水晶山きまぐれカバン店

安曇野 十色屋 日々のこと 

山葵のパスタ

2010-04-30 | おいしいもの

時々ふと食べたくなるワサビのスパゲッティー。安曇野にやって来てすぐの頃、アルバイトしていた某レストランの人気メニューだった。(今はお蕎麦屋さん)
バターをからめたパスタに青じそや魚介類をのっけて、生山葵とお醤油でいただく和風のスパゲッティー。騙されたと思って一度おためしあれ、これが絶品なんだなぁ。

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夏のおでかけ

2010-04-28 | ワーク

風薫る五月の頃、いつも楽しみなのは「工芸の五月」にあわせてどんな企画をやろうかということ。みんなが楽しみにしてくれて、ワタシも楽しくって、ウキウキするようなことがしたいな。と、いうことで5月26日から31日まで「夏のおでかけ」洋服とカバン展を目論んでおります。只今ひそかに準備中で、もうすぐDMができ上がる予定。いつもながら楽しみ半分、不安半分の今日この頃。だってもう1ヶ月をきったのに白紙のような状態で、大丈夫かワタシ…。

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カフェ七ヶ月さんの新しくなった素敵なテラスで撮影。モデルの可愛い乙女は…ないしょです。


GWがやってくる

2010-04-26 | 日々のこと

寒くてなかなか暖かくならない春のせいで油断していました。大変だ!あと少しでGWの大型連休だ。お店のバッグや小物どうしよう~と焦るも、もう時すでに遅しでこのままコツコツと作り続けるしかないもんね。ケセラセラ~なんとかなるよ、お天気も良さそうだしさ…。

遅い春のおかげで木々の芽吹きもこれからで、山麓沿いの山桜はまだ散らないでいる。アルプスは白いし、田んぼには水が入って、連休の景色は最高かも。


ハハゴコロ

2010-04-25 | 日々のこと

ポップコーンを食べると胸の奥がキュンとする。離れて暮らす私によく似た(?)息子の好物だから。口の中でキュキュッと鳴って香ばしさと塩っぱさが同時に広がる。元気かなと思うとなんだか切なくて食べれなくなる。

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可愛い瞳のトッポ

2010-04-24 | 日々のこと

Dscn2018 ある日カスケちゃんが白黒ツートンのTOPPOに乗ってやって来た。少し眠そうな丸いライトが出っぱっていて、屋根が高くて帽子をかぶってるようにそこだけ白い、なんてカワイイんだろう。いいないいな、こんな個性的なそれでいて機能的な車に乗りたい。お洒落な彼女にとても似合ってた。
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どう?後ろ姿もなかなかイケてるでしょ。


チューリップの花

2010-04-22 | 日々のこと

久しぶりに花束を買ったよ、春に似つかわしい赤と黄色のチューリップ。いつも好きなのは控えめな色の可憐な野の花なのに、時には明るい元気いっぱいの花を飾りたくなる。春だもの…

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明日の23日(金)は、十色屋は臨時休業です。


友、遠方より来る-花盛りの白露へ-

2010-04-20 | 日々のこと

富士山の麓から遠路はるばる友達がやってきた、しかも日帰りで。大切な時間を有効に使い、なおかつたっぷりエネルギーを充電すべく、とっておきの計画をねる。
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集結した女四人組は、まずは夢のように美しい花盛りの陶房白露へ行く。一週間前に訪ねた時には蕾だった桜がみごとに咲いていた。ため息が出るような色とりどりの花に囲まれて、そこにいる全員が笑顔満開。なんてきれい!

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そうしてお昼ご飯を食べに改装して新しくなったカフェ.七ヶ月へ。ポツポツと降り出した冷たい春の雨も、窓のある明るいテラスから眺められてとても贅沢な気分。なんて快適なんだろう此処。

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そのあと行きたかったお店に行き、会いたかった人と会い、たくさんのお喋りをして…満開の桜のごとく咲ききった春の一日でした。
静岡のYちゃん、また会おうね。


再会の空間へ

2010-04-18 | 日々のこと

待ち遠しかったYちゃんのギャラリー「シュタイネ」が4月16日から始まった。例年なら冬の間冬眠して3月の声を聞くと扉が開くんだけれど、今年は改装工事をしていたので4月半ばのお披露目となった。
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新しく増設したギャラリースペースにそっと足を踏み入れると、椅子に座った不思議な貴婦人が出迎えてくれた。

何かもの言いたげなその姿に釘付けになるワタシ。耳の長いあなたはウサギさん?
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14人の作家の掌から生まれた「語らいの器 カップとコップ展」。ひとつひとつにそ~っと両手で包むように触れてみる。連れて帰りたくなるような、なんだか優しい感触…。
ますます素敵な空間になったシュタイネを是非のぞいてみて。


華やぐ工房

2010-04-17 | ワーク

納品前のタペストリーやのれんが勢揃いの工房。やさしい日本の春の色があふれて、とってもキレイ。ふだんの道具や材料がチラかっている雑然とした仕事場が華やぐ瞬間だ。今度これらがどんな風に飾られて、行き交う人の目を楽しませているのか、きっと見に行こう。完成した作品にうもれて、工房は今まさに至福の時。

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幸せな春のひととき

2010-04-14 | 日々のこと

「今度の火曜日あたりいいんじゃないかなぁ」という師匠(陶芸の)の言葉に騙され、いえ誘われて、マダム三人いそいそと白露にお花見に出かけました。
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ところがところが桜並木はまだ蕾で、枝先が濃いピンクに見えるだけ。それでもウメやレンギョウやスイセンいろんな花が咲き乱れ、バックには雪をかぶった北アルプス、まるで天空の楽園のようでありました。

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あ~、いいなぁ春。

青々と草が芽吹いて、枯れたように見えた木の枝には白に薄いピンクの可憐な花が咲く。

自然の生命力あふれる光景は弱っちいワタシにパワーをくれる。

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そして花より団子?のマダム達は心優しき陶芸家を交えて、持ち寄りのお弁当で春を満喫したのでありました。

お花見って美味しくてきれいでシアワセ。