ある雨の朝、Kちゃんとブルーベリー摘みを決行した。我が家の畑にほど近い農園で毎年摘ませてもらっている。自分で採ったブルーベリーを煮てジャムにすると、これが何とも言えない美味しさ。Kちゃんは熟した実を冷凍して生で食べるらしい。紫や黒に輝くブルーベリー、その食べ方も贅沢でいいな。あっちこっちと味見をしながら、雨合羽を着た女二人は黙々とバケツに果実を収穫するのであった。
穂高の森の中にひっそりと素敵なカフェがopenした。
「はおと」というその名のとおり、木立に囲まれた小さな隠れ家のようなカフェだ。
肝心な事は金曜と土曜しかやってないこと。
小さなお店で6～8人しか入れないこと。
お庭や店内の植栽がステキなこと。
そうして、いただいた珈琲もお菓子もとっても美味しかった。
近くにこんなお店ができてホントに嬉しい。
夕方6時までやってるから仕事が終わってからまた来よう。
好きな場所がまた一つ…シアワセな気分。
3～4日前のこと、我が家の老犬まろは体調をくずしたかとっても具合が悪そうだった。抱っこして外に連れ出しヨロヨロと用を足す様に家族一同多いに心配した。そしてその晩たまごかけごはん（正確には玉子かけドッグフード）を完食し、なんと翌日は元気復活。あ～よかった、本当にグッタリと動けなかったもの。今日も好物のたまごかけごはんを玉子からペロリと食べた老犬、この調子で苦手な夏をのりきろう！
鳥取市のGalleryそらで明日から始まる展示「なつのそら」に夫が参加します。さまざまなジャンルの作品が集まる夏のセレクション。遠くて行けないのが残念ですが、なんだか楽しそうです。お近くの方、よろしければのぞいてみてください。
なつのそら ギャラリーそら
7月25日（月）～9月11日（日）
10時～18時 水曜休廊
出先に立ち寄った農産物直売所でアンズを見つけて買って来た。美味しそうな熟した実を煮てジャムを作りましょう。杏、アンズ、あんず、色や形も好きだけれど、なんて可愛い名前かしら。
ちっともはかずに眠っていたスカートをリメイクして夏服を作った。私にしては珍しい花模様だけれど、くすんだアースカラーの生地が気に入っていた。Tシャツやタンクトップと重ね着したらイイ感じ。リメイクって楽しい！お気に入りの服がまたひとつ…。
6月の終わりのある日、いつもの四駆の愛車にキャンピングカーをくっつけてIさんがやって来た。「え～っ！こんなの持ってたの？」と中を見学。夏に数人でキャンプに行くので予行演習らしい。近所を散策する間、小回りが利かないので預かって停車中。丸太のログハウスに住み、渓流釣りが好きでしかもキャンピングカーを持つIさん達、まさにアウトドア派だったんだ。
サッカーの女子ワールドカップで日本のなでしこジャパンが優勝した！リードされる度に追いついて最後まであきらめない彼女たちに感動した。そしてPK戦での精神力、素晴らしい。なんだか少し怠けていた心に喝が入った。おめでとう！大和撫子たち。
（ナデシコの写真なかったので、道端のドクダミの花を）
最近の我が家のゴーヤチャンプルは豚肉じゃなくてスパムで作る。スパムは沖縄では定番のミートの缶詰。近くの◯友で売っていて息子たちのお気に入り。豆腐や卵、鰹節も入れてと炒めるとホロ苦いゴーヤと相性バッチリ！で、ビールに合うんだなぁ～。
備前で焼き物の修行を積んだ陶芸家の平林昇さんが、工房に隣接した小さなギャラリーを始めた。その名は「やまもギャラリー」林檎畑に囲まれた見晴らしのいい高台にある。なんで「やまも」なんだろと思っていたら、ギャラリーの棚に使われてる林檎の木箱が教えてくれた。そう、ご実家が林檎園でその屋号が「やまも」だったそうな。なんだかいいな。
備前の土で形を作り、何日もかかって登り窯を焚き作品ができ上がる。丁寧に割って積まれた薪が根気のいる作業を物語っていた。
ひとつひとつの作品が荒々しく熱と炎で焼き締められているのに、どれもが優しい感じがして使ってみたくなる。心地いい工房とギャラリーでした。