水晶山きまぐれカバン店

安曇野 十色屋 日々のこと 

染物屋

2008-04-30 | ワーク

洗濯の物干竿に色とりどりの布がフワフワ。紫外線の強いこの季節、森の緑に映えてとてもきれい。これらはみんな何処かのオシャレな御婦人の首に巻くショールになるんです。染物屋らしい光景に「よし、いい仕事するぞ!」と気合いがはいる日。Dscf0014


GWと五月のお休み

2008-04-28 | ワーク

Dscf0008今年のゴールデンウィークは飛び飛びに休みがあるのでどうかなぁと思っていましたが、もう26日くらいからワサワサと始まってるんですね。そうだよ、こんないい季節どこかにお出かけしたいもの。連休でもなければ会えないあの人達の顔が今年も見れるかなぁ~。
と、いうわけで十色屋は明日29日(火)も5月6日(火)も休まず営業します。かわりに8日(木)は振替休業です。
そして5月22日からの展示「ふんわり よそおいの頃」の準備のため21日(水)は臨時休業です。
どうかよろしくお願いします。


山菜の女王

2008-04-26 | おいしいもの

芽吹きの頃にはいろいろな春の山菜が出回るけれど、私の中の一番はなんといっても「コシアブラ」!山菜の王様と呼ばれるタラの芽よりも好き。新芽の柔らかさや鮮烈な香りはそれ以上だと思う。採り立てを天ぷらにして塩でいただく。森の中で芽吹いた新芽の香りが爽やかに広がる。山菜の女王「コシアブラ」のお告げで、今年も新しい緑が眩しい季節の始まりを知る。Dscf0005


山里の春

2008-04-25 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf0002 Dscf0001_2 「春が来た」という童謡の歌詞に「山にきた 里にきた 野にもきた」とあるけど、ほんとうに春は待ち遠しくて、「きた」という表現がぴったり。そんな待ちこがれた春の日に仲良し三人組はお花見を兼ねて山里ウォーキング。白、ピンク、黄、いろんな色の花が咲く田舎道をてくてく歩く。庭先の軽トラックがとても似合ってる風景に気持ちがゆるーくなごんでゆく。最後に少しくたびれた足を温泉の足湯でほぐして、三人組の贅沢なお散歩は終わるのである。


カフェBAKUのおいしい時間

2008-04-23 | おいしいもの

Dscf0006 Dscf0008 Dscf0005 Dscf0004 これから迎えるGWや工芸の五月のイベントの前に、鋭気を養うべく友人ときまぐれランチ。安心、美味しい、リーズナブルということで、女料理人Aちゃんの切り盛りするカフェBAKUへ。「ひよこ豆のカレー」を食べるつもりで行ったんだけど、メニューを見て迷う迷う。結局ふたりとも「和牛すじ肉を赤ワインで煮込んだシチュー」と玄米ご飯とサラダのセット。この味で食後にコーヒーもつけて900円は、とってもお得です。カウンターに並ぶ果物や野菜のマフィンは、まるでパリのカフェのようにお洒落にきまってるし、出される器もさりげなくていい感じ。気取らない場所でフラリと美味しいランチがしたい時、おすすめですBAKU。一度おためしあれ!            BAKU    (グレイスホテル吉野1F)
12:00~15:00    定休日 日、月、祝
tel    0263-82-7050 


新天地

2008-04-21 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf0014 この春から新しい畑に引っ越しをした。
鎮守の森のすぐ脇で、有明山を望む景色の素晴らしい場所。
諏訪神社と書かれたこのお社は、地元の子供達は新屋のお宮と呼んでいる。
以前「家庭画報」というセレブな雑誌で見開きのページに大きくこの鎮守の森が載っていたのを覚えている。 まさかそのすぐ隣で畑を借りるなんて…ああ、あの本買っおけば良かった。
Dscf0011 すぐ横の水路には雪解けの水が流れ、つくしやタンポポの咲くあぜ道。
地主さんの敷地には、桜や杏、コブシの花が咲いている。
こんな夢に描いたような土地で、土に触れて野菜を作れるシアワセ…感謝です。
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男性ファン

2008-04-19 | ワーク

Dscf0009 ここ最近じわじわと増えつつある男性ファン。と、いうと私のファン?て誤解…しないか。残念ながら私のカバンのファンです。
そうなの、男の人が自分用にカバンを買ってくれるんです。とっても嬉しい。
生地の状態ですごく気に入って注文していったレンタサイクルの埼玉のY君や、奥さんと二人で撰んでいった神奈川のIさん、ずいぶん待ってくれた長野のM君など、その他数人のジェントルマンな方々、本当にありがとう。
自分の作った物を男の人が気に入って持ってくれるなんて、ちょっとモテてる気分です。(誤解です!)
みなさんの愛情に答えるべくお洒落なカバンをいっぱい作り続けたい!と決意を新たにしました。
買ってくださった男好みのカバン、一部紹介します。どう?こんなの持ってる男性、 なかなか素敵でしょ?                              Dscf0004_2








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耳そうじで緊張

2008-04-17 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf0003 あんまりパタパタと耳をかくので、耳そうじをされる「まろ」。
この日は日射しもぽかぽかと暖かで、さぞかし気持ちもいいだろうに、緊張で手足がピンと固まっている。
デジカメを持って近づいてもピクリとも動かずに、目だけで追うさまはまるで金縛にあった犬?
このあと、気持ちよさそうにうつ伏せ大の字になって眠っていた。
お気楽だなぁ~まろ。


お花見ウォーキング(ブタとサクラ)

2008-04-16 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf0007 お休みの日の朝、用事で出かける途中に寄り道をしてお花見ウォーキング。川沿いの桜がきれいだよと聞いていた三郷のサラダ街道の林檎畑の近く。まだちょっと早い蕾の多い桜の下を歩いてきました。Dscf0008
桜の花の美しさは日本ならではの和の風情を感じるなぁ~と、浸っていたら、どこからかいい匂いが…ブヒブヒという鳴き声の主は、川沿いの養豚場のブタでした。Dscf0004
ブタに真珠じゃないけれど、こんな見事な花盛りの桜並木をブタくん達も見ているんだろうか。
サクラとブタとアルプスと、田舎の春を満喫した気分になるウォーキングでありました。


タンポポの黄色

2008-04-14 | 日記・エッセイ・コラム

仕事の合間にふと窓の外に目をやると、あざやかな黄色が飛び込んで来た。あっ!もう咲いたんだ、タンポポ。嬉しくなって思わず撮影。漢字にすると蒲公英と気位高そうで気取っているけど、英語でdandelion(ダンディライオン)とちょっとかわいい。道端や田んぼの畦に咲いているのがまたいい。白いフワフワの綿毛も好きで、「増えて困るよ」と言われてもついつい採らずに置いておく花。「私を見て」と言わんばかりの華やかなレモンイエロー。Dscf0004