いよいよ明日から始まる楽しい4日間。十色屋に集うホッコリ系の可愛い仲間をちょっとだけ紹介します。
木工で作った木の土台に羊毛を巻き付けてできた羊くん（オス？）田路恭子さん作です。
お家や月の形をした陶器のアクセサリーや小物入れ、金井三和さん作です。
4番の麻のバケツ型バッグ、もちろんワタシ作であります。
どうですか～？もっと見たくなった？
この展示は安曇野スタイルの4日間だけなので、どうぞお見逃しなくです。
あっ、サボってないで仕事しなきゃ…これからお店の展示です～。
ある朝お散歩でふと立ち寄ったら、料理人のHさんから思わぬ贈り物を頂いた。
「この袋を持ってついて来て」と大きな紙袋をわたされて後に続くと、連れて来られたのは手のゆきとどいた広い畑。
そこでおもむろに里芋を掘りゴボウや大根を抜き、たっぷりの新鮮な畑の幸を収穫。
大きな袋は入りきらないほどの優しさでパンパンになった。
ありがとうHさん、もりもり食べて元気になる！
今週末の31日から始まる4日間のイベント「安曇野スタイル2009」。いつも何か楽しい仲間とワクワクするコトを考える。だってお祭りは楽しくなきゃね。
そこで今年のワクワクは田路恭子ちゃん（hitsujiの庭）と金井三和ちゃん（スミレ研究所）たちのホンワカ系の素敵な作品で盛り上がることに。
彼女たち他にも作品展を抱えていて頑張ってるのに、ワタシも他力本願で甘えちゃあいられない…てなわけで相変わらず焦っております～。
可愛いバッグいっぱい作るから、ちょっとだけ期待して見に来てね。
10月31日と11月1日は田路恭子さん
11月2日と3日は金井三和さん
十色屋で会えるかも！
松本に用事があって中町通りを歩きお腹がすいたねと言う事で、以前Nちゃんに聞いた事のある居酒屋のお昼ごはんを食べに行く。「BUN」というお店は中町によくある古い町家造りで、木戸をくぐり土間を通り抜けると奥にお座敷があった。縁側のガラス戸の向こうは小さな庭と土蔵、そしてビルの隙間の青空が見えた。「いいなぁ～ここ、なんか落ちつくね」と言ってると、間もなく運ばれて来たご飯に思わず笑顔！ワタシがたのんだ「生湯葉丼」と連れ合いがたのんだ「牛タン丼」。どちらもとっても美味しくって、サラダと飲み物付きで￥1,000以内。大満足のお昼ごはんでシアワセだった。Nちゃん、教えてくれてありがとう。
何てことない田んぼの脇にある、天下分け目の古戦場への道しるべ。
大昔ここであったことがウソのようだ。
あっちへ行こうか、こっちがいいか、時々さしかかる小さな分岐点。
道しるべもなく直感だけで進んで来たけれど、後悔しなかったのはいつだって自分で決めて来たから。
これからもね…。
京都からの客人に珍しいお土産をもらった。狐の面をかたどった伏見稲荷の稲荷煎餅。お稲荷さんのシンボルカラー朱色の面白い包装紙といい、白い箱にピッタリ納まった狐の煎餅といい、とっても好みである。特にお稲荷さん好きの夫は喜んでいた。思わず彼のお宝の狐の面と記念撮影！両手をあわせ商売繁盛をお願いしてからいただくとしよう。
深い眠りから醒めたようなボンヤリした頭でこれからの事考えている。アレを作ってこういうコトをしてコンナトコにいって…どんどんスケジュールが埋まってゆく。しっかりと地面に根を張り、思いっきり広げた枝いっぱいに、たわわに果実を実らせたい。そのためにもまず、元気が一番！
しばらく家をあけていました。たった5日間なのにそれでも随分長い旅をして来た気分。
今まで生きてきた中で一番ワタシを成長させてくれた旅だった。
たくさんの友達や家族に支えられていることを思い知った旅だった。
生まれ変わったような爽やかな気持ちで、ワタシの周りのたくさんの人たちに恩返しをしよう。
これからまだまだ…旅の途中だもの。
昨日の夜はホンワカと楽しい夜だった。松本や諏訪から友達がやって来て、みんなでおでんを食べた。それぞれに頑張っている顔はキラキラしていてとてもきれいだ。デザートに食べたHさんの東京土産「近江屋洋菓子店」のフルーツの瓶詰め。ひとつひとつの果物の味がハッキリしていてとても美味しい、まるで今夜の面々のよう…。なんだかみんなにパワーをもらった気がする、フルーツポンチのような夜。
この間の夫の出張のお土産は、京都のお漬け物だった。
息子の好物「しば漬け」を買おうと某有名店の本店に行った所、朝から団体の観光バス。試食がいっぱいあったそうだけどなんだかピンとこなかったらしい。そして買って来たのが加藤順漬物店のなんともシンプルなお漬け物。塩味がきいていて樽の香りのほのかにする美味しいしば漬けだった。写真で見るお店も狭い路地の奥にあっていい感じじゃないか。暖簾の「カト」の紋が粋でカワイイ。古くから代々続くこんなお店がたくさんあった京都、懐かしいなぁ～、行ってみたい。