水晶山きまぐれカバン店

安曇野 十色屋 日々のこと 

お嬢さんお似合いです

2008-03-29 | ワーク

Dscf0018毎日毎日、カバン作ってお客さんとお話しして、布小物作ってお客さんとお話しして…その中で何より嬉しくはげみになるのは、私の作った物をとてもとても気に入って喜んでくださる方と出会える事。お気に入りを見つけて幸せそうな笑顔で買ってくださる事。「ああ~よかった~」って私も幸せ気分でいっぱいになる。つくづく良~い仕事だなって思う。一人でも多くの人に「素敵!」って感じてもらえるように、もっとガンバロ。その為の自分みがきもね。Dscf0001_2

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さて、このモデルの中の一人はワタクシです。フフッどーれだ?


息子の選んだ味「軽井沢デリカテッセン」

2008-03-26 | おいしいもの

Dscf0021 Dscf0022 Dscf0020 軽井沢にある手作りのハム.ソーセージの店「軽井沢デリカテッセン」。先代がドイツで修行して開いた軽井沢の老舗。この春からここの工房が息子の職場になる。小さい頃から美味しいものが大好きで、量より質をのぞんだ本物の食いしん坊だった彼。保育園では大きくなったらコックさんになりたかった。それが大きくなるにつれ、美味しい食材を作る事に興味が移って…。高校の担任だった熱血K先生が探してくれたのが、ここデリカテッセン。初めてここのハムやソーセージやベーコンを食べた時から、息子はもちろん家族全員が絶賛!すごく美味しかった。お店の方たちも温かくて、旧軽井沢通りから少し路地を入る環境も素敵で…恵まれた職場である。初めて息子を手放す母としては申し分ないところで、何より彼が夢見て望んだことが現実になって始まろうとしている。ガンバレ、未来のマイスター!いつでもエールをおくるから、おまえはソーセージを送ってね、中でもとびきり美味しいのを…。乾杯!


かわいいモデルのDM撮影

2008-03-22 | ワーク

松本のクラフト月間「工芸の五月」に合わせて、今年の十色屋はなんかとっても華やぎそう…。「ふんわり よそおいの頃」というテーマで、ようさん工房のブラウス.ワンピース.ボウシや、カデンツァのガラスのピアス.ネックレス、そして私のバッグで、ついついお洒落してお出かけしたくなるようなアイテムがいっぱい。だって新緑と爽やかな五月の風と、キラキラした光眩しい季節だもの。なにか胸が弾むような楽しいことがしたいんだ。そして今日はその五月の企画のDM撮影の日で、朝からかわいいモデルのYちゃんと十色屋カメラマンのHさんがやって来てくれた。暖かな春のお日様の光の中、森で、テラスで、いろんな角度から沢山の写真を撮った。その中から選び抜かれたこの二枚のうち、どちらかが今回のDMになることでしょう。カメラマンの腕もさることながら、Yちゃん素敵~、カッコイイDMができるよ、きっと。今からワクワクしている私であります。

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迷ってます。

2008-03-21 | ワーク

ちょっとおもしろい雰囲気の小さなポシェットができた。先日、自由が丘のボタン屋で購入した古めかしいドイツ製の木のボタンと、ボーダー柄の渋い色の継ぎはぎで、何とも言えない味がある。しかも、ケイタイとお財布が入るコンパクトな欲しかったサイズ。自分のにしちゃおうか、お店に出そうか、う~ん、決められない…。しばらく目につくところに置いて眺めていることにしよう。Dscf0006


春かも…?

2008-03-18 | インポート
春かも…?
春かも…?
ここ数日ぽかぽかと春めいた暖かい日が続き、家の回りの根雪もほんの一部分を残してすっかり溶けた。森の中の匂いもなんだか春っぽいし…クンクン、いい感じ。冬の間、冬眠していたカフェやギャラリーや美術館も、三月の声を聞くと次々にオープンし始めた。いよいよ来たかも、待ち焦がれた春。今日はお散歩でマンサクの蕾や蕗の薹もみっけ。春一番に「まず咲く」からマンサクなんだって!知ってた?なんだかいろんな楽しい事が始まりそうな、新しい命がいっぱい芽吹いてくる春。肩の力を抜いておもいっきり深呼吸、よしっ!


ワカバの頃

2008-03-15 | 息子たちの青春

息子が運転免許を取った。初々しい初心者マークを我が家のオンボロ軽ワゴンに貼って、練習のためお抱え運転手のごとく何処へでもお伴していただく。全ての試験を一回で合格したわりには彼の運転は超安全運転で、同乗者が少し焦れるくらいの慎重派。でも、良かったこれくらいで。若さに任せてスリルを楽しむ息子であったら、きっと心配で生きた心地がしないと思う。今のところの彼の目標は、お母さんを超える事。ガンバレーと言いつつ、ふふっ、そうは安々とは抜かされません。私にだって「あなたを産んだ」というプライドがありますから…。    みなさん、トロトロ制限時速で走るワカバマークを見かけたら、邪魔にせずどうか暖かく見守ってやってください、修行中ですから。Dscf0005


小さい小さいカバン

2008-03-14 | ワーク

ちっちゃくて可愛いカバンができた!うふふ、これはストラップです。染まった布のきれっぱしに持ち手と小さなボタンが付いていて、触るとふんわり膨らんでいる。ずっと前からストラップを作りたかったんだけど、形が決まらなくて…でも、やはり「きまぐれカバン店」ですから~。十色屋だけで売るつもりなんだけど、一番最初に誰が買ってくれるかちょっとドキドキかも…。かわいくて気に入ってるんだけどな。Dscf0009


映画欠乏症

2008-03-11 | 映画

映画大好きな私が、ここ最近気忙しかったせいか、それとも観たい映画がこなかったせいか(松本に)ずいぶん映画館に行っていない。よし!今年はいっぱい映画を観るぞ!そしてゆるんだ心にビタミン補給するんだ。好きなのはイギリスやフランス、北欧などで作られたヨーロッパ映画。でもここ最近日本の映画もおもしろい。そういえば最後に映画館でみたのは東座でやっていた「かもめ食堂」だった?いえいえ、エンギ座で観た「武士の一分」でした。両方とも日本の映画で、おもしろかったなぁ~。今、きっと観に行くであろうと心待ちにしているのは「西の魔女が死んだ」という梨木果歩原作の映画。おばあちゃんの元で魔女の手ほどきを受ける女の子のお話。「何でも自分で決める」というおばあちゃんの教えが心に響く。どうか長野県にやって来ますように…。Dscf0001


茶柱と内助の功

2008-03-09 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf0037「みてみて!茶柱よ!」Eちゃんの中国茶のポットの底にお茶の葉が立った。東京で一緒にお昼を食べた時のことである。彼女の旦那様は長年勤めた外資系の会社を辞め、今年から転職したばかり。次期社長かと思われた彼が、周りもビックリするような突然の転職だった。それはそれは大変な苦労があったであろう妻である彼女は、いつもカラッとしてサバサバして天然である。この人がいるから旦那様も思いきって信じた道を歩いて行けるんだな、きっと。縁起をかついだ茶柱を嬉しそうに私に見せる彼女の瞳は、いたずらっぽくキラキラ輝いていた。


病い

2008-03-07 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりに寝込んでしまいました。ノロウィルスを疑うような激しい下痢と嘔吐で、夜間の救急も含め1日に三回の点滴。ようやく症状が落ちついてきたものの、お粥と水分補給だけでまだフラフラです。こんな時は健康のありがたみはもちろんのこと、家族のありがたさが身にしみます。元気になったら一人一人に恩返ししよう。