど、その度にくり返し想うことがある。平穏に過ぎてゆく何気ない日々が、かけがえのない宝物だって…。そうしてワタシをとり囲むたくさんの笑顔を思い出す。
みなさん知っていますか、穂高の森の奥深いところにあって冬の間は冬眠しているnagiさんが「冬の森の1日」というイベントで明後日（22日）まで開いています。先日の日曜日には雪の中「オオヤコーヒとtatinのお菓子のコース」が催されました。そして今は「冬を楽しむ植物」で、静岡からombakさんの不思議な感じの植物が飾られています。それがnagiの白い空間に似合っていたなぁ。冬のnagiもなんかいいね…。
nagi◎ 冬を楽しむ植物
1月22日（土）まで 12：00～16：00
tel 0263-83-1272
真っ青な青空が広がった冬晴れの今日、楽しみにしていたTさんのカフェがOPENした。明るくって眩しくって、なんていい日！
カフェの名は「茶房 結庵」、安曇野市豊科のSONYや胡蝶庵のそば、住宅地に佇む小さなカフェです。
ドアを開けて入ると小ぢんまりした温かな空間とTさんの笑顔、何だかとってもホッとするカフェです。
いただいたのはチーズケーキと深煎りのコーヒー（太陽と大地）。香り豊かで深い味わいのコーヒーと爽やかな口どけのケーキが、と～っても美味しかった?
窓から入る木漏れ日と、楽しい雰囲気と、おいしいおやつで、シアワセモードはいっぱいになった。
居心地のいい場所がまた一つふえて今日は本当にいい日…。
茶房 「結庵」
安曇野市豊科5564-23 tel.090-9660-5701
営業時間 10：00～17：00
定休日 日.月.第3土曜
もうすぐ始まるGarugas（ガルガ）の「ふ・く・ろ展 5」、今回初めて参加することになり只今せっせと製作中です。2月5日（土）からなのでそろそろ秒読み段階です～（汗）毎度の事ながら「千と千尋の神隠し」に出てくるカマ爺のように手がいっぱいほしいよぉ～。それでも生地を染めたり縫ったりしながら可愛いカバン出来つつあります。楽しみにしていてね、頑張るから。
豊科にある安曇野赤十字病院が新しくなった。そして「病院にアートを」ということで夫が手がけた作品が、晴れて観れるようになったので行って来ました。場所は玄関脇のプラザという吹き抜けのホールの壁面、15枚のパネルが飾られていました。他にもこの新しい病院の中には、安曇野の作家の作品がたくさん散らばっているのです。みんなが製作しながら思っていたのはきっと、それぞれの想いを胸にここを訪れる人々の心に、少しでもあたたかい何かを届けられたらということ…。そんな願いが込められたやさしい建物でした。
