水晶山きまぐれカバン店

安曇野 十色屋 日々のこと 

ありがとうの再会

2009-05-31 | ワーク

Dscn0937 Dscn0939 Dscn0941 この数日、遠くから訪ねて下さる懐かしい方々との再会があった。「帽子とカバン展」の為にわざわざ来て下さった方、「松本クラフトフェア」とセットで廻ってくださる方、久しぶりの笑顔に会えてシアワセです。遠路はるばるこんな小さな店に訪ねて下さり、つい数日前に会ったばかりのような隔たりのない会話に、胸がジ~ンとしています。みなさんどうもありがとう!きっときっと、またお会いできますように、楽しいモノいっぱい作ってガンバリます。心も磨かなきゃ…。


もう五月も終わる…

2009-05-30 | 日記・エッセイ・コラム

五月最後の週末の「松本クラフトフェア」も始まり、あと二日で「帽子とカバン」の展示も終わる。まだ二日あるのに、五月中の夢中で作っていた準備期間があったので、なんだか寂しい気分。田植えの終わった美しい安曇野の風景も、どんどん濃い緑におおわれてゆくような…。気持ちのいい風に思いきり深呼吸して、よし!六月もがんばる。Dscn0901


帽子とカバン

2009-05-28 | ワーク

Dscn0930 Dscn0931 Dscn0929 いよいよ始まった「帽子とカバン」。ドキドキしながら幕を開けたら、昨日の初日からたくさんの方が見に来て下さり感謝感激です。これから月曜日まで思いっきり楽しんで、満面の笑顔で皆さんと出会いたい。see  you!


たまご日和

2009-05-25 | おいしいもの

ある朝のお散歩途中に通りがかった「昇月」という茶会席の料理屋さん、庭先をほうきで掃いていた奥さんに久しぶりにお会いする。「ちょっと寄って行って」とお言葉に甘えて、厨房でご主人も交えてしばし談笑。お土産に自宅で飼っている鶏が産んだ新鮮な卵をいただく。シロミのとろっとした弾力のある卵で、卵焼きで食べたらコクのある深い味わいがあった。そしてそして、翌日Kちゃんから差し入れてもらったのは、佐久にあるちゃたま屋の卵だった。これはKちゃんの言うとうりに「卵かけご飯」でいただく。濃い色のキミだけをご飯にのせ醤油をたらして混ぜると、マッタリとした美味しい卵の味がした。
栄養満点、明日からも頑張るぞー!

たまご日和



そして道はつづく

2009-05-23 | ワーク

目前に迫った「帽子とカバン」の展示に向け、まるで霧の中で迷子になっていたようなワタシでしたが…少しふっきれました。それは幕が開く直前になって開きなおった舞台女優のように突然なんだ、いつも。そして、なんか「もういいや」と思ったとたん、すっごく楽しみになってくる。直接エールをくれたり陣中見舞いに来てくれた心優しいみなさん、どうもありがとう!とにかく目の前の道に一歩踏み出すべく頑張ります。オシャレでカワイイ帽子とかばんで十色屋をいっぱいにしたいから。
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(ビブラビandロバの帽子とワタシのかばん)


「earth hands」白露の作品展

2009-05-22 | 日記・エッセイ・コラム

Dscn0890 Dscn0886 「それは…そっと 花に 寄り添う うつわ」
友人であり師匠である陶房白露の小久保さん達の作品展がギャラリー.シュタイネで始まった。まだOPEN前の朝っぱらから準備の邪魔をしつつ観せてもらった。誰よりも早く見たかった師匠の新作、う~ん、さすがです!どうしてこの形が生まれてくるのか、どうやって花を飾るのか、不思議だらけ。とてもユニークで、おもわずニンマリ笑ってしまう作品の数々。ここで全部を紹介したら発見する楽しみが無くなるので、ほんの一部を…ぜひ本物を観に行ってほしいから。  
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小久保Tさんの古い皮のカバン、彼の頭の中身と同様にどうなってるのかと覗いてみた。


懐かしい佇まいの新村駅

2009-05-20 | ノスタルジー

Dscn0882 Dscn0881 Dscn0883 ずっと気になっていた松本電鉄「新村駅」。朝日村へ行った帰りに立ち寄ってみた。期待どおりの古い駅舎で、何もかもが昔のままで感動的だった。ペンキの剥げかけた板壁も古い屋根瓦も裸電球の外灯も、時計やベンチも全部好き。そういえば昔、白線流しというドラマのロケをしたと聞いたなぁ。できることならこのままの姿で保存できたらいいのに…。懐かしく哀愁漂うこの駅を、また時々見に来ようかな、姿あるうちに。
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線路脇にももう使われていない懐かしいものが集まっていた。


朝日村へ

2009-05-19 | 日記・エッセイ・コラム

Dscn0877 定休日の今日、「今日しかない!」と朝日村へ行く。お目当ては主人が作品展に参加しているスタイル.ガレと、お気に入りの珈琲屋カフェ.シュトラッセ。どちらも「えっ、こんな所に…」とわざわざ訪ねる価値のあるユニークなギャラリーでありカフェである。Dscn0876
スタイル.ガレの優しい瞳のF氏の工房、ドアといい棚といい絵本の物語に出てくるようで楽しくなる。七人の小人の作業場か三匹の熊の家のようで、夢のある作品がいっぱい生まれそう。


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そしてカフェ.シュトラッセの美味しい珈琲で充電し、Kさん夫婦にエールをいただく。ちょっと感動したのは、初めて頼んだモカが高貴なカップで出て来たコト。少し酸味があってまろやかな味わいは、焦っていた心をほぐすのに十分のやさしい一杯だった。




あと一週間…

2009-05-18 | ワーク

「帽子とカバン」までもうあと一週間、いよいよ佳境に入る。楽しいのか苦しいのかわからない中、悶々と仕事をする。でも、もう始まってると思って訪ねて下さるお客様もチラホラ…。ま、まだカバンが…出来てません~5月27日から6日間ですのでよろしくお願いします。よし!この一週間、心は楽しく身体にはムチ打ってガンバルぞ。終わったらバイクに乗って温泉にでも行こうっと。Dscn0858


藤の花 甘い香り

2009-05-16 | 日記・エッセイ・コラム

Dscn0850畑に行ったら大家さんの藤棚に、満開の紫の花が揺れていた。上品な甘い香りがあたりにただよい、クマバチが忙しそうに蜜を集めていた。信州に住むまで藤が五月に咲く花だとは知らず、紫色とその高貴なイメージから秋の花だと勝手に思っていた。生命力あふれる眩しいこの季節に咲く明るい花なんだ、ほんとは。