水晶山きまぐれカバン店

安曇野 十色屋 日々のこと 

京都の展示

2013-12-03 | インポート
京都の展示
京都の展示
たくさんのみなさんに来ていただいて、本日無事に京都での作品展が終了しました。みなさん本当にありがとうございました。歴史あるお香の老舗の松栄堂さんで、安曇野の風が少し感じられたでしょうか。私たち作家の面々には確に充実した五日間でした。みなさん本当にありがとうございました。


嵐の朝

2013-11-10 | インポート

ビュービューと嵐のように風が吹き荒れた朝だった。「台風よりすごいね」と言いながら木が揺れるのを、珈琲を飲みながら窓越しに見上げていた。しばらくして風はやんだけどテラスいっぱいに散らばった落ち葉、キレイで掃くのがもったいないな。
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新居

2009-03-17 | インポート

新居
古い土蔵をアトリエ兼住いとして暮らしていた友人のIさん夫妻が、とうとう新しい住処をみつけた。さほど遠くない場所にあった古民家である。住めるようにするにはまだまだ手を入れなければならないけれど、そこは古民家再生を得意とする設計士のIさん、図面までひいて奮闘中の日々。ここがどんなふうに生まれ変わるのかとっても楽しみだ。よーし!傍観していないでホッカムリして手伝いに行かなきゃ…。


気分転換

2008-12-06 | インポート
気分転換
久しぶりに髪を切った。ちょっと前に長くのばした前髪が我慢できなくて、自分でバッサリやっちゃってから今に至るで、とうとうIちゃんの種萌に行った。髪を切ってもらってる間、床屋使用の赤い椅子に座って障子の間から見える田んぼや山を見ていた。軽くなってゆく頭と比例して気持ちもゆるんでゆく。まだ理想の髪型になるには数カ月先だから、それまでくせっ毛と格闘しなくっちゃ。でも、まぁいいか、寒い冬にはお気に入りのニット帽もあるし…すっかり気分転換になったもの。


雷雨の後の雲

2008-07-27 | インポート
雷雨の後の雲
雷雨の後の雲
雷雨の後の雲
ムシムシと暑い一日だったのが三時近くなった頃から雷が鳴りはじめ、とうとう夕立がきた。ザーッと激しく降る雨が行ってしまった後、空をみあげれば…息をのむようなキレイな雲!絵の具で描いたみたいな水色の空が、みるみる茜色の夕焼けに染まってゆく。瞬きごとに変わる空の景色に、つい足を止めて見入っていた。


キラキラと葡萄畑広がる

2008-06-29 | インポート
キラキラと葡萄畑広がる
松本の郊外、里山辺地区。通りすがりに開けた景色に目を奪われ、思わず車を止めて降り立つ。なんてキレイ!なだらかな丘に広がる緑の葡萄畑。六月の日差しを浴びてキラキラと…すごく旅情をそそる景色。まるでヨーロッパのワインの産地のようで、しばし旅人気分になって見とれていた。


白い森の妖精

2008-06-04 | インポート
白い森の妖精
雨上がりの森の散歩道に銀龍草が咲いていた。まるで森の中の日のあたらない場所に身を隠すように、怪しげな銀白色の花をうつむきがちに開かせていた。不思議な妖精のような神秘的な花だけど、初めて見た時はハッしてその妖艶さが不気味だった。この花が咲くところにはまだ自然がたくさん残っているって証拠らしい。そう聞くとこのガラス細工のようなちょっと気味の悪い花も、森の守り神のような気がして大事にしたくなる。この雨の季節にしか会えない森の妖精かも…


緑の森

2008-05-16 | インポート

緑の森
ひと雨ごとに深まってゆく緑、圧倒されそうな生命力。ついこの間まで木の間ごしに透かして見えていた景色がいつの間にか緑に覆われている。散歩道にある気になる朴の大木も、形の良い大きな葉を空に向かって広げていた。隙間から零れる朝の光りがきれい…疲れた身体に少し力を分けてもらった気がした。


春かも…?

2008-03-18 | インポート
春かも…?
春かも…?
ここ数日ぽかぽかと春めいた暖かい日が続き、家の回りの根雪もほんの一部分を残してすっかり溶けた。森の中の匂いもなんだか春っぽいし…クンクン、いい感じ。冬の間、冬眠していたカフェやギャラリーや美術館も、三月の声を聞くと次々にオープンし始めた。いよいよ来たかも、待ち焦がれた春。今日はお散歩でマンサクの蕾や蕗の薹もみっけ。春一番に「まず咲く」からマンサクなんだって!知ってた?なんだかいろんな楽しい事が始まりそうな、新しい命がいっぱい芽吹いてくる春。肩の力を抜いておもいっきり深呼吸、よしっ!