ある日の晩ご飯が「一人ご飯」になったので、ご飯の友を求めたらYちゃん夫妻がこの指に止まってくれた。そして3人で相談した結果、ご近所の美味しいお魚の店「まつもり」さんに行った。出てきたご馳走に気を良くして、ちょっと早いけど忘年会気分で女二人はカンパ～イ！（運転手の旦那様ごめんなさい）こんなお店が近くにあって嬉しいなぁ～。
安曇野では朝、粉雪が舞っていたけれど、大町はもう雪が積もっていた。一緒に出かけたKちゃんと「雪だ雪だ」と今シーズン初の雪景色に嬉しくなる。午前中、感動の再会をしたM先生に2対1のピラティスのレッスンを受ける。身体の内側の筋肉が伸びて、先生のステキなボディに魅とれて、気持い～い?その後、11月で今年の営業がお終いのカフェ.フォレストでお昼ご飯を食べ、パンとスコーンを購入。まだ知らなかった大町の森にちょっとだけ足を踏み入れた楽しい一日でした。
遥か彼方に雪をかぶった山、手前には紅葉がセピアに変わりかけた山、そして広がる田園風景…。雄大な景色を望みながら、ピリッと冷えた空気を頬に感じて歩く贅沢な散歩道。
最近のワタシの仕事は、ご注文いただいてスゴくお待たせしているカバンを作りつつ、小さな布の箱を作っている。なぜ箱？？それは五月のある日お店にいらした香川県の素敵なshop「mo」さんからのお誘い。「hacoもの？futaもの？takara箱？」という展示に参加させていただくため。香川、丸亀ときたら讃岐うどん?箱をいっぱいかかえて飛んで行きたいな～、ついでに高知の息子をハグしに…。
shop mo∴ tel&fax 0877-85-5459
2012.12.15日～12.25日まで
ずっとずっと行きたかった山奥の村のレストラン、念願かなってようやく行けました。その名は「バーゼ」手打ちパスタを食べさせてくれるイタリア料理店である。
おまかせでパスタコースをお願いしていたら、次々に運ばれる料理のなんて美味しいこと…感動でした！素材も調理もスバラシかったしお店の方々も丁寧でとてもキュート?笑顔が素敵だった。
山に囲まれた木祖村の小さな集落の中に、ひっそりとあるレストランで本場のイタリアの手打ちパスタがこんなに美味しくいただけるなんて。少し遠いけれどここに来る道中もワクワク感を演出して、食べた時の美味しさはまさに倍増。あっという間に過ぎて行ったシアワセな一日でした。
（おまけ）
帰り道、夕陽につつまれた奈良井宿をそぞろ歩く。旅人気分で楽しかった余韻を残しつつ帰路についたのだった。
学校の授業で好きだった科目は、体育、美術、音楽、家庭科なんてまさに遊びの延長のようなモノでした。そして何にも変わることなく、今でもそれらは私の心というか身体の中に脈々と流れている。「遊んでいるように楽しく働く」そんなシアワセな日々…。
この前のお休みの日、ちょっと遠出をして諏訪方面に行って来ました。
まずは諏訪大社にお参りをして四方にそびえる御柱を拝まなきゃね。
神社の入口で手を清めようとしてビックリ！竜の口からは滔々とお湯が出ていた。
「アチチ」しかも温泉って書いてある、さすが信州ですなぁ～。
そして下諏訪の星「すみれ洋裁店」に寄ったら、二階で期間延長展示になった「コブツ」が並んでいた。（20日まで）
さっそくアレコレ物色をして数点お買い上げ。レストランのカレーの入れ物も欲しかったなぁ。
私がコブツに夢中になっている間にすみれのMちゃんと夫が何やら話していたのは美味しいお酒のことだったらしい。
で、帰りに商店街の御湖鶴の酒蔵に寄り純米酒を一本手に入れた。
ここのお店、新しい店舗に歴史を感じる看板や暖簾や陳列棚などが使われていて、とても素敵だった。
特に目をひいたのは見たことのない古いレジスター。
木製で色も剥げた感じで角が丸くなっていた。
正面から見たら片目をつぶった顔みたいだ。
さすがにコレは使われてなかったけどね。
近くのスーパーや直売所に緑色のトマトが並んでいたので、お料理上手なYさんに教わったレシピでピクルスを作った。スパイスはカレー粉と粒の黒胡椒とローリエだけ。見た目以上に甘酸っぱくて美味しいできばえ。そういえば昔「フライド.グリーン.トマト」という映画を観たっけ。グリーントマトにパン粉をつけてフライにしたら美味しいのかな。こんどやってみようっと。
松本の蔵のギャラリー「Gargas」でようさん工房のようさんが温かそうな作品展をやっている。先日、安曇野スタイル3日目の夜に用事があって行って来た。洋服も帽子もバッグも小物も、湯たんぽカバーまであって思わずにんまり。こんなものに囲まれて暮らしたいなと女心くすぐるようさんの作った布モノでした。
（この展示は11月29日までガルガでやっています）
二階の部屋の窓からの景色、まるで絵に描いたような木々の紅葉。南向きの窓からは黄色く色づいた葉っぱが陽の光をあびてキラキラ輝いて見える。picture windowってこのことかしら。窓を開けて見とれていたひととき。