関西出身なので得意料理のレパートリーにお好み焼きがある。とくに好きなのが豚肉と牡蠣の入ったの。英語でRのつく月しか食べれない牡蠣、見つけると買ってお好み焼きを作る。もちろん生地は山芋やダシの入ったフワトロで、キャベツはたっぷり使うんだ。独身時代は週に一度は食べていたかも…そう、元気のもとソウルフード。
この数日の冷え込みで木々が色づき始めた。北アルプスはうっすらと雪をかぶったらしい。窓の外も赤や黄色の紅葉が、まるで額縁の中の絵のようでキレイだ。安曇野スタイル（11月3日～）の頃、森全体が染まって燃えるような紅葉が見れたらいいなぁ～。
今年もいよいよ安曇野スタイルのイベントの季節、それにしても一年は早いなぁ。
11月3日～7日までの５日間、楽しい企画を考えました。フェルトの浦田由美子さんと陶器の金井三和さんとワタシ達の「あったかいカタチ」並びます。そして五月に好評だった住力（SUMIRIKI)のジャムもやって来る。その日の楽しみのために只今セッセと製作中だけど…どうなることやら。
本日、息子たち二人は、木や草に覆われていた我が家の庭をキレイにする作業を開始した。植木バサミのみならずビーバーやチェーンソー、一輪車まで出動するってどんなお屋敷の庭園かと…。もともと森だった所だもの、花は育たないけど樹はみるみる大きくなる場所。勇ましい音があたりに響き、少しずつ地面があらわれる。力仕事のできる若者が二人もいて、母は頼もしいかぎりである。
訳あって木曜日にお休みをもらって、友達と少し遠くへ「大人の遠足」。そう、本当は遊んでる場合じゃないんだけど…もうだいぶ前から約束してたもの。それに、こんな時こそガンバッている人と会って気持切り替えなきゃね。
ゆったり優しいカフェに心も身体もおいしいご飯、そして懐かしい田舎家にいる笑顔の素敵な人に出迎えられる。遠出をしてココロは満タンになったかも…。
「よし、がんばろ！」
今日は休日なのに、仕事の用事で目が回りそうなくらいクルクルと駆け回った。そんな中でもつかの間、幸せを感じるひと時がチラホラと…。
好物の栗きんとんを準備して待っていてくれた友達、ほんのわずかな時間のティータイムに笑顔満タン。
用事で立ち寄ったレストラン.スタジオーネの片隅に置かれた小さなイチジク、とっても可愛くって思わずパチリ。これらはイチジクのタルトになるそうで、イチジク好きにはたまらない。こんど食べに来よっと。
やっぱり私の「幸せのひととき」なんて食い気ばっかりだった。しかたないか～、食欲の秋だし…。
散歩道の途中にコスモスが咲き乱れる畑がある。白やピンクが混ざっていてとてもきれい。漢字では秋桜と書くコスモス、花びらの一枚一枚が本当に桜に似ている。この花にうもれてお弁当を食べたことがあったっけ。二人の息子がまだ2歳と赤ちゃんだった頃、母と行った山里のコスモス園で。昨日の事のようなのに…懐かしいな。そろそろこの花の見頃も終わり、秋は深まってゆくようだ。
今年も焼きました、紅玉りんごのアップルパイ。私にとっては秋の風物詩とも言えるくらいに、毎年焼いているかも。だって真っ赤な紅玉じゃなきゃ作らないから、この時期にしか食べれないもの。昔ながらのりんごの香りと甘酸っぱさが大好きです。あ～いい香り…。
グリーンコーディネーター風知を名のるMちゃんの初の展示会に行ってきた。場所は松本にあるマクロビオティックキッチンgenの二階。木造の古びた階段を上ると最初に目に入るのは素敵な寄せ植え。誰もいないと思って「わぁ～、いいなぁ」とつぶやくと、あっ、Mちゃん！そこに広がるナチュラルでお洒落な空間は、なるほど彼女の雰囲気そのものでとても居心地がいい部屋でした。どれか連れて帰りたい衝動にかられてキョロキョロと物色し、紫の可憐な山野草と緑のシダと小さな多肉植物を持ち帰りました。この展示は明後日の17日（日曜日）までです。草や花の好きな人にはおすすめです、のぞいてみて。