待ち遠しかった高校野球のシーズンがきた。息子のチームはなかなか勝てない弱小チーム。それでも毎試合、とても楽しみ。子供の頃の田んぼの草野球から見ているからか、ちゃんと野球してるってだけで すごくおもしろい。追っかけ応援団になって
できれば全試合見たいけど…。いいなあ～青春！
大好きなこのお皿は、ブルーウィロウのオキュパイドジャパンの印が裏についている。オキュパイドっていうのは1945年～1952年の間に、外国に輸出用に作られたもの。物心づいた時から実家にあったお皿。子供の頃、これでハンバーグやカレーを食べた。今でもしまっておかないで使っている。古い中国の庭園や鳥や人が濃いブルーで描かれ、とってもオリエンタルな雰囲気。もう三枚しかなくなって一枚はかけている。惜しいけど でも大事に使おう。好きなものって目に触れるたびに 幸せな気分にしてくれる。
久しぶりにHIROさんが来た。HIROさんの愛車はフランス製ルノー.エクスプレス。古いけど、すっごくかわいい。色も形も大好き！フランスではお花屋さんなどで よく使われているらしい。パリの街角で花を満載したこいつが止まっているのを 想像しただけで夢見心地…。いいな～素敵だあ～。いつか私も夢をいっぱい積んで、これに乗ってどこかへ行きたい。
やっぱり雪が降った。三月も終わろうかというこの時期、毎年かならず寒さが戻って来て天気が荒れる。このことを京都では「比良八講荒れじまい」と言って、26日に琵琶湖上で僧侶の修験の行事が行なわれるまでは 本当の春は来ないという。そして、修行中の若い僧に恋をした娘が、たらい舟で通ううち 想いがかなうあと一日を残して琵琶湖に転覆するという悲しい物語がある。その頃、必ず京都の町にも暗雲がひろがり 粉雪が舞ったりするそうな。ここ穂高にも夕べから雪が降り出し、朝起きたら積もっていた。比良八講が本当なら、きっとこれが最後の雪。
4月８日からギャラリー.シュタイネの春展が始まる。シュタイネは12月にも書いたが、穂高の森の中にあるヨーロッパの納屋か教会のような雰囲気あるギャラリー。桜の開花予想が長野にやってくる頃、今年のシュタイネは幕を開ける。そして私のバックもたくさん見に来てくれる方たちに 色とりどりの春を届けられるかな…。
久しぶりにiちゃんに髪を切ってもらった。iちゃんの美容室は髪結いと言った方がいい、その名も種萌（shu-moyuru)、まるで万葉集にでも出てきそうな名前です。インテリアは和風でレトロでシンプル。とてもセンスがいい。障子があり、藁まじりの土壁があり、さりげなく作家ものの薪ストーブや小物がある。椅子がまたいい、昔懐かしい床屋の椅子。私好みの雑誌の品揃えと、心地よいBGMでくつろぎながら変身する。予約制で一人で切り盛りしているから、他のお客さんには全く会わない。まるでこっそりと隠れ家できれいにしてもらうよう…。行ってみたくなったら電話で予約してね。（0263ー83ー5346）何か月かに一度の異空間に漂う楽しみだよ。（鏡の中の現実はきらいだけどね）
今朝も気温はマイナスだった。「春～は名のみ～の～」って感じ。犬の散歩で所々うっすらと緑が顔を出している田んぼ道に、イヌフグリが咲き始めているのを発見。インクのように青い、小さい花。春 み～つけた。
（花までは写ってないけど、アップでみたい人は写真をクリックしてみて）
何年かぶりにテニスをした。なんでこんな日に！！って言うような風に雪が舞う日。だって「やろうよ」って決めたのは ポカポカと晴れた春のような日だった。雪こそ降っていたけど、とっても楽しかった。テニスは相手のとれないところにボールを打ち込んで喜ぶ、いじわるなスポーツ。そして、ペアーの人に気をつかい失敗したら硬くなっちゃうイヤなところがある。だからこそ だからこそ、一緒に楽しく遊べる人と出会えるとうれしい。ラケットにあたって、うまくコートに返した瞬間はすごく気持ちいい！遊び半分 気を使わず たのし～くやるテニスが好き。悪天候だったけど、ここに載せる写真を撮るのも忘れて 夢中で遊んでいた。
だからこんなショット。みんな～またあそぼ～！
