水晶山きまぐれカバン店

安曇野 十色屋 日々のこと 

うれしい おすそわけ

2006-06-30 | おいしいもの

ご近所のレストラン「ボン.ヴィ.ヴァン」のNちゃんから、パンのおすそわけ。ご主人が焼くここのパン、だ~い好き!買いにいきたいくらい。(売ってない)急きょ夕飯は、パンが主役の献立に早変わり。おいしかったぁ、また食べに行くからね~。Dscf0036


哀愁のツバメ

2006-06-28 | 日記・エッセイ・コラム

物悲しい後ろ姿でツバメがとまっていた。アンデルセンの「幸福の王子」という童話を知っていますか?ふと思い出しました。王子の銅像の使いとなって、ツバメが可哀想な人達に、王子の身にちりばめられた宝石を届け、最後は力つきるお話…。昔から、動物や子供がかわいそうな話は苦手でした。なのに、そのての話にかぎって心に焼きついているんです、せつなく…。フランダースの犬やごんぎつね、どうしてこんな救いのない悲しい話が童話であるんだろう、と思っていました。でも、そう思う悲しさが、私の心を育てたのでしょうか。Dscf0021


青春の歌声

2006-06-25 | 息子たちの青春

高校の合唱コンクールを聞きに行った。息子がピアノの伴奏をする。彼らの出番はプログラム1番、曲目はレミオロメンの「3月9日」。出演を望んで叶わなかった、闘病中のクラスメイトの為に、全員が真剣に歌っていた。彼女の手作りのワッペンを胸に、彼らはひときわ輝いていた。Dscf0024


「山小路」懐かしさでいっぱい…

2006-06-22 | ノスタルジー

休みの日に少し足をのばして、坂城町と言う所にあるギャラリー「山小路」さんに行ってきました。そこは古い民家をそのままに、思わず気持ちがほころんでくる、懐かしいギャラリーでした。まるで、おばあちゃん家に来たような、昭和中期にタイムスリップしたような、家具や家の造り…。私の大好きな世界。感激して テンション上がり気味の私を、オーナーのRさんは暖かく受け入れてくださいました。時々立ち寄りたい、好きな場所ができました。


干し豚の誘惑

2006-06-21 | おいしいもの

東京の友人 Eちゃんが来たので、食通の彼女の胃袋を満足させようと、主人が干し豚を作った。塩やスパイス(ほんとは五香粉がほしかった)を豚バラ肉に擦り込み、風通しの良い日陰に一昼夜ぶら下げる。あとは、魚焼きグリルで焼くだけ。簡単で、なんと美味!肉の旨味が凝縮されて、しかも中はジューシィ。台所にぶら下がる豚肉の固まりを見て、これからはヨダレが出るだろう。ああ、また下っ腹に脂肪が…。Dscf0011_1Dscf0013


気になる建物

2006-06-15 | 日記・エッセイ・コラム

ずっと前から気になっていた、とある美術館の裏に建っている廃屋。ヨーロッパの農家のような、煉瓦造りの建物。「以前はペンションだった」と聞いて なんだか納得。ロケーションもいいし 雰囲気もある。庭も使って、石釜のあるレストランなんかやればいいよね~と、陶芸家のKさんと勝手な妄想で意見が合う。まるでドイツかオーストリアの農園レストランで、庭のテーブルで自家製ソーセージやザワクラウトでビールを飲むように…。素敵だ!誰かここをよみがえらせてはくれないかしら。